昨年1月の読書履歴の中から

こんな本をご紹介したのを覚えていますか?

話題の「スマホ脳」を読んでみました♪
(2021年3月5日)


いわゆる“スマホ依存”に警笛を鳴らす

アンデシュ・ハンセン先生のベストセラーです


その「スマホ脳」の続編が出ていたので読んでみました

タイトルは「最強脳」

なんか「スマホ脳」に比べると

パッとしないタイトルですね・・・(笑)

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脳強化最強バイブル!!

というキャッチコピーですが

この1冊をひとことでまとめると


とにかく運動しろ!

以上です(笑)

運動するにもポイントがあって

・週に3回、最低30分以上!

・歩くならできるだけ早く!


だそうです

運動する➡脳の血行促進➡脳の働きが良くなる

こんなイメージ


なんか「スマホ脳」に比べると

パッとしない内容ですね・・・(笑)


主張している内容はありきたりで新鮮味がないですが

なぜ運動が脳にいいのか?

その解説や例え話の奇抜さが

ハンセン先生人気の秘密だと思います


「スマホ脳」でも頻繁に

脳はサバンナにいた頃からほとんど進化していない!

と人類誕生の歴史からみた脳を語るのが好きだったハンセン先生

今回も面白い例えがありました

人類の歴史を24時間に置き換えると・・・


農耕の始まりは?
23:40:00
(1日が終わる20分前)

産業革命は?
23:59:40

(1日が終わる20秒前)

デジタル化は?
21:59:59

(1日が終わる1秒前)

だそうです
(ほんまかいな)

なので人間がサバンナで走り回っていた生活を

今の生活に置き換えて脳を活性化させようぜ!

てことのようです


サバンナで生活をしていた人類のご先祖様は

食料を求めるため

狩りをするため

棲みやすい場所を探すため

運動をして

脳にご褒美(ドーパミン)を得て

次の運動をするモチベーションとしていました


運動する➡食料発見➡ドーパミン➡またご褒美をもらおう!

運動する➡獲物発見➡ドーパミン➡またご褒美をもらおう!

運動する➡いい棲みか発見➡ドーパミン➡またご褒美をもらおう!


今はこのご褒美(ドーパミン)を得る手段が

運動ではなくスマホやネットになっているのが問題


私も「スマホ脳」を読んだ直後はデジタルデトックスに取り組んでいたのに

最近は休みが多いのを理由に

スマホを見る時間も増えたな・・・

ラインの着信通知も一時はオフにしていたのに

最近またオンに戻しているし・・・
(もちろん着信音は切ってます)


ちなみに会社では

スマホはロッカーに入れています

以前の出向先みたいに

“職場に持ち込み禁止”って訳じゃないけど

そもそも内勤業務でスマホは使わんしね
(子持ちのママさんは別として)

会社でスマホを見るのはランチタイムのみ

だから家にいるときも同じようにできるはず

会社と同じようにランチの時以外は見ない!

って思ってはいるのですが


ついつい

メルカリ売れたかな?

YouTubeどれくらい再生されたやろ?


って見てしまう・・・


インスタ・ツイッター・フェイスブック

スマホゲームもやらないけど

YouTubeはめっちゃ見るもんな〜


「スマホ脳」は既にメルカリで売ってしまったので

この動画を見て復讐だ!




ってすでにこの時点でスマホ依存やな・・・