ツアー2日目
今回のコース最大の難関
“吉野ケ里歴史公園”へ
あの邪馬台国・九州説の聖地
吉野ケ里遺跡ですよ!!
墳活している身としは言いにくいんですが
ここ、初めて行きます・・・
入園口は西口・東口・北口の3ヶ所あるようで
帰りに迷子にならないよう注意です
今回は歴史公園センターがある東口を利用しました
(ここがメインゲートらしい)
65歳以上はシニア料金が適応されます
(特に証明書とかは不要)
今回40名中、36名が該当しておりました(笑)


年間パスがあるくらい広大な公園なのに
今回の滞在時間は1時間・・・
南内郭→北内郭→北墳丘墓まで行って折り返しって感じ
それでもバッタバタですわ・・・
行きに園内循環バスを使えたらちょっとはラクですが
1時間に3本で
さらに定員が20名ほどなのです・・・

理想は環濠入口からバスに乗って北墳丘墓まで行って
歩きながら帰ってくるのがベスト


北墳丘墓は墳丘の中に入れます
館内は発掘時の様子がそのまま展示されていて
めっちゃ見応えがありました
(じっくり見ている余裕はないですが)


吉野ケ里遺跡と言えば、今年の5月に発見された
“謎のエリア”
マップに載っていないのでちょっと場所が分かりにくいですが
北墳丘墓のバス停から坂を下った先にありました

謎のエリアは日吉神社の境内であることから
これまで発掘調査が出来なかった場所で
神社の移設に伴い、発掘調査を行うと
社殿の下から石棺が見つかって
卑弥呼の墓では???
と注目を浴びたエリアです


結局、石棺の中には決定打となる副葬品は入っていませんでしたが
石棺内は朱色に塗られ
相当、地位の高かった人物のお墓だと推定され
今後、新たな発見があることが期待されています


佐賀県知事も会見開いちゃうくらい注目↓
そんな発掘現場は週に2、3日公開しているようで
今回はラッキーなことに公開日でした♪

なんとか謎のエリアまでは行けたけど
北内郭の中にも入れず時間切れ
これ1時間じゃ酷やわ!!
と一番不満に思ったのは
お客様より添乗員だったのかもしれません(笑)
そんなバタバタの吉野ケ里遺跡はコチラ↓
初・吉野ケ里遺跡の興奮冷めやまぬまま
お次は“佐賀城本丸記念館”
鍋島直正(なべしまなおまさ)によって再建された
本丸御殿の一部を復元した施設です
はじめて来ました
鍋島藩の第10代藩主・鍋島直正は
いち早く西洋の技術に目を向け
倒幕のために尽力した人物のひとり
佐賀藩(鍋島藩)は幕末の雄藩
薩長土肥(さっちょうとひ)
のひとつですからね
佐賀県人が選ぶ佐賀県の偉人ナンバー1の人物
銅像の大きさが人気を物語っています


櫓が付いた鯱の門をくぐると大きな玄関が見えてきます
ここからは靴を脱いで見学


入館無料でさらに案内人も無料
今回は2班に分けて案内して頂きました


あ、最初の鯱の門の石垣
ここにはハートの石が隠れていて
これを撫でると願い事がかなうとかなんとか・・・


ここは駐車場からも近いし
案内人さんも付くから初めてでも安心♪
お次は“祐徳稲荷神社”
ここは何回か来たことある
東照宮の陽明門を模したと言われる楼門が立派ですね

中に鎮座している随神(随身)の質感がピカピカしてると思ったら
これ、有田焼でできているそうです
さすが焼物のまち佐賀県だ


手水舎はフラワーアレンジメントもオシャレ
花手水はよく見かけますが
手水舎の天井を花で飾るのは初めてみました(笑)


社殿は舞台造り(懸崖造り)で高い場所にありますが
行きかえりの階段には風鈴が奉納されていて
境内には風鈴のいい音が響いていました
(11月まで飾られているそうです)




奥の院へはちょっとハードな道のりなので
よほど体力と信仰心がある人以外は
やめたほうがいいと思います・・・

第二駐車場から境内の導線はこんな感じ↓
2日目はこちらで完全自由昼食
自由昼食ゆーても参道に食事ができるお店はそんなにないのです・・・


そもそも商店街自体があまり商売っ気がないというか
元気がないというか・・・
ってそんな中、やたら元気なお店を発見
“井出商店”って祐徳せんべいのお店なんですが
とにかくユニークなので一度足を運んでみてください(笑)


そんな門前商店街の今がわかる動画がコチラ↓
添乗員さんは前回、色々とお世話になった角屋さんで
ちゃんぽん(830円)をオーダー
野菜たっぷりで美味しかったです♪


お次は“肥前浜宿(ひぜんはましゅく)”
かつてお酒や醤油造りで栄えた宿場町です

ずいぶん昔に町歩きガイドさんと歩いた記憶がありますが
今回は観光酒蔵・肥前屋さんで
酒蔵見学と試飲くらいしか時間は取れませんでした


最後は嬉野の“お茶ちゃ村”
ここもずいぶん昔によく来た想い出が・・・


これにて2日間のツアーの観光はすべて終了
復路も博多駅から帰ります
筑紫口の外にあるデイトスアネックス
来年の春までが工事のため休業のようです
よくここのリンガーハット利用してたのに・・・


久々にバスガイド同行なしツアーで
さらに初めて行く観光地ばかりで
精神的にかなり疲れた2日間でしたが
無事に終わってやれやれです
なんかこの2日間で一気に秋に近づいた感じがする
新大阪駅で新幹線を降りた瞬間
さぶっってなった(笑)

皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけください
今回のコース最大の難関
“吉野ケ里歴史公園”へ
あの邪馬台国・九州説の聖地
吉野ケ里遺跡ですよ!!
墳活している身としは言いにくいんですが
ここ、初めて行きます・・・
入園口は西口・東口・北口の3ヶ所あるようで
帰りに迷子にならないよう注意です
今回は歴史公園センターがある東口を利用しました
(ここがメインゲートらしい)
65歳以上はシニア料金が適応されます
(特に証明書とかは不要)
今回40名中、36名が該当しておりました(笑)


年間パスがあるくらい広大な公園なのに
今回の滞在時間は1時間・・・
南内郭→北内郭→北墳丘墓まで行って折り返しって感じ
それでもバッタバタですわ・・・
行きに園内循環バスを使えたらちょっとはラクですが
1時間に3本で
さらに定員が20名ほどなのです・・・

理想は環濠入口からバスに乗って北墳丘墓まで行って
歩きながら帰ってくるのがベスト


北墳丘墓は墳丘の中に入れます
館内は発掘時の様子がそのまま展示されていて
めっちゃ見応えがありました
(じっくり見ている余裕はないですが)


吉野ケ里遺跡と言えば、今年の5月に発見された
“謎のエリア”
マップに載っていないのでちょっと場所が分かりにくいですが
北墳丘墓のバス停から坂を下った先にありました

謎のエリアは日吉神社の境内であることから
これまで発掘調査が出来なかった場所で
神社の移設に伴い、発掘調査を行うと
社殿の下から石棺が見つかって
卑弥呼の墓では???
と注目を浴びたエリアです


結局、石棺の中には決定打となる副葬品は入っていませんでしたが
石棺内は朱色に塗られ
相当、地位の高かった人物のお墓だと推定され
今後、新たな発見があることが期待されています


佐賀県知事も会見開いちゃうくらい注目↓
そんな発掘現場は週に2、3日公開しているようで
今回はラッキーなことに公開日でした♪

なんとか謎のエリアまでは行けたけど
北内郭の中にも入れず時間切れ
これ1時間じゃ酷やわ!!
と一番不満に思ったのは
お客様より添乗員だったのかもしれません(笑)
そんなバタバタの吉野ケ里遺跡はコチラ↓
初・吉野ケ里遺跡の興奮冷めやまぬまま
お次は“佐賀城本丸記念館”
鍋島直正(なべしまなおまさ)によって再建された
本丸御殿の一部を復元した施設です
はじめて来ました
鍋島藩の第10代藩主・鍋島直正は
いち早く西洋の技術に目を向け
倒幕のために尽力した人物のひとり
佐賀藩(鍋島藩)は幕末の雄藩
薩長土肥(さっちょうとひ)
のひとつですからね
佐賀県人が選ぶ佐賀県の偉人ナンバー1の人物
銅像の大きさが人気を物語っています


櫓が付いた鯱の門をくぐると大きな玄関が見えてきます
ここからは靴を脱いで見学


入館無料でさらに案内人も無料
今回は2班に分けて案内して頂きました


あ、最初の鯱の門の石垣
ここにはハートの石が隠れていて
これを撫でると願い事がかなうとかなんとか・・・


ここは駐車場からも近いし
案内人さんも付くから初めてでも安心♪
お次は“祐徳稲荷神社”
ここは何回か来たことある
東照宮の陽明門を模したと言われる楼門が立派ですね

中に鎮座している随神(随身)の質感がピカピカしてると思ったら
これ、有田焼でできているそうです
さすが焼物のまち佐賀県だ


手水舎はフラワーアレンジメントもオシャレ
花手水はよく見かけますが
手水舎の天井を花で飾るのは初めてみました(笑)


社殿は舞台造り(懸崖造り)で高い場所にありますが
行きかえりの階段には風鈴が奉納されていて
境内には風鈴のいい音が響いていました
(11月まで飾られているそうです)




奥の院へはちょっとハードな道のりなので
よほど体力と信仰心がある人以外は
やめたほうがいいと思います・・・

第二駐車場から境内の導線はこんな感じ↓
2日目はこちらで完全自由昼食
自由昼食ゆーても参道に食事ができるお店はそんなにないのです・・・


そもそも商店街自体があまり商売っ気がないというか
元気がないというか・・・
ってそんな中、やたら元気なお店を発見
“井出商店”って祐徳せんべいのお店なんですが
とにかくユニークなので一度足を運んでみてください(笑)


そんな門前商店街の今がわかる動画がコチラ↓
添乗員さんは前回、色々とお世話になった角屋さんで
ちゃんぽん(830円)をオーダー
野菜たっぷりで美味しかったです♪


お次は“肥前浜宿(ひぜんはましゅく)”
かつてお酒や醤油造りで栄えた宿場町です

ずいぶん昔に町歩きガイドさんと歩いた記憶がありますが
今回は観光酒蔵・肥前屋さんで
酒蔵見学と試飲くらいしか時間は取れませんでした


最後は嬉野の“お茶ちゃ村”
ここもずいぶん昔によく来た想い出が・・・
バスが大好き!お茶ちゃ村の看板犬“チビ”
(2009年5月4日)

これにて2日間のツアーの観光はすべて終了
復路も博多駅から帰ります
筑紫口の外にあるデイトスアネックス
来年の春までが工事のため休業のようです
よくここのリンガーハット利用してたのに・・・


久々にバスガイド同行なしツアーで
さらに初めて行く観光地ばかりで
精神的にかなり疲れた2日間でしたが
無事に終わってやれやれです
なんかこの2日間で一気に秋に近づいた感じがする
新大阪駅で新幹線を降りた瞬間
さぶっってなった(笑)

皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけください