先日、神姫バスさんの大阪営業所ご協力のもと

“安全対策社内研修会”を行いました

前半は机上研修

過去に起こったツアー中の事故や災害などのケーススタディ

後半は実際のバス車内に乗り込み

バスジャックを想定したロールプレイ

非常ブレーキ、発煙筒

バス後方非常口の確認などを行いました

IMG_20220407_160811_copy_1024x768IMG_20220407_142815_copy_1024x768






IMG_20220407_144357_copy_1024x768IMG_20220407_154150_copy_768x576






IMG_20220407_152858_1_copy_1024x768IMG_20220407_153858_copy_1024x768






IMG_20220407_153516_copy_1024x768IMG_20220407_153601_copy_1024x768






IMG_20220407_151444_copy_1024x768IMG_20220407_152414_copy_1024x768






IMG_20220407_150136_copy_1024x768IMG_20220407_150035_copy_1024x768






中でもバス後方非常口からの脱出は貴重な体験でした

存在はもちろんは知っていたものの

実際に利用したことはないですからね

YouTubeショートで簡単な動画を作ったので

ご興味のある方はぜひご覧ください

ショート動画は直接ブログに貼り付けられないようなので

ここにリンクだけ貼っておきます

動画はコチラ



さて、この研修から1ケ月も経たないうちに

知床で悲しい事故が起きてしまいました

今回の事故で被害に遭われたご家族の方々には心よりお悔やみ申し上げます



旅行中って何かしらの乗り物に乗っていることが多いので

添乗員としても他人事ではありません


もちろん自分が同じような状況になったら?

って考えると怖いですが

もし今回の事故がツアー中(仕事中)に起きた事故だったら

なぜ、旅行会社(添乗員)は悪天候なのに止めなかったんだ

と世間から責められるのではないか?

さらに

会社は現場の添乗員に責任を押し付けてくるんじゃないか?

そんな事を考えたのは私だけじゃないと思います


確かにあるんですよ

本当にこの天候で出航して大丈夫?

って状況


でも船会社が

出航できますって判断して

お客様も

出航できるなら乗りたい!

って言っているのに

「いやいや、危ないので止めておきましょう」

なんて口出しできる添乗員はどれほどいるでしょうか?


船に限らずロープウェイなんかもそうですけど

運行会社がGOサインを出せば

添乗員は運行会社の判断に従う

そしてツアー参加者は添乗員の判断に従う

というのが一般的な流れだと思います



普段、私たちは正常性バイアスの中で生活していますよね

道を歩いているときは

暴走車が突っ込んでくるとは思わないし

ビルの上から人が落ちて来るとも思わない

電車に乗る際

ホームで後ろから突き落とされたら?とか

車内に刃物で襲ってくる人間がいるかも!

なんてことも思わない


ましてや楽しい旅行先では

遊覧船は沈まない

ロープウェイは落ちない


と(私を含め)多くの人が思っています


整備不良や人的ミスは利用者側では防ぎようがないですが

悪天候時の判断などは運行会社任せにせず

自分の身は自分で守ることも大事なのかもしれませんね
(旅行に行く・行かないを含め)


台風のシーズンなんかにお客様から

「ほんまにツアーを出発させて大丈夫なん?」

って強く責められることがありますが

飛行機が飛べば大丈夫

船が出航できれば大丈夫

って訳ではないですもんね・・・



ブログを検索してみると

今回と同様の知床クルーズに乗ったツアーがありました
(会社は知床遊覧船ではないです)

この時もかなり天候が悪かったようです

貸し切りトワイライトと知床クルーズ5日間
(2014年9月11日)



この際お世話になった知床観光船おーろら

現在、捜索活動に協力しているため

営業運行を中止しているそうです

スクリーンショット (5)


捜索活動をされている方々のご無事をお祈りしております