前から気になっていた神社、神戸市東灘区にある
“保久良(ほくら)神社”に行ってきました!

最寄り駅は阪急“岡本駅”
山の中腹にあるので、神社まではずっと登坂です・・・


住宅街を通り抜け、公園を抜け
保倉山を登っていくので
途中からは山登り気分・・・


ようやく開けた場所に到着
ここまで約20分ほどかな?


こちらは“灘の一ツ火”と呼ばれる景勝地
ヤマトタケルが九州のクマソタケル征伐の帰り
この保久良神社の灯火のおかげで無事に難波へたどり着いたという伝説が残っています
大阪市内や六甲アイランド
さらに天気のいい日は友が島まで望めるようです


いよいよ神社の境内へ
参道には干支の石像がお出迎え


鳥居の脇に鎮座している凛々しい銅像は
浦島太郎!
ではなく“椎根津彦(シイネツヒコ)”
日本書紀に登場する神様です
別名を珍彦(うずひこ)と言います

宮津の籠(この)神社にも同じような銅像があるんですが
そちらは“倭宿禰命(ヤマトスクネノミコト)”といいます
籠神社の由緒によれば
倭宿禰命の別名を椎根津彦・珍彦と呼ぶそうで
とにかく何かと謎の多い神様なのです
こちらが拝殿
特に突っ込みどころは見当たりませんね・・・
ご祭神は
スサノオ・オオクニヌシ・オオトシガミ・シイネツヒコ
なんかメンズばっかりやね(笑)


脇にある神社は何だろ?
由緒書き扁額もないので詳細不明・・・
狛犬がむっちりした体形でかわいいです(笑)


ってここまでは前置きで、本題はここから
皆さん、“カタカムナ”って聞いたことありますか?
私も説明できるほど詳しくないのでウィキペディアから一部抜粋させてもらうと
【カタカムナ文献】
実在不明の神社「カタカムナ神社」のご神体とされた書物。
独自の文字で綴られた古史古伝の一つで、古代日本の科学技術や哲学を記した文書だと一部研究者は主張している。
他の古史古伝と異なる点は「客観的に発見された写本」が一切無い点。
発見時期が1949年と極めて新しい点である。
楢崎皐月(ならさき こうげつ)という物理学者が六甲山系の金鳥山で出会った
平十字(ひらとうじ)という人物から見せてもらった螺旋状の図形(文字?)がカタカムナ
平十字の父親はカタカムナ神社の宮司だったということですが
平十字もカタカムナ神社も実在したという記録はありません
(一説には平十字は平家の末裔とも?)
学術的にはカタカムナは楢崎皐月の創作として相手にされていないそうですが
ミステリー好き・都市伝説好きでは結構有名みたいです
(私は最近知りました)
このサイトがわかりやすいです
↓
■森水学園「カタカムナ事件」とは? - Nikko.city
で、ここ保久良神社がそのカタカムナ神社ではないか?
と言われている場所なので
ファンの間では“カタカムナの聖地”なんて呼ばれている訳です
保久良神社がそのカタカムナ神社だったかは別として
保久良神社には古代の祭祀場として使われた磐座(いわくら)が多数残っています
それだけ古い時代から信仰の対象とされていた場所というには間違いないようですね
(社格も式内社だし)
特に有名なのがこちらの“立岩(たていわ)”

上部が平面で周囲には人工的に入れたかのような切込みが見れます


他にも境内の内側、外側に磐座がゴロゴロ・・・






一説にはこの磐座群を上から見ると
カタカムナのように螺旋状に並んでいるとか?
椎根津彦の別名、珍彦(うずひこ)のウズと
カタカムナのらせん(ウズ)も関係があるのでは?
など、謎が謎を呼ぶミステリースポットなのでした
あと保久良神社は境内の奥に梅林があるので
この梅林目当てに参拝されている方が結構いましたよ


ベンチもあるのでお弁当などを持参して
ピクニックを兼ねて訪れてみるのもいいかもしれませんね
神社にはトイレはありますが
売店や自販機はないのでご注意ください


行き方がわかりにくいので
こちらのサイトを参考に行くといいですよ♪
↓
■【神戸】「カタカムナ」の聖地『保久良神社』への迷わない行き方2パターン
↓YouTubeはじめました!
旅のイメトレチャンネル タビトレ!
“保久良(ほくら)神社”に行ってきました!

最寄り駅は阪急“岡本駅”
山の中腹にあるので、神社まではずっと登坂です・・・


住宅街を通り抜け、公園を抜け
保倉山を登っていくので
途中からは山登り気分・・・


ようやく開けた場所に到着
ここまで約20分ほどかな?


こちらは“灘の一ツ火”と呼ばれる景勝地
ヤマトタケルが九州のクマソタケル征伐の帰り
この保久良神社の灯火のおかげで無事に難波へたどり着いたという伝説が残っています
大阪市内や六甲アイランド
さらに天気のいい日は友が島まで望めるようです


いよいよ神社の境内へ
参道には干支の石像がお出迎え


鳥居の脇に鎮座している凛々しい銅像は
浦島太郎!
ではなく“椎根津彦(シイネツヒコ)”
日本書紀に登場する神様です
別名を珍彦(うずひこ)と言います

宮津の籠(この)神社にも同じような銅像があるんですが
そちらは“倭宿禰命(ヤマトスクネノミコト)”といいます
籠神社の由緒によれば
倭宿禰命の別名を椎根津彦・珍彦と呼ぶそうで
とにかく何かと謎の多い神様なのです
こちらが拝殿
特に突っ込みどころは見当たりませんね・・・
ご祭神は
スサノオ・オオクニヌシ・オオトシガミ・シイネツヒコ
なんかメンズばっかりやね(笑)


脇にある神社は何だろ?
由緒書き扁額もないので詳細不明・・・
狛犬がむっちりした体形でかわいいです(笑)


ってここまでは前置きで、本題はここから
皆さん、“カタカムナ”って聞いたことありますか?
私も説明できるほど詳しくないのでウィキペディアから一部抜粋させてもらうと
【カタカムナ文献】
実在不明の神社「カタカムナ神社」のご神体とされた書物。
独自の文字で綴られた古史古伝の一つで、古代日本の科学技術や哲学を記した文書だと一部研究者は主張している。
他の古史古伝と異なる点は「客観的に発見された写本」が一切無い点。
発見時期が1949年と極めて新しい点である。
楢崎皐月(ならさき こうげつ)という物理学者が六甲山系の金鳥山で出会った
平十字(ひらとうじ)という人物から見せてもらった螺旋状の図形(文字?)がカタカムナ
平十字の父親はカタカムナ神社の宮司だったということですが
平十字もカタカムナ神社も実在したという記録はありません
(一説には平十字は平家の末裔とも?)
学術的にはカタカムナは楢崎皐月の創作として相手にされていないそうですが
ミステリー好き・都市伝説好きでは結構有名みたいです
(私は最近知りました)
このサイトがわかりやすいです
↓
■森水学園「カタカムナ事件」とは? - Nikko.city
で、ここ保久良神社がそのカタカムナ神社ではないか?
と言われている場所なので
ファンの間では“カタカムナの聖地”なんて呼ばれている訳です
保久良神社がそのカタカムナ神社だったかは別として
保久良神社には古代の祭祀場として使われた磐座(いわくら)が多数残っています
それだけ古い時代から信仰の対象とされていた場所というには間違いないようですね
(社格も式内社だし)
特に有名なのがこちらの“立岩(たていわ)”

上部が平面で周囲には人工的に入れたかのような切込みが見れます


他にも境内の内側、外側に磐座がゴロゴロ・・・






一説にはこの磐座群を上から見ると
カタカムナのように螺旋状に並んでいるとか?
椎根津彦の別名、珍彦(うずひこ)のウズと
カタカムナのらせん(ウズ)も関係があるのでは?
など、謎が謎を呼ぶミステリースポットなのでした
あと保久良神社は境内の奥に梅林があるので
この梅林目当てに参拝されている方が結構いましたよ


ベンチもあるのでお弁当などを持参して
ピクニックを兼ねて訪れてみるのもいいかもしれませんね
神社にはトイレはありますが
売店や自販機はないのでご注意ください


行き方がわかりにくいので
こちらのサイトを参考に行くといいですよ♪
↓
■【神戸】「カタカムナ」の聖地『保久良神社』への迷わない行き方2パターン
↓YouTubeはじめました!
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