京都府八幡市にある日本三大八幡宮のひとつ
“石清水八幡宮”に行ってきました♪
(いわしみずはちまんぐう)
行ってきました!ゆーても
先日、散歩がてらに自転車で行った
背割堤のついでです・・・
ツアーレポートでは何度かブログに登場していますが
今回は完全プライベート
じっくり2回に分けてご紹介したいと思います
ツアーだと大抵は男山ケーブルを利用しますが
今回ご紹介するのは徒歩ルートです
こちらが一ノ鳥居
扁額の八の字が鳩になっているのが面白い!
(八幡宮の神使は“鳩”ですからね)
一ノ鳥居をくぐると立派な社殿がありますが
こちらは“頓宮殿(とんぐうでん)”
頓宮殿の脇にある神社は
“高良(こうら)神社”
(高良社とも)
吉田兼好の「徒然草」の中にある
仁和寺の法師の話しで登場する神社
石清水八幡宮参詣に憧れていた仁和寺の法師が
念願叶ってようやく参詣に来れたのに
ここが八幡宮の本殿だと思い込んで
高良神社だけ参拝して帰ったってお話しです
高良神社の先に駐車場があって
大型バスも2台ほど止められます
(要予約)
駐車場からは裏参道ルートと表参道ルートに分かれています
裏参道は近道ですが、傾斜が急なので行きはお勧めしません・・・
↓こんな感じ
あと、駐車場のそばには
“頼朝松(よりともまつ)”って立派な松があります
源頼朝お手植えの松だそうです
(八幡宮は源氏の氏神)
こちらが表参道にある二ノ鳥居
ここから七曲りと呼ばれる階段が続きます
途中、眼下に神社があるので降りてみました
“相槌(あいづち)神社”っていうそうです
扁額に“三條小鍛冶(さんじょうこかじ)”の名前も彫られていますね
相槌と言えば刀匠!
京都で刀匠と言えば三條小鍛冶宗近!!
(はい、刀剣女子注目!!)
宗近が刀を打つ際
ここの井戸の水を利用したって話が残っているそうです
宗近と言えば
粟田口にこんな神社もありましたね
↓
■生活感満載の合槌稲荷神社に行ってきました♪
(2018年9月28日)
さて、七曲りを登っていくと“大扉稲荷社”って小さいお社があって
そこが分岐点になっています
右へ曲がっても裏参道経由で本殿へ行けますが
ここはそのまま真っすぐ表参道を進みましょう
一番キツい最終コーナーを曲がると
ようやく最後の三ノ鳥居に到着です
ここから有名な春日燈篭の参道が続きます
こちらが南総門
南総門から入って突き当りが本殿
と言いたいところですが
これは本殿でも拝殿ではなく
楼門にあたります
本殿・幣殿はこの中にあります
(昇殿参拝を申し込むと入れます)
参道と楼門の角度が微妙にズレているですが
これはお帰りの際
神様にお尻を向けないための配慮だそうです
楼門に彫られた虎と龍の彫り物も素晴らしいですが
下にいる鳩に注目
この鳩、ちゃんと阿吽の鳩になっているんですよ(笑)
ちなみに昇殿参拝で内部に入ると
回廊に彫られた彫刻が見れるんですが
これがめちゃくちゃ見事!!
(左甚五郎作と言われています)
さらに昇殿参拝で中に入ると
織田信長が寄進した黄金の雨どいや
国宝に指定された摂社・武内社も拝観できます
てか、国宝指定された文化財って
ほとんどが有料エリア内なんです・・・
ぜひ、石清水八幡宮にお越しの際は
昇殿参拝を申し込んでみてくださいね
(所要時間:約30分/大人:1000円)
この1000円は価値があります♪
YouTubeで石清水八幡宮のイメトレ!
↓
“石清水八幡宮”に行ってきました♪
(いわしみずはちまんぐう)
行ってきました!ゆーても
先日、散歩がてらに自転車で行った
背割堤のついでです・・・
ツアーレポートでは何度かブログに登場していますが
今回は完全プライベート
じっくり2回に分けてご紹介したいと思います
ツアーだと大抵は男山ケーブルを利用しますが
今回ご紹介するのは徒歩ルートです
こちらが一ノ鳥居
扁額の八の字が鳩になっているのが面白い!
(八幡宮の神使は“鳩”ですからね)
一ノ鳥居をくぐると立派な社殿がありますが
こちらは“頓宮殿(とんぐうでん)”
頓宮殿の脇にある神社は
“高良(こうら)神社”
(高良社とも)
吉田兼好の「徒然草」の中にある
仁和寺の法師の話しで登場する神社
石清水八幡宮参詣に憧れていた仁和寺の法師が
念願叶ってようやく参詣に来れたのに
ここが八幡宮の本殿だと思い込んで
高良神社だけ参拝して帰ったってお話しです
高良神社の先に駐車場があって
大型バスも2台ほど止められます
(要予約)
駐車場からは裏参道ルートと表参道ルートに分かれています
裏参道は近道ですが、傾斜が急なので行きはお勧めしません・・・
↓こんな感じ
あと、駐車場のそばには
“頼朝松(よりともまつ)”って立派な松があります
源頼朝お手植えの松だそうです
(八幡宮は源氏の氏神)
こちらが表参道にある二ノ鳥居
ここから七曲りと呼ばれる階段が続きます
途中、眼下に神社があるので降りてみました
“相槌(あいづち)神社”っていうそうです
扁額に“三條小鍛冶(さんじょうこかじ)”の名前も彫られていますね
相槌と言えば刀匠!
京都で刀匠と言えば三條小鍛冶宗近!!
(はい、刀剣女子注目!!)
宗近が刀を打つ際
ここの井戸の水を利用したって話が残っているそうです
宗近と言えば
粟田口にこんな神社もありましたね
↓
■生活感満載の合槌稲荷神社に行ってきました♪
(2018年9月28日)
さて、七曲りを登っていくと“大扉稲荷社”って小さいお社があって
そこが分岐点になっています
右へ曲がっても裏参道経由で本殿へ行けますが
ここはそのまま真っすぐ表参道を進みましょう
一番キツい最終コーナーを曲がると
ようやく最後の三ノ鳥居に到着です
ここから有名な春日燈篭の参道が続きます
こちらが南総門
南総門から入って突き当りが本殿
と言いたいところですが
これは本殿でも拝殿ではなく
楼門にあたります
本殿・幣殿はこの中にあります
(昇殿参拝を申し込むと入れます)
参道と楼門の角度が微妙にズレているですが
これはお帰りの際
神様にお尻を向けないための配慮だそうです
楼門に彫られた虎と龍の彫り物も素晴らしいですが
下にいる鳩に注目
この鳩、ちゃんと阿吽の鳩になっているんですよ(笑)
ちなみに昇殿参拝で内部に入ると
回廊に彫られた彫刻が見れるんですが
これがめちゃくちゃ見事!!
(左甚五郎作と言われています)
さらに昇殿参拝で中に入ると
織田信長が寄進した黄金の雨どいや
国宝に指定された摂社・武内社も拝観できます
てか、国宝指定された文化財って
ほとんどが有料エリア内なんです・・・
ぜひ、石清水八幡宮にお越しの際は
昇殿参拝を申し込んでみてくださいね
(所要時間:約30分/大人:1000円)
この1000円は価値があります♪
YouTubeで石清水八幡宮のイメトレ!
↓