コース34の続きです

いったん最初の分岐点まで戻り

“来迎院”と書かれた看板に沿って進みましょう
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ネ莊浣
(らいごういん)

三千院は賑わっていましたが

ここまで来ると誰もいない・・・(笑)

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来迎院は最澄の弟子である円仁が声明の道場として開いたお寺

もともと大原は

上院の“来迎院”

下院の“勝林寺”を総称して

“魚山・大原寺(ぎょざん・だいげんじ)”と呼ばれていたそうです

森の中にひっそりと佇む本堂ですが

存在感がありますね

本尊は藤原時代の薬師・釈迦・弥勒如来でした
(リーゼントみたいな突っ張った光背が特徴的)
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さて、このあと大原バス停を越え

ひたすら西へ西へと進みます
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なっかなか着かない・・・
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歩けど歩けどのどかな景色が広がっているだけ・・・
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大原バス停から歩くこと約15分

ようやく受付が見えてきました

寂光院
(じゃっこういん)
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聖徳太子が開祖とも伝わる天台宗の尼寺です

「平家物語」のラストシーン

後白河法皇が出家した建礼門院を訪ねる

“大原御幸”の舞台としても有名

その建礼門院が里人の差し入れた漬物を気に入り

“柴葉漬け”と名づけたとか
(なので大原では柴漬けが名物)

建礼門院(平徳子)・・・平清盛の娘で高倉天皇の中宮で安徳天皇の母
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本尊は“六万体地蔵菩薩立像”

この寂光院は平成12年5月

火災のために全焼

現在の本堂・本尊は平成17年に再建されたものです

ただご本尊の旧地蔵菩薩は丸こげになりながらも

奇跡的に原型をとどめており

現在は収蔵庫に安置されています

たまたま行った日が特別拝観日だったので見ることができました
(11/2〜11/10)
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境内には豊臣秀吉寄進の南蛮燈籠や

諸行無常の鐘楼

平家物語でも歌われた千年姫小松などがありました
(こちらも平成12年の火災により現在は根元のみ)
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境内の奥に佇むのは建礼門院の庵室と井戸の跡

壇ノ浦の戦いのあと

徳子はこんな山の中でひっそりと生涯を閉じたのかと思うと

さめざめと泣けてくるね・・・(涙)
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これにてコース34は終了

大原ってこれまで三千院しか入ったことがなかったんですが

こんなにも見所が多いとは恐れ入りました

これから市内の紅葉の名所は人でごった返すと思いますが

ちょっと足を延ばして大原でまったりするのもいいかもしれませんね
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