久々に梅田出発の日帰りバスツアーへ!
隣では他社さんが舞洲で行われるフェスのツアーバスの受付中
プラザモータープールは普段とは違った客層で埋め尽くされていたのでした・・・


さて、今回のツアータイトルにある
“町石道(ちょういしみち)”
って聞いたことありますか?
町石道とは高野山麓の九度山町にある「慈尊院」から山上へ向かう高野参詣道
山麓から壇上伽藍へは胎蔵界の仏を表す五輪塔型の180基の町石が
1町(約109m)ごとに立てられ
「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産にも登録されています
(「るるぶ高野山」より)
てことで今回のツアーは
高野山の麓からこの町石道を歩いて登る
全4回シリーズの第1回目なのです
まずは“道の駅・柿の郷くどやま”でお昼ご飯


九度山と言えば真田昌幸ゆかりの地としても有名ですよね
今日のお昼は真田家の家紋
六文銭をモチーフにした“六文銭弁当”
ちょっとボリュームは少な目ですが、手作り感があって美味しかったです


食後はスタート地点の“慈尊院(じそんいん)”へ


ここで“町石道押印帳”にスタンプを押します
となりに“女人高野御朱印めぐり”のスタンプもあるので間違えないように


慈尊院にはかつて、高野山まで参詣者を案内した
ゴンって案内犬が実在したそうです
こーゆー話し、好きやわ〜
(この本めちゃ読みたい!)




本堂でお参りのあとは慈尊院の境内と階段でつながっている
“丹生官省符(にゅうかんしょうぶ)神社”へ

階段の途中に180町石があります
こんな石塔が壇上伽藍まで180基続いているのです

こちらが“丹生官省符神社”


ここで2つめのスタンプをゲット
右の絵は空海を高野山へ案内した
狩場明神(高野明神)と2匹の犬が出会うシーン
ゴンはこの犬の生まれ変わりと言われていたそうです


皆さん、町石に興味深々ですね

これはちょっとやりすぎ(笑)

でもさすがに途中から飽きてくるよね
なんせこの先180もありますから・・・


このツアー、“町石道ウォーク”ってタイトルですが
高野山に登るルートを歩くので
必然的にほぼ登りコース
ウォークというよりほぼ登山やね・・・


途中、景色のいい展望台があるので立ち寄ります


このあとは舗装された道と離れほぼ地道

ますます登山って雰囲気です
足場の悪い場所も多いので注意して歩きましょう


写真左は整備された広場の“接待場”
写真右は144町石と“一里石”


いよいよ今回のゴール地点
“丹生都比売(にゅうつひめ)神社”に到着


神仏習合が色濃く残る境内
重文の楼門も圧巻ですが
春日造りの本殿も素晴らしかったです


あと、鳥居の土台に注目
普通はコンクリートなどで固めていますが
ここの鳥居は石の上に乗せているだけ
なぜ、倒れないかと言うと
土台となる石のカタチに合わせて柱を削っているから
案内人さんが言うには
この技法を“ひかりづけ”と呼ぶそうです
(光も差し込まないほど隙間がないので)


じっくり境内を見たかったんですが
今回はウォークツアーということで
あんまり時間がなかった・・・
ここで3つ目のスタンプをゲット

てか神社はとても素晴らしかったですが
神職の態度が信じられないほど酷かった!!
初めて神社で「入れたお賽銭返して!」って思いました(笑)
これにて今回のウォークは終了
帰りに“道の駅・くしがきの里”で休憩


店内は桃だらけでいい匂いが漂っていました

あ、最近トレッキングシューズを買ったんですよ
KEENの“リッジフレックス”ってモデル
スニーカーじゃ心細いし
かと言って登山靴を履くほどでもない・・・
ってレベルの今回のようなコースにはちょうど良かったです♪

防水仕様なので雨の日のYouTubeの撮影や
バス釣りでも使えて大活躍ですわ
隣では他社さんが舞洲で行われるフェスのツアーバスの受付中
プラザモータープールは普段とは違った客層で埋め尽くされていたのでした・・・


さて、今回のツアータイトルにある
“町石道(ちょういしみち)”
って聞いたことありますか?
町石道とは高野山麓の九度山町にある「慈尊院」から山上へ向かう高野参詣道
山麓から壇上伽藍へは胎蔵界の仏を表す五輪塔型の180基の町石が
1町(約109m)ごとに立てられ
「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産にも登録されています
(「るるぶ高野山」より)
てことで今回のツアーは
高野山の麓からこの町石道を歩いて登る
全4回シリーズの第1回目なのです
まずは“道の駅・柿の郷くどやま”でお昼ご飯


九度山と言えば真田昌幸ゆかりの地としても有名ですよね
今日のお昼は真田家の家紋
六文銭をモチーフにした“六文銭弁当”
ちょっとボリュームは少な目ですが、手作り感があって美味しかったです


食後はスタート地点の“慈尊院(じそんいん)”へ


ここで“町石道押印帳”にスタンプを押します
となりに“女人高野御朱印めぐり”のスタンプもあるので間違えないように


慈尊院にはかつて、高野山まで参詣者を案内した
ゴンって案内犬が実在したそうです
こーゆー話し、好きやわ〜
(この本めちゃ読みたい!)




本堂でお参りのあとは慈尊院の境内と階段でつながっている
“丹生官省符(にゅうかんしょうぶ)神社”へ

階段の途中に180町石があります
こんな石塔が壇上伽藍まで180基続いているのです

こちらが“丹生官省符神社”


ここで2つめのスタンプをゲット
右の絵は空海を高野山へ案内した
狩場明神(高野明神)と2匹の犬が出会うシーン
ゴンはこの犬の生まれ変わりと言われていたそうです


皆さん、町石に興味深々ですね

これはちょっとやりすぎ(笑)

でもさすがに途中から飽きてくるよね
なんせこの先180もありますから・・・


このツアー、“町石道ウォーク”ってタイトルですが
高野山に登るルートを歩くので
必然的にほぼ登りコース
ウォークというよりほぼ登山やね・・・


途中、景色のいい展望台があるので立ち寄ります


このあとは舗装された道と離れほぼ地道

ますます登山って雰囲気です
足場の悪い場所も多いので注意して歩きましょう


写真左は整備された広場の“接待場”
写真右は144町石と“一里石”


いよいよ今回のゴール地点
“丹生都比売(にゅうつひめ)神社”に到着


神仏習合が色濃く残る境内
重文の楼門も圧巻ですが
春日造りの本殿も素晴らしかったです


あと、鳥居の土台に注目
普通はコンクリートなどで固めていますが
ここの鳥居は石の上に乗せているだけ
なぜ、倒れないかと言うと
土台となる石のカタチに合わせて柱を削っているから
案内人さんが言うには
この技法を“ひかりづけ”と呼ぶそうです
(光も差し込まないほど隙間がないので)


じっくり境内を見たかったんですが
今回はウォークツアーということで
あんまり時間がなかった・・・
ここで3つ目のスタンプをゲット

てか神社はとても素晴らしかったですが
神職の態度が信じられないほど酷かった!!
初めて神社で「入れたお賽銭返して!」って思いました(笑)
これにて今回のウォークは終了
帰りに“道の駅・くしがきの里”で休憩


店内は桃だらけでいい匂いが漂っていました

あ、最近トレッキングシューズを買ったんですよ
KEENの“リッジフレックス”ってモデル
スニーカーじゃ心細いし
かと言って登山靴を履くほどでもない・・・
ってレベルの今回のようなコースにはちょうど良かったです♪

防水仕様なので雨の日のYouTubeの撮影や
バス釣りでも使えて大活躍ですわ