読書部から4月の読書履歴の続きです
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4月に読んだ2冊のうちの1冊

眠れないほど面白い 雨月物語
(三笠書房)

書店でよく見かける王様文庫の

“眠れないほど面白いシリーズ”です(笑)

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王様文庫の“眠れないほど〜”シリーズは色んな著者がいますが

由良先生の本はこれで4冊目

私が古事記にハマったきっかけを作ってくれた

眠れないほど面白い 古事記

その続編となる

読めば読むほど面白い 古事記

私が空海にハマったきっかけを作ってくれた

眠れないほど面白い 空海の生涯

などなど

これまでの信頼と実績のある著者です(笑)
(文章に独特のクセがあるので好き嫌いが分かれると思いますが)



子どもの頃から怖がりのくせに

怪奇現象とかミステリースポットが好きなんですよね〜

京都の観光スポットを歩いていても

ここには〇〇という作品にも登場する〇〇という妖怪が出没し・・・

みたいな由緒書きを見るたびにワクワクします(笑)

日本の昔話というと平安時代に書かれたと伝わる

「今昔物語」が有名

水木しげる先生の作品でも描かれているので親しみやすいです

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で、前々から興味があったのが

「雨月(うげつ)物語」

これは江戸時代後期

上田秋成(あきなり)に書かれた怪奇小説

どこかに読みやすそうな“雨月物語”の本

ないかな〜って探していたら

あるやん!

しかも由良弥生やん!

絶対面白いやん!


ってことでさっそく読んでみました


構成は今昔物語のように短い説話集なんですが

1000話を超えるといわれる「今昔物語」に対し

「雨月物語」は全9話

全話もれなく怨霊や亡霊が登場する怪奇ミステリーなんですが

登場する人物(怨霊)の中に

西行法師、崇徳上皇、豊臣秀次など歴史上の人物がいたり

高野山・三井寺・瑞泉寺・長谷寺・吉備津神社など

知っている場所が出てきたり読みやすかったです

“今昔物語”は宗教色(仏教色)が強い説話が多いですが

こちらはどちらかというと人間臭いというか

男と女の愛情と裏切り

男同士の友情

みたいな情に関するお話が多くて

どれも“映像で見たい!”

ってほどストーリー性に優れていました

江戸時代版・世にも奇妙な物語


とでもいいましょうか?


ぜひ、ジメジメしたこの梅雨シーズン

おうちでジメジメひきこもって

ジメジメした怪奇小説はいかがでしょうか?(笑)




それにしても日本の昔話しって

女性が男性をストーカーっぽく追いかける話が多いですよね
(今は逆ですが・・・)


日本の奇妙な物語といえば

“日本霊異記”ってのも気になるんですよね

色んな昔話を105篇集めた文学集を買ってみたんだけど・・・
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分厚くてまだ1ページも読んでない!!(笑)

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話は変わりますが

先日、京都力検定の第18問目を出題しました

個人的になかなか上手く編集できたと満足しているので

ぜひチャレンジしてみてくださいね♪



ちなみに、17問目もお勧めですよ♪



茶団子たべたい・・・