先日、二条城へ行った際に面白いお店に寄ってきました
地下鉄の“二条城前”のすぐそばなんですが
ちょっと分かりにくい場所にあります

お堀沿いの押小路通を西へ歩いていると看板が出ています
(この看板がないと通り過ぎてしまいそう)

お店の名前は
“うれしなつ菓子 格子家”
という駄菓子屋さん
創業が大正元年だけあって
歴史を感じる店構えです


お店の看板商品は
揚げたおこしを黒糖に漬け込んだ
“山幸(しゃんこ)”というお菓子
商品名が
“どろぼう”
ってのがいいですね
かりんとうのような優しい味でした
かつて京都には“山幸屋(しゃんこや)”
と呼ばれる駄菓子屋が何件もあったそうですが
現在、京都ではこちらの格子家さんが
最後の山幸屋となってしまったそうです


で、ここでさらに面白いお菓子を発見
カゴの上に山積みの貝
なんで駄菓子屋に貝が???

これ、
“思い出のニッキ貝”
という商品なんです
さっそく買って実際に食べてみました
使用されているのは本物のハマグリ
包装用のフィルムを剥がすと・・・
片方の貝に黒糖が敷き詰められています
これをもう片方の貝で削って食べるんですが
めっちゃ硬い!!
そのリアクションを予想してか、説明書にも
沖縄八重山黒糖を使用していますので少々かためになっています。
って書いてある(笑)


最初、こんなんムリやん!!
ってほど硬かったけど
少し削れてくると後はスムーズ
貝の先端を押しながらスクリューのように回すと上手に削れます
(これも説明書に書いてある)

お味は名前の通り
ニッキ味の黒糖(笑)
ちょっと甘いものが欲しい際
よく黒糖を粉のまま食べている自分としてはツボなお菓子です
でも一度に食べるには量が多い
(てか飽きてくる・・・)
2日かけてようやく食べ終わりました

で、食べ終わった貝殻なんですが
貝のお尻(?)側
くっついている方をコンクリートやヤスリで削り穴を開けると
貝笛になるそうです!!
(子どもが喜びそうだけどニッキ味はキツいか・・・)
食べて美味しい
食べ終わって楽しい
そんなニッキ貝なのでした


このお菓子で使われているハマグリ
貝合わせなどでも使われるほど綺麗な貝なので
料理の小鉢として利用するのもいいかもしれませんね
お店も京町屋で雰囲気があるのでSNS映えもバッチリ
夏になるとカキ氷も人気なんだとか
二条城へお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください♪
地下鉄の“二条城前”のすぐそばなんですが
ちょっと分かりにくい場所にあります

お堀沿いの押小路通を西へ歩いていると看板が出ています
(この看板がないと通り過ぎてしまいそう)

お店の名前は
“うれしなつ菓子 格子家”
という駄菓子屋さん
創業が大正元年だけあって
歴史を感じる店構えです


お店の看板商品は
揚げたおこしを黒糖に漬け込んだ
“山幸(しゃんこ)”というお菓子
商品名が
“どろぼう”
ってのがいいですね
かりんとうのような優しい味でした
かつて京都には“山幸屋(しゃんこや)”
と呼ばれる駄菓子屋が何件もあったそうですが
現在、京都ではこちらの格子家さんが
最後の山幸屋となってしまったそうです


で、ここでさらに面白いお菓子を発見
カゴの上に山積みの貝
なんで駄菓子屋に貝が???

これ、
“思い出のニッキ貝”
という商品なんです
さっそく買って実際に食べてみました
使用されているのは本物のハマグリ
包装用のフィルムを剥がすと・・・
片方の貝に黒糖が敷き詰められています
これをもう片方の貝で削って食べるんですが
めっちゃ硬い!!
そのリアクションを予想してか、説明書にも
沖縄八重山黒糖を使用していますので少々かためになっています。
って書いてある(笑)


最初、こんなんムリやん!!
ってほど硬かったけど
少し削れてくると後はスムーズ
貝の先端を押しながらスクリューのように回すと上手に削れます
(これも説明書に書いてある)

お味は名前の通り
ニッキ味の黒糖(笑)
ちょっと甘いものが欲しい際
よく黒糖を粉のまま食べている自分としてはツボなお菓子です
でも一度に食べるには量が多い
(てか飽きてくる・・・)
2日かけてようやく食べ終わりました

で、食べ終わった貝殻なんですが
貝のお尻(?)側
くっついている方をコンクリートやヤスリで削り穴を開けると
貝笛になるそうです!!
(子どもが喜びそうだけどニッキ味はキツいか・・・)
食べて美味しい
食べ終わって楽しい
そんなニッキ貝なのでした


このお菓子で使われているハマグリ
貝合わせなどでも使われるほど綺麗な貝なので
料理の小鉢として利用するのもいいかもしれませんね
お店も京町屋で雰囲気があるのでSNS映えもバッチリ
夏になるとカキ氷も人気なんだとか
二条城へお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください♪