大阪市西区立売堀(いたちぼり)にある
“サムハラ神社”に行ってきました♪
行く直前まで全く知りませんでしたが
スピリチュアル系が好きな方の間では
めちゃくちゃ有名な神社みたいです・・・
実際に行ったのは緊急事態宣言前です

住宅街の中にポツンとあるような神社で
最寄りの駅はメトロの千日前線“阿波座駅”と
長堀鶴見緑地線“西大橋駅”の中間あたりです

グーグルマップを見ながらなんとか到着
近くまで行くと大きな看板が目に止まります
ちなみに隣の建物は大阪府警・機動警ら隊
賽銭泥棒の被害とか絶対ないやろな・・・(笑)




賽銭泥棒はいないと思いますが
石碑に登る人はいるようです・・・
(さすが大阪!!)


小さい神社とは聞いていたけど
思っていたより立派な印象


こちらが拝殿&ご本殿

気になるご祭神は
アメノミナカヌシ
タカミムスビ
カミムスビ
って造化三神(ぞうかさんしん)やん!!
古事記で一番最初に出てくる3柱
3柱揃って祀っている神社なんてめったにないです
(てか今まで行った神社では記憶にない)
サムハラ神社ではこの3柱を総称して
サムハラ大神と呼んでいます
でもサムハラ神社で覚えておきたいのが
こちらの銅像のお方
田中富三郎氏

サムハラ神社は万年筆業界の先駆者でもある
富三郎氏が地元(岡山県津山市)で小さな祠を再興したのが起源
(現在、そちらは奥の院としています)
昭和25年、中之島の豊国神社のそばに自費で神社を建立
昭和36年、現在の地に移築
田中氏はサムハラ大神の熱心な信仰者で
そのお陰で日清・日露戦争で数々の苦境を乗り越えられたんだとか
(あの203高地からも無事に生還!!)
その後も自費でお守りを作成し兵士に無料で配布
サムハラのお守りを持っていると鉄砲の弾に当たらない
と評判になり
今でも災難除けとしてお守りを求める方が多いそうです
お守りにもいくつか種類があるんですが
決まった日にしか販売しない
“御神環(ごしんかん)”と呼ばれるリングがSNS等で話題となり
発売日には朝から長蛇の列ができるのだとか
購入者同士や神社の方とのいざこざ
転売問題などなど、色々とトラブルも多いみたい
そもそも神社でトラブってる人にご利益なんて来ないと思いますが・・・


ところでさっきから“サムハラ・サムハラ”って
そのサムハラってなんやねん!
って思いますよね
こんな字を書いて“サムハラ”と読むそうです
これは漢字ではなく神字と呼ばれる神秘の文字

サンスクリット語の“三跋羅(サンバラ)”が語源なのでは?
とか色々と説があります
加藤清正は文禄・慶長の役に出兵の際
自分の刀に
“サムハラ”の4文字を刻んでいた
なんてお話しも残っているそうですよ
神社の名前も神秘的ですが
神紋もちょっと変わっていますよね
こんな神紋みたことない
神紋というより市章や企業のマークっぽい(笑)


最近は歴史に埋もれた災害除けの信仰が再注目されています
アマビエだけじゃなく
サムハラさんや庚申さんも覚えておいて下さいね

ちなみにこの富三郎氏
90歳まで自転車を乗り回し
100歳で生涯を終えたそうです
現在の新型コロナウイルスは戦時中でいう
“鉄砲の弾”みたいなものかもしれませんね
流れ弾ならぬ“流れウイルス”に被弾しないよう
できるだけ外出は控えたものです
いやいや、そんなお前は神社ばっかり行っるやろ!
ってツッコまれそうですが
最近ご紹介した以下の神社
■一生に一度の願いを叶える?堀越神社に行ってきました♪
■日本で最初の庚申さん・四天王寺庚申堂に行ってきました♪
■神社のデパート?生國魂神社に行ってきました♪
■全国の渡辺さん発祥の地?坐摩神社に行ってきました♪
■仁徳天皇を祀る・難波神社に行ってきました♪
これ全部同じ日に参拝していました
しかもすべて徒歩移動(笑)
11時すぎに天王寺駅をスタートし
堀越神社➡庚申堂➡生國魂神社➡坐間神社➡難波神社➡サムハラ神社
そして大阪駅がゴール
途中、四天王寺近くで昼食をたべ
観光客が消えた黒門市場を通り


心斎橋のクリスピークリームドーナツで休憩して
店員さんのひと言で得した気分になっても
1日で6ヶ所も大阪の神社を歩いて回れるんです!(笑)
■クリスピー・クリーム・ドーナツで〇〇した気分になった話し♪
皆さんもコロナが落ち着いたら是非
大阪シティ神社ウォークに出かけてみて下さいね
↓YouTubeはじめました!
旅のイメトレチャンネル タビトレ!
“サムハラ神社”に行ってきました♪
行く直前まで全く知りませんでしたが
スピリチュアル系が好きな方の間では
めちゃくちゃ有名な神社みたいです・・・
実際に行ったのは緊急事態宣言前です

住宅街の中にポツンとあるような神社で
最寄りの駅はメトロの千日前線“阿波座駅”と
長堀鶴見緑地線“西大橋駅”の中間あたりです

グーグルマップを見ながらなんとか到着
近くまで行くと大きな看板が目に止まります
ちなみに隣の建物は大阪府警・機動警ら隊
賽銭泥棒の被害とか絶対ないやろな・・・(笑)




賽銭泥棒はいないと思いますが
石碑に登る人はいるようです・・・
(さすが大阪!!)


小さい神社とは聞いていたけど
思っていたより立派な印象


こちらが拝殿&ご本殿

気になるご祭神は
アメノミナカヌシ
タカミムスビ
カミムスビ
って造化三神(ぞうかさんしん)やん!!
古事記で一番最初に出てくる3柱
3柱揃って祀っている神社なんてめったにないです
(てか今まで行った神社では記憶にない)
サムハラ神社ではこの3柱を総称して
サムハラ大神と呼んでいます
でもサムハラ神社で覚えておきたいのが
こちらの銅像のお方
田中富三郎氏

サムハラ神社は万年筆業界の先駆者でもある
富三郎氏が地元(岡山県津山市)で小さな祠を再興したのが起源
(現在、そちらは奥の院としています)
昭和25年、中之島の豊国神社のそばに自費で神社を建立
昭和36年、現在の地に移築
田中氏はサムハラ大神の熱心な信仰者で
そのお陰で日清・日露戦争で数々の苦境を乗り越えられたんだとか
(あの203高地からも無事に生還!!)
その後も自費でお守りを作成し兵士に無料で配布
サムハラのお守りを持っていると鉄砲の弾に当たらない
と評判になり
今でも災難除けとしてお守りを求める方が多いそうです
お守りにもいくつか種類があるんですが
決まった日にしか販売しない
“御神環(ごしんかん)”と呼ばれるリングがSNS等で話題となり
発売日には朝から長蛇の列ができるのだとか
購入者同士や神社の方とのいざこざ
転売問題などなど、色々とトラブルも多いみたい
そもそも神社でトラブってる人にご利益なんて来ないと思いますが・・・


ところでさっきから“サムハラ・サムハラ”って
そのサムハラってなんやねん!
って思いますよね
こんな字を書いて“サムハラ”と読むそうです
これは漢字ではなく神字と呼ばれる神秘の文字

サンスクリット語の“三跋羅(サンバラ)”が語源なのでは?
とか色々と説があります
加藤清正は文禄・慶長の役に出兵の際
自分の刀に
“サムハラ”の4文字を刻んでいた
なんてお話しも残っているそうですよ
神社の名前も神秘的ですが
神紋もちょっと変わっていますよね
こんな神紋みたことない
神紋というより市章や企業のマークっぽい(笑)


最近は歴史に埋もれた災害除けの信仰が再注目されています
アマビエだけじゃなく
サムハラさんや庚申さんも覚えておいて下さいね

ちなみにこの富三郎氏
90歳まで自転車を乗り回し
100歳で生涯を終えたそうです
現在の新型コロナウイルスは戦時中でいう
“鉄砲の弾”みたいなものかもしれませんね
流れ弾ならぬ“流れウイルス”に被弾しないよう
できるだけ外出は控えたものです
いやいや、そんなお前は神社ばっかり行っるやろ!
ってツッコまれそうですが
最近ご紹介した以下の神社
■一生に一度の願いを叶える?堀越神社に行ってきました♪
■日本で最初の庚申さん・四天王寺庚申堂に行ってきました♪
■神社のデパート?生國魂神社に行ってきました♪
■全国の渡辺さん発祥の地?坐摩神社に行ってきました♪
■仁徳天皇を祀る・難波神社に行ってきました♪
これ全部同じ日に参拝していました
しかもすべて徒歩移動(笑)
11時すぎに天王寺駅をスタートし
堀越神社➡庚申堂➡生國魂神社➡坐間神社➡難波神社➡サムハラ神社
そして大阪駅がゴール
途中、四天王寺近くで昼食をたべ
観光客が消えた黒門市場を通り


心斎橋のクリスピークリームドーナツで休憩して
店員さんのひと言で得した気分になっても
1日で6ヶ所も大阪の神社を歩いて回れるんです!(笑)
■クリスピー・クリーム・ドーナツで〇〇した気分になった話し♪
皆さんもコロナが落ち着いたら是非
大阪シティ神社ウォークに出かけてみて下さいね
↓YouTubeはじめました!
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