秋だ!
旅行だ!
町石道だ!!
ということで
空海が開いた高野山への参詣道
“町石道(ちょういしみち)”を歩く4回シリーズの
第3回目のツアーに行ってきました
これまでの道のりはコチラ
↓
■第1回・町石道ウォーク
■第2回・町石道ウォーク
本日のお昼は“はなさかドライブイン”
これまで2回はちょっとボリューム少な目のお弁当でしたが
今回はやたら量が多い(笑)


昼食を済ませたら語り部さんと合流

いったん前回のゴール地点
“矢立(やたて)茶屋”まで降りて
ここから再スタート!
押印帳にスタンプを押せるのは
今回はここだけ
(だから前回押さなかったんやね)


六地蔵に見送られ、今回のゴール
大門(だいもん)を目指します


語り部さんがゆーてたけど
全4回の中で、今回が一番キツイそうです・・・

今回のルートには空海ゆかりのスポットがいくつかありまして
例えばこちら
“袈裟掛け石(別名:鞍掛石)”
高野山の結界を表しているそうです
読んで字のごとく
空海が袈裟を掛けたとかなんとか・・・


こちらは“押上石”
空海の母が結界を越え高野山へ上がろうとした際
激しい雨(炎の雨とも)が降ってきたそうですが
空海がこの石を押し上げてお母さんを助けたとかなんとか・・・
さすが平安時代のスーパーマン!!
てか、おかん、無茶するなよ・・・


このルートでは新旧の町石道が並んでいる場所が3ケ所ありました


この2基の町石、どちらが新しいと思います?
一見すると右が新しそうですが
左は大正時代、右が鎌倉時代だそうです
(彫られている字をよく見たら時代が分かります)

40町石まで進んだところでいったんウォークは中断
バスではなさかドライブインまで戻ります

実は今回歩く区間は
途中にまったくトイレがないんですよね
なので国道と交差する地点へバスに迎えにきてもらって
はなさかドライブインへ強制送還(笑)
トイレを済ませたら再度また同じ場所から再スタート!
こんなことができるのはツアーならではやな(笑)

40町石のすぐ先には展望台があります


めっちゃ条件が揃うと、大阪湾まで見えるのだとか

27町石の手前には“鏡石”
以前は鏡のように表面がツルツルだったとか
12本の角を持つ娘と空海の逸話があるそうですが
ここでは割愛させて頂きますm(__)m
この石の角に座って真言を唱えると願いが成就するそうです


話は変わりますが
町石って1基いくらくらいだと思います?
なんと当時のお金で
約2億円ほどかかったそうです
(それが180基て凄いですよね)


この16町石には“金剛三昧院”の名前が彫られていました
ちなみに数字が小さいほど根本大塔に近いので
それだけ寄進者の権力が高かったことを意味します


金剛三昧院は北条氏ゆかりの寺院ですからね
私が唯一泊まったことのある宿坊もこの金剛三昧院でした
↓
■高野山に行ってきました♪【宿坊編】
(2019年9月30日)
12町石をすぎたら傾斜が少しキツくなります
この坂を上がったらゴールの大門です!


記念すべき10町石
180町石からスタートそた町石道も
いよいよ数字がひとケタに

この10町石の寄進者にはこう刻まれています
「十町相模守平臣時宗」
北条時宗(鎌倉幕府8代執権)です
8町石の向かいにあるのが“大門”
高野山の表玄関にあたる門です

第3回のウォークはこちらでゴール!
皆さまお疲れ様でした
今回は文句なしの秋晴れに恵まれて
終日半袖で過ごすことができました
さて、次回はいよいよ最終回
大門から奥之院を歩きます
高野山の山内を歩くので
町石とか参詣道には興味はないけど第4回だけ
って参加者もいそうですよね♪
高野山へ行くツアーはたくさんあれど
山内をじっくり歩く機会ってなかなかないと思います
11月5日、予定が空いていれば
秋の高野山を語り部さんと一緒に歩いてみませんか?
ご興味のある方はコチラ
↓
第4回 世界遺産 高野山・町石道ウォーク
あ、もちろん私が添乗員としていくかは知りません(笑)
旅行だ!
町石道だ!!
ということで
空海が開いた高野山への参詣道
“町石道(ちょういしみち)”を歩く4回シリーズの
第3回目のツアーに行ってきました
これまでの道のりはコチラ
↓
■第1回・町石道ウォーク
■第2回・町石道ウォーク
本日のお昼は“はなさかドライブイン”
これまで2回はちょっとボリューム少な目のお弁当でしたが
今回はやたら量が多い(笑)


昼食を済ませたら語り部さんと合流

いったん前回のゴール地点
“矢立(やたて)茶屋”まで降りて
ここから再スタート!
押印帳にスタンプを押せるのは
今回はここだけ
(だから前回押さなかったんやね)


六地蔵に見送られ、今回のゴール
大門(だいもん)を目指します


語り部さんがゆーてたけど
全4回の中で、今回が一番キツイそうです・・・

今回のルートには空海ゆかりのスポットがいくつかありまして
例えばこちら
“袈裟掛け石(別名:鞍掛石)”
高野山の結界を表しているそうです
読んで字のごとく
空海が袈裟を掛けたとかなんとか・・・


こちらは“押上石”
空海の母が結界を越え高野山へ上がろうとした際
激しい雨(炎の雨とも)が降ってきたそうですが
空海がこの石を押し上げてお母さんを助けたとかなんとか・・・
さすが平安時代のスーパーマン!!
てか、おかん、無茶するなよ・・・


このルートでは新旧の町石道が並んでいる場所が3ケ所ありました


この2基の町石、どちらが新しいと思います?
一見すると右が新しそうですが
左は大正時代、右が鎌倉時代だそうです
(彫られている字をよく見たら時代が分かります)

40町石まで進んだところでいったんウォークは中断
バスではなさかドライブインまで戻ります

実は今回歩く区間は
途中にまったくトイレがないんですよね
なので国道と交差する地点へバスに迎えにきてもらって
はなさかドライブインへ強制送還(笑)
トイレを済ませたら再度また同じ場所から再スタート!
こんなことができるのはツアーならではやな(笑)

40町石のすぐ先には展望台があります


めっちゃ条件が揃うと、大阪湾まで見えるのだとか

27町石の手前には“鏡石”
以前は鏡のように表面がツルツルだったとか
12本の角を持つ娘と空海の逸話があるそうですが
ここでは割愛させて頂きますm(__)m
この石の角に座って真言を唱えると願いが成就するそうです


話は変わりますが
町石って1基いくらくらいだと思います?
なんと当時のお金で
約2億円ほどかかったそうです
(それが180基て凄いですよね)


この16町石には“金剛三昧院”の名前が彫られていました
ちなみに数字が小さいほど根本大塔に近いので
それだけ寄進者の権力が高かったことを意味します


金剛三昧院は北条氏ゆかりの寺院ですからね
私が唯一泊まったことのある宿坊もこの金剛三昧院でした
↓
■高野山に行ってきました♪【宿坊編】
(2019年9月30日)
12町石をすぎたら傾斜が少しキツくなります
この坂を上がったらゴールの大門です!


記念すべき10町石
180町石からスタートそた町石道も
いよいよ数字がひとケタに

この10町石の寄進者にはこう刻まれています
「十町相模守平臣時宗」
北条時宗(鎌倉幕府8代執権)です
8町石の向かいにあるのが“大門”
高野山の表玄関にあたる門です

第3回のウォークはこちらでゴール!
皆さまお疲れ様でした
今回は文句なしの秋晴れに恵まれて
終日半袖で過ごすことができました
さて、次回はいよいよ最終回
大門から奥之院を歩きます
高野山の山内を歩くので
町石とか参詣道には興味はないけど第4回だけ
って参加者もいそうですよね♪
高野山へ行くツアーはたくさんあれど
山内をじっくり歩く機会ってなかなかないと思います
11月5日、予定が空いていれば
秋の高野山を語り部さんと一緒に歩いてみませんか?
ご興味のある方はコチラ
↓
第4回 世界遺産 高野山・町石道ウォーク
あ、もちろん私が添乗員としていくかは知りません(笑)