ブログな添乗員

現役添乗員・フナッシュが綴るツアコン日記
添乗員という仕事の“楽しさ・大変さ・奥深さ”をお伝えしながら
最新の旅行&観光地情報をお届けします!!

京都散歩部

京都散歩・コース18【養源院・智積院】

さてさて、たぬきうどんと水木しげる展のあとは

いよいよ本日の京都散歩へ

今回は午後からスタートなので

京都駅付近のコース18をチョイス

三十三間堂・豊国神社
〜1001体の千手観音と伏見城遺構の唐門〜

コース内容はこんな感じ

〇綾住梓崙
⇒楔傘
K―算
っ卆儕
ニ国神社
κ広寺
Р楼羇下]叉念館

スタートは市バスの

“博物館三十三間堂前バス停”ですが

バスを待つのが面倒なので

大谷ミュージアムからそのまま徒歩移動

まず最初のスポットはコチラ

〇綾住梓崙
(さんじゅうさんげんどう)

正式名称は

“蓮華王院(れんげおういん)”

長さ約120mの日本一長い国宝

1001体の千手観音は色んな仏師の彫ったものですが

本堂中央の千手観音はあのカリスマ仏師、運慶の息子

湛慶(たんけい)の作品で国宝です♪

後白河天皇の勅願で

創建には平清盛も大きく関わっています

さすが団体慣れしているだけあって

受付はしっかり個人と団体で分かれていました♪

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すいません、時間がないので今回はスルー(笑)

だいたい堂内は撮影禁止ですからね・・・

三十三間堂のすぐ前にあるのがお次のスポット

⇒楔傘
(ようげんいん)

淀君が父の浅井長政の菩提を弔うために建立

その後、淀君の妹のお江が再建しています

庭園は小堀遠州作だそうですが非公開・・・

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PB220018~01






そして堂内も撮影禁止・・・

いったい中に何があるかというと

【俵谷宗達の杉戸絵】
誰でも一度は見たことがある
「白象図」「唐獅子図」「麒麟図」など実物を見ることができます

【血天井】
伏見城落城の際に自刃した鳥居元忠たちの血が染みついた床を天上に張り付けて供養しています
京都で同様に伏見城落城の際の血天井といえば
宇治の“興正寺”
鷹峯の“源光庵”も有名


【狩野山楽の襖絵】
狩野派の中でも京都で活躍した山楽の作品
こちらも実物です♪

【鶯張の廊下】
いい音がなる本堂の廊下は左甚五郎作と伝えられています

靴を脱いで上がると

堂内5ヶ所くらいでテープを流したあと案内人さんが補足して説明してくれます

ゆるく団体行動なのでけっこう時間がかかってしまった・・・

急いで隣のお寺へ

K―算
(ほうじゅうじ)
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拝観料500円ですが、時間がないのでスルー(汗)

木曽義仲の焼き討ちの際に後白河天皇を守ったと言われる

身代わり不動明王が本尊

この身代わり不動明王は

大石蔵之助が討ち入りの祈願した仏像としても知られ

毎年12月14日には“義士会法要”が開催されます


後白河天皇が院政の拠点とした場所だけあって

お寺の脇には“後白河天皇陵”がありました

後白河天皇ゆーたら大河ドラマ「平清盛」で

松田翔太さんが演じていた天皇です
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上記3ヶ所はほぼ同じ場所にあるので散策しやすいですね♪
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このあと七条通を東へ進むと突き当たりにあるのが

っ卆儕
(ちしゃくいん)

紅葉を見に何度かきたことはあるけど

有料施設に入るのは今回がはじめて
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収蔵庫と庭園がセットで500円です
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収蔵庫には長谷川等伯と長谷川久蔵

親子の競演で有名な国宝

「桜図」「楓図」をはじめ

※祇園祭の“浄妙山”で使用される胴掛けの原画になっている作品

長谷川一門の障壁画が鑑賞できます

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利休好みといわれる庭園は

中国の廬山を模っているんだとか

人も少なくて落ち着いた雰囲気です
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境内の紅葉が綺麗だったな〜
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智積院は境内に入ること自体は無料♪

東山界隈で無料でここまで見せてくれるお寺は珍しいですね

受付のお姉さんもとっても愛想がよかったです♪
(↑こーゆーとこ重要)

京都散歩・コース11【晴明神社・首途八幡宮】

なかなか終わらないコース11も後半戦に突入

だ果誠声
(せいめいじんじゃ)

出たね

みんな大好き

安倍晴明(あべのせいめい)を祀る神社です

堀川通沿いにある鳥居をくぐると再現された

“旧一條戻橋”があります

晴明はこの一條戻橋の下に

式神と呼ばれる鬼みたいなペットを飼っていたと言われています
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神社の境内はさらに奥の鳥居をくぐった先にありました

夕方なのにけっこう参拝者が多いですね
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拝殿やお守りの販売所には列ができていました
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こちらの晴明井も有名
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ちなみに現在の一條戻橋は堀川通を少し南に下ったところにあります

京都では花嫁を乗せた車は遠回りをしてもこの橋は避けて通るそうですよ
(「戻り橋」って縁起が悪いので・・・)
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晴明神社のあとは今出川通まで北上

“京都市考古資料館”

京都市内で発掘された考古資料が展示されています

規模は小さいとは言え入館無料は嬉しいですね♪

なかなかレトロな外観ですが

こちらは西陣織物館として使われていた建物です
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今出川通から智恵光院通を北上したところにあるのが

“首途八幡宮”
(かどではちまんぐう)

コース外ですが

こちらも京都検定でよく見かける神社

源義経が奥州へ向かう際に道中の安全を祈願したので

首途(かどで)八幡宮と呼ばれています
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八幡宮の神使(しんし)は鳩なので手水舎も鳩のデザイン
(ヨダレを垂らしている鳩にして見えませんが・・・)
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このあと上立売通を西へ向かったところにあるのが

“雨宝院(うほういん)”

弘法大師が大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)を祀ったことに由来

“西陣聖天”と呼ばれて親しまれているそうです
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この近くにはこれまたコース外だけど京都検定ゆかりのスポットが

“本隆寺”
(ほんりゅじ)

別名:不焼寺(やけずのてら)

境内の“夜泣き止めの松”

この木の葉を枕の下に敷くと夜泣きが止まると言われているそうです

『雍州府志(ようしゅうふし)』の著者

黒川道祐(くろかわどうゆう)

千家十職の柄杓師(ひしゃくし)

黒田正玄の墓があることも覚えたところです

※本堂は現在大規模工事中

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本隆寺の土塀は瓦が埋め込まれていて風情があります

なんか中国の西安っぽい雰囲気でした♪
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上立売通から浄福寺通を北上

この通りもなんかいい感じですね
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この浄福寺通にあるのが

タダ館
(おりなすかん)

西陣織の展示館だそうですが

16時までなので全然間に合わなかった・・・
(料金:500円)
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この織成館の前には“岩上神社”って神社

というか岩がありました

その昔、この石が夜になると

吠え出したりすすり泣いたり

子どもに化けたりしたという伝説にちなんで

“禿童石(かむろいし)”と呼ばれていたんだとか

石が吠えたり子どもに化けるって!!

めちゃホラーなんですけど!!(泣)

現在は授乳や子育てに悩む人から信仰を集め

地元では「岩上さん」と親しまれているそうです
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やれやれ

ということで

この先のΝは以前にご紹介しているので

京都散歩・コース12延長編【釘抜地蔵・千本ゑんま堂】


これにてコース11を終了したいと思います

長々とお付き合いありがとうございました
m(__)m



お腹が空いたので首途八幡宮の近くにあった

“てんぐ”ってラーメン店で早めの夕食にしました

やっぱり醤油豚骨はハズレがないですね

横綱ラーメン風のネギもGOOD♪

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この日はコース2の京都御苑からスタートし

コース11がやたら京都検定絡みのスポットが多くて

予想外に時間がかかりましたね
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万歩計も3万5千歩オーバー

やっぱり1日で2コースは欲張りなのか・・・

京都散歩・コース11【報恩寺・白峯神宮】

さて、夢と希望と茶道の王国

“チャツミーランド”ならぬ宝鏡寺界隈には

もうひとつ大事なスポットがあります

ここもコース外ですが京都検定的には外せない場所

“報恩寺”
(ほうおんじ)

やたら過去問では露出が多いんですが

めっちゃひっそりとしたお寺でビックリした(汗)

豊臣秀吉が寺宝の虎の絵を聚楽第に持ち帰った際

毎晩この虎が鳴くので寝れないので、またお寺に返した

ってエピソードが残るので

別名を“鳴虎(なきとら)報恩寺”といいます

黒田長政が境内に滞在中に亡くなったことで

黒田長政終焉の地としても知られていますが
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境内にある「撞かずの鐘」も有名

なんで撞かずの鐘かは怖くて書けません(泣)

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怖いといえばお次のスポットは怨霊を鎮めるための神社ですね

白峯神宮
(しらみねじんぐう)

上御霊神社や下御霊神社と同様

怨念を鎮める御霊信仰系の神社です

なんてったって京都でいえば

スーさん(菅原道真)と同レベルの怨念キャラ

崇徳天皇を祀っていますからね
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でも境内はそんな怨念じみた雰囲気は一切ないです♪
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摂社の“地主社”は蹴鞠の守護神

“精大明神”を祀っているので境内はサッカー一色(笑)

蹴鞠の碑は京都検定でもかなり頻繁に出題されます
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“毬みくじ”っておみじくもありました
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球技の神様なのでサッカーに限らず色んなスポーツのボールが奉納されていましたね

スポーツ上達を願って親子連れの参拝者が多いのが微笑ましい神社でした
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西陣織会館

西陣織の総合PR施設

って事ですが

ほぼ外国人旅行者用の総合土産店って感じでした
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2階の実演コーナーはなかなか見応えがあります
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1日6回

西陣織のファッションショーも開催しているそうです
(入場無料)

ちなみに西陣という地名は

応仁の乱の際

西軍の総大将

山名宗全(やまなそうぜん)をはったことに由来します



さて、全然話しは変わりますが

茶道→千家→千利休と言えば

この歌が頭から離れないのは自分だけでしょうか・・・

水曜日のカンパネラ『千利休』(YouTube)

京都散歩・コース11【本法寺・宝鏡寺】

さて、京都御苑でコースに2を終了したあとは

地下鉄で堀川通を北上!

と思ったけど

天気が良かったので歩いて北上しました♪

本日2本目はコース11

西陣
〜サブタイトルなし(笑)〜

なんですかね、このやる気のないタイトルは・・・

コース内容は

)榾〇
白峯神宮
西陣織会館
だ果誠声
タダ館
εH潅和◆弊仭寺)
Ю號椶颪鵑淨押憤接寺)

タイトルはシンプルなのに、けっこうなボリュームです・・・

スタート地点は“堀川寺ノ内バス停”
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堀川通の紅葉もけっこう色づいてきましたね

最初のスポットの前に京都検定でも常連の神社があったので先に向かってみました
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“水火天満宮”
(すいかてんまんぐう)

思わず“火水天満宮”

って言ってしまいそうな名称ですね(笑)

扇町(天神)公園の脇にある小さな神社です
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天満宮なので御祭神は菅原のミッチー
(もう面倒だから“スーさん”て呼ぼうか・・・)

スーさんの怨念で鴨川が氾濫した際

延暦寺の偉いお坊さんが祈祷したんですが

その際にスーさんが石の上に出現

そのあと氾濫が鎮まったんだとか

その時に持ち帰った石が境内に置かれている

“登天石(とうてんいし)”

隣の“出世石”は昭和に入ってから寄与されたものなんだとか
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さて、寄り道はこれくらいにして

いい加減コース11の軌道に乗って進みましょう

)榾〇
(ほんぽうじ)

あの本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)と

あの長谷川等伯(はせがわとうはく)ゆかり

という京都検定的にとっても美味しいお寺です

まず長谷川等伯の「佛涅槃図」
(京都三大涅槃図のひとつ)

2つの庭園は押さえておきたいですね
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“十(つなし)の庭”

十と書いて「つなし」

これ九州のバスガイドさんがよく車内でネタにする

珍しい苗字クイズと一緒の読み方やん!

庭園にはつの石が配置されています

十の庭なのに???

あと一つはどこにあるかというと

残りの石はあなたの心の中にあるのです!

誰の心にもあるではないですか

もうひとつの“いし(意思)”が!

というスピリチュアルなお庭なのです

なんで十と書いて「つなし」と読むかは各自でお考えください(笑)
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お次は“巴(ともえ)の庭”

本阿弥光悦作と伝わるお庭

この庭がよく試験に出てくるんですよね
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なんで巴の庭かは画像をクリックして解説をお読みください
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こちらは本堂

落ち葉のじゅうたんが素敵じゃないですか♪
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境内にある摩利支天(まりしてん)堂には狛犬の代わりに

イノシシがいましたね

亥は来年の干支なので注目を浴びるかも?

ライバルは護王神社の狛猪か?

“護王神社”に行ってきました♪
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本堂の前には“光悦翁手植之松”“長谷川等伯像”

多宝塔も素敵でした
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さて、本法寺周辺には“宝鏡寺”ってお寺があります

コース外ですが、京都検定ではかなり露出の高いお寺です

通称:人形寺

別名:百々御所


和宮遺愛の品を所蔵している人形のお寺です

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境内入ってすぐ右にあるのは人形塚

春と秋に“人形展”

10月に“人形供養”が行われます
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堀川通沿いには“表千家会館”

“茶道資料館(裏千家センター)”があります
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宝鏡寺の裏の通りはどことなく品がありますよね
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それもそのはず、この通りには

表千家の“不審庵(ふしんあん)”

裏千家の“今日庵(こんにちあん)”があるのです
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茶道関係の知識も京都検定では勉強範囲

【表千家】
江岑宗左(こうしんそうさ)・不審庵
【裏千家】
仙叟宗室(せんそうそうしつ)・今日庵

【武者小路千家】
一翁宗守(いちおうそうしゅ)・官休庵


最低限これだけは覚えなければ・・・(涙)

京都散歩・コース2【下御霊神社・京都御苑】

廬山寺がある寺町通を南下して次のスポットへ向かいますが

寺町通沿いに気になるスポットがいくつかあったので寄り道してみました
(ほんと京都ってネタが尽きんね・・・)


“京都市歴史資料館”

古文書や絵画などの展示をテーマ展を通して展示している資料館

嬉しいことに入館無料♪
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この歴史資料館のすぐそばにあったのが

“新島旧邸”

新島襄&八重夫妻の旧宅です

新島襄と言えば

同志社大学の生みの親で

「八重の桜」で一躍有名になった新島八重の旦那さん
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なんとこちらも入場無料♪
(曜日限定で冬は閉鎖されるそうです)
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外からの見学となるんですが

応接室で気になるモノを発見

「嗚呼忠臣楠子之墓」
(ああちゅうしんなんしのはか)

と書かれた拓本

これって湊川神社にある楠正成の墓碑やん!

湊川神社に行ってきました♪
(2015年4月3日)

新島八重(会津藩)のお宅に

吉田松陰(長州藩)が崇拝していた楠正成の墓碑の拓本

ちょっと意外な組み合わせでした

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さて、新島襄の旧宅のあとも寺町通をそのまま南下

ちなみに寺町通は豊臣秀吉が京都の町づくりをした際

防衛線を兼ねて同じ通り沿いにお寺を集めて作った通り

なので現在も寺町通には寺院が数多く残っています
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寺院じゃないですが京都検定では外せないスポットがこちら

“下御霊神社”
(しもごりょうじんじゃ)

以前に紹介した上御霊神社と同様に

この世に怨念を残して亡くなった偉人を祀った神社です

京都散歩・コース10【その◆
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天明の大火後に仮皇居の賢所を下賜された由来があるだけあって

境内の建物は重厚で格式を感じます
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祟りを鎮めるための神社なので

ちょっと怖そうなイメージでしたが

狛犬がやたらスマイルで癒されました(笑)
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下御霊神社からすぐ南に下がったところにあるのが

コ彳
(こうどう)

正式名称は“行願寺(ぎょうがんじ)”

西国三十三ヶ所霊場巡りの19番札所

都七福神の札所のひとつでもあります
(寿老人を祀る寿老人堂

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革堂の名前は開基の行円(ぎょうえん)上人

いつも鹿の皮の衣をまとっていて

「皮聖(かわひじり)」と呼ばれていたことに由来
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難しい話しは置いといて

建物のデザインがめっちゃシブいです(笑)

さて、このあと丸太町通まで戻ってきたところでランチタイム

コースからちょっと外れて丸太町通を越えたところにある

ちょっと怪しげな“白扇(はくせん)”って洋食店に入ってみました

老夫婦が営むこじんまりしたお店です

ササミカツ定食(700円)をオーダーしたんですが

ん〜・・・・・・・・・・・・・・・・

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さて気を取り直して午後も張り切ってお散歩しましょう!

再び京都御苑内に再突入です
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Φ都御苑

京都御苑ゆーても広いですよね・・・

コース2では“拾翠亭(しゅうすいてい)”って茶室がコースに入っていました

五摂家のひとつ、旧九條家の別邸です

曜日限定ですが、この日は公開していました
(料金:100円)
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目の前に広がる九條池がいいですね〜
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紅葉シーズンの土曜日でもこの静けさ♪
(撮影日は11月10日でした)

2階まで上がることができます
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ちなみにこの九條池のほとりに“厳島神社”って小さなお社があります

平清盛が祇園女御のために安芸の厳島神社を勧請してきたそうです

一風変わった石の唐破風鳥居が有名で

京都三珍鳥居のひとつとして数えられています
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京都御苑はこれくらいにして次のコースに進みましょうか

コース2はこの京都御苑で終了です

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京都散歩・コース2【京都御所・梨木神社】

またまたお休みを利用して

京都検定のフィールドワークに行ってきました♪
(試験本番まで1ヶ月切って焦っているのです・・・)

今回も1日フルに使って2つのコースを歩く予定

まず最初に歩いたのはコース2

京都御所周辺
〜500年以上天皇の住まいだった地〜

かなりざっくりしたタイトルですが、コースはこんな感じ
ゝ都御所
京都迎賓館
M木神社
ぷ山寺
コ彳
Φ都御苑

スタート地点は地下鉄「今出川駅」
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駅を出たら目の前が京都御苑ですが

最初のスポットは

ゝ都御所

一般的に京都で「御所」といったらこの京都御苑を指したりしますが

実際には“京都御苑”という広大な敷地の中に

“京都御所”“大宮御所”“仙洞御所”“京都迎賓館”などが存在します

ちなみに京都御所は宮内庁の管轄ですが

京都御苑は環境省が管轄しています

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京都御苑の参観って春と秋だけだと思っていたんですが

現在は通年参観することができるんですね!
(2016年7月からだそうです)

以前のように春と秋に期間限定の公開日もあるそうで

その時には普段は出ない展示品などが見れるんだとか

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参観入口は御所の西側にある“宜秋門(ぎしゅうもん)”

嬉しいことに入苑無料♪

入口でカバンの中身を簡単にチェックして入館証を受け取ります

すぐ右側に休憩所兼売店があって

そこで京都御所の見どころを説明した動画で流れていました

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所要時間は1時間くらいかな?

けっこう工事中の建物が多かったです
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京都御所の中で一番格式が高いのが“紫宸殿(ししんでん)”

明治・大正・昭和天皇の即位礼もここで行われたそうです
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こちらの“小御所(こごしょ)”も見逃せませんよね

王政復古の大号令が発せられたあと徳川慶喜の処遇をめぐり

土佐藩の山内容堂と

薩摩藩&岩倉具視がバトった“小御所会議の舞台です
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すべての建物は外からの見学なのでいくらでも急げるのがいいですね♪

パパっと需要な建物をチェックして京都御所をあとにしました
(出口も同じ宜秋門です)


このあと御所の北東の角を曲がるんですが

この角は“猿ヶ辻(さるがつじ)”と呼ばれる有名なスポット
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屋根をよく見ると金網の向こうに木彫りの猿がいるんです

北東の角は鬼門なので日吉山王社の使いである猿を置いたんですが

猿が夜な夜ないたずらをするので金網で封じたそうです(笑)

幕末に公武合体派の公卿

姉小路公知(きんとも)が暗殺された“猿ヶ辻事件”の現場でもあります

やっぱり幕末の話しになると急に血なまぐさくなりますね・・・
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京都迎賓館

海外からの賓客を迎えるため2005年に建てられた迎賓館です

ここも通年公開しているそうですが

有料だし時間がかかりそうなので今回はパス!
(自由参観:1000円/ガイドツアー:1500円)
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京都迎賓館をスルーしたあとは御苑の外にでて次のスポットへ

M木神社
(なしのきじんじゃ)

明治維新を語る際にやたら出てくる公卿

“三条実美(さねとみ)”とその父、

“三条実萬(さねつむ)”を祀った神社です

三条実美と言えば8・18の政変で長州藩が御所から追い出された際

長州藩士と一緒に長州へ逃れた

“七卿落ち”のメンバーの1人

萩の名所としても有名で9月は萩まつりも開催
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パワースポットの“愛の木(桂の樹)”

“染井の井戸”も要チェックです
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そんな梨木神社の駐車場の向かいにあるのは・・・

ぷ山寺
(ろざんじ)
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ここはツアーでも何回か来ているのでスルー

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紫式部の邸宅跡といいうことで

別名:紫式部寺

桔梗(ききょう)の名所としても有名

節分行事のひとつ

“鬼の法楽(ほうらく)”は京都検定でよく問われます

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京都にゆかりの人物の名前をとって

通称○○寺

と呼ばれる寺院って

よく試験でも問われるんですよね〜

紫式部ゆかり⇒廬山寺
和泉式部ゆかり⇒誠心院
小野小町ゆかり⇒補陀洛寺・随心院
在原業平ゆかり⇒十輪寺
一休宗純ゆかり⇒芬陀院・酬恩庵

最低限この辺は覚えておかないと・・・(汗)

京都散歩・コース9【佛光寺・錦天満宮】

さてさて、二条城でコース1を終了し

金ぴか神社を見たあとは烏丸通を南へ下りました

地下鉄「四条駅」

ここがコース9のスタート地点です
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【佛光寺・四条通・錦市場】
〜伝統工芸の老舗も多くみられる京の中心街〜

コース内容はいたってシンプル

{埜寺
京都市学校歴史博物館
6單桂宮


3ヶ所だけなんですが

その前にコース外ですが絶対に外せない場所に行ってきました

“平等寺(因幡薬師)”

ここ、京都検定にめっちゃ出てくるんですよね〜

ガン封じの信仰が篤いお寺です
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ここのご本尊の薬師如来

善光寺(長野県)の阿弥陀如来

清凉寺(京都府)の釈迦如来と並んで

日本三大如来に数えられています

毎月8日に手づくり市が開催されるそうで

ちょうどこの日も8日でしたが、夕方なので市が終わったあとでした
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{埜寺
(ぶっこうじ)

親鸞ゆかりの浄土真宗のお寺です

本堂にある真宗七高僧像が有名
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境内にオシャレなレストランや雑貨屋さんがあって

ちょっと他の寺院とは異なる印象ですね
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佛光寺がある仏光寺通を東へ進んだ場所にあるのが

京都市学校歴史博物館

京都の学校教育の歴史を学べる施設です

ここもマンガミュージアムと同様に明治に建てられた小学校を再利用

もとは開智小学校
(下京第11番組小学校)

受付が16時半までだったので間に合いませんでした・・・

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このあと鴨川にかかる“松原橋”を渡ります

写真右下の立派な建物は鮒鶴京都鴨川リゾート

もとは“鮒鶴”って老舗の旅館で

現在は結婚式などでよく利用される高級フレンチレストラン

学生時代にバイトの面接で落とされた苦い思い出が甦ります(笑)
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松原橋を渡って鴨川の東側に広がるのは“宮川町”

京都五花街のひとつです
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写真右下が“宮川町歌舞練場”

毎年4月初旬に開催される“京おどり”の会場です

五花街でもここだけどり”ではなく

どり”と書くのがポイント

流派は“若柳(わかやぎ)”流

秋の発表会は“みずゑ会”
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宮川町を歩いたあとは“団栗橋”を渡って再び鴨川の西側へ

“団栗”って読めました?

これで「どんぐり」って読みます

1788年1月30日に発生した“天明の大火”はこの橋の東側から出火したので

通称「どんぐり焼け」とも呼ばれています

鴨川を越えたその火の勢いは凄まじく

御所を含め京都市街の8割が灰になったそうです・・・
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この火事のあと江戸幕府の老中、松平定信

裏松固禅(うらまつこぜん)「大内裏図考証」をもとに再建したのが現在の京都御所です

↑うんちくが若干くどいですが、京都検定によく出てくるワードなのです♪

さて、このあとコースでは錦市場を通るんですが

さすがにもう時間も遅いので“新京極”を歩きました

修学旅行のメッカとなっているアーケード街ですね

明治の東京遷都のあと元気のなかった京都

そんな京都に活気を取り戻そう!と作った通りです

提案したのは二代目の京都知事

元長州藩士の槇村正直(まきむらまさなお)

都をどり開催のきっかけを作ったのも彼だという話しが残っています

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その新京極通にコース9最後のスポットがあります

6單桂宮

天満宮なので御祭神はもちろん菅原のミッチー

錦市場がある錦小路の突き当りにあるので“錦天満宮”

ここの鳥居はビルにめり込んでいるということで

京都の珍スポットのひとつでもあります(笑)
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狭い境内ですが、ロボット紙芝居や

ロボットの獅子舞が占うおみくじなど

やたらキテレツなギミック満載な神社なのでした(笑)

(大学時代に機械工学を学んだ宮司さんの自作だそうです)
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さてさて、これにてコース9は終了ですが

この新京極通には他にも歴史ある社寺が点在しているので最後にご紹介します

代表的なのは

“蛸薬師堂(永福寺)”

永福寺(えいふくじ)に住む善光という親孝行の僧と

蛸を巻物に変えた薬師如来のエピソードが残るので“蛸薬師堂”

既に閉まってた・・・
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“誠心院”
(せんしんいん)

別名は“和泉式部寺(いずみしきぶでら)”

平安時代の女流歌人

境内に高さ4mの和泉式部の供養塔があります

和泉式部とその娘

小式部内侍(こしきぶのないし)の顔出しパネルがお茶目なお寺です(笑)

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“誓願寺”
(せいがんじ)

このお寺の55世・安楽庵策伝(あんらくあんさくでん)

「醒睡笑(せいすいしょう)」という笑い話し集を書いたことで

“落語の祖”と呼ばれています

門前にある「迷子の道しるべ(月下氷人石)」も有名
(昔の伝言板みたいなもの)
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“染殿地蔵”
(そめどのじぞう)

アーケードの一番南にある小さいお寺です

正式名称は“染殿院”

別名は“四条京極釈迦堂”

安産祈願の岩田帯でも有名

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さて、これにて壬生からスタートしたコース2

そして四条界隈のコース9を1日で歩ききりました!!

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今回も万歩計は3万歩を越えていたね

よく歩いた1日でした

京都散歩・コース1【二条城】

コース1最後は修学旅行のメッカ

二条城

京都では金閣寺・清水寺レベルにベタな観光地ですが

ずいぶん昔に夜桜を見に来た程度で

あとは記憶ないな〜・・・
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受付は堀川通に面した東大手門の横にあります

さすがに団体慣れしているので受付も入場口も一般と個人は別でした
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城内はとても広いので

おすすめコースを歩くだけで2時間かかるみたいです・・・
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そんな余裕はないので早回りでいきましょう!!
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立派な“唐門”をくぐった中にあるのは“二の丸御殿”

二条城観光でメインとなるスポットで国宝

靴を脱いでの見学です

入り口は一般と団体で分かれていました
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二の丸御殿の中はところてん方式で進んでいき

最終的に同じ場所に戻ってきます

先がつかえているとなかなか進めないのが難点ですね・・・

二の丸御殿の横にあるのは“二の丸庭園”

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東橋って橋を渡ると本丸御殿&本丸庭園

南西の角には“天守閣跡”が残っています

階段を上って景色をみて引き返し!
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二条城3つ目のお庭は“清流園”

大堰川や高瀬川の開削で有名な

角倉家の屋敷跡から石や樹木を持ってきたそうです

1965年作庭なので比較的新しい庭園ですね
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最後は“展示収蔵館(100円)”とお土産屋さんのテナントコーナーを抜けて終了!
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早回りでもやっぱり1時間くらいかかったな〜・・・

コース1はこれにて終了ですが

このあとは近隣のコース9へ向かったのでした・・・

京都散歩・コース1【武信稲荷・神泉苑】

ちょっと血なまぐさい壬生エリアを離れ

次のスポットへ進みましょう♪

ど霓稲荷神社
(たけのぶいなりじんじゃ)

武信ってことは

玄を祀っているんだろうと思っていましたが

全然関係ありませんでした・・・

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小規模な神社なんですが

なんか自然たっぷりでジブリ感のある雰囲気です(笑)
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絵馬やおみくじにやたら龍馬がフューチャーされていますが

この武信稲荷は坂本龍馬とお龍さんの縁を取りもったエピソードが残る神社なんです
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高さ23mの御神木(大エノキ)は縁結びのパワースポットになっているんだとか
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自然が溢れすぎて11月なのにめっちゃ蚊に刺されました(泣)


このあとコースに従って三条通のアーケード街を歩いたんですが

ここ、なかなか面白いですね!!

昔ながらのお店とオシャレな飲食店が混在して

新京極や錦市場とはまた違った雰囲気です
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“八坂神社御供社”ってはじめて聞く神社もありました

祇園祭の神輿に神饌を捧げる場所だそうです(今は八坂神社の境外末社)
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お腹が空いたのでこのまま三条通でランチタイム♪

入ってみたのは“魏飯夷堂(ぎはんえびすどう)”

味噌屋さんを改築した中華料理店です
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この日のランチメニューは海老と茎わかめが入った野菜炒め

ミニ杏仁豆腐&小籠包を付けて1200円くらいだったかな?

お店のスタッフも親切で料理もとっても美味しかったです

店内BGMがボサノバってのも素敵でしたね

三条に本店、大阪の北新地にもお店があるそうです


心もお腹も満たされたところで午後の部に突入

ゾ川家住宅(二條陣屋)

お米と両替商を営んだ小川家の邸宅です

ここは新選組の屯所ではなさそう(笑)

入館には要予約が必要なので今回はスルー
(料金:1000円)

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神泉苑
(しんせんえん)

ここは京都検定にやたら出てくるスポットです

歴代天皇が舟遊びなどをした場所ですが

現在はかなり規模が縮小されていて

真言宗の寺院となっています

寺院ですが鳥居があるように

境内は神仏が混同しておりました(笑)

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写真左下は弘法大師が雨乞いをしたという善女竜王社

写真右下は歳徳神(トシトクジン)を祀る日本で唯一の恵方社
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神泉苑を出て道路を渡った先にあるのが

最後のスポット“二条城”

ゴールはすぐそこです♪

京都散歩・コース1【八木家・壬生寺】

今回もガイドブック「京都散歩」を片手に

京都検定のフィールドワークへ出かけてきました♪

前回のコース3は実は時代祭のついでのお散歩でしたが

今回はガッツリ1日かけて2コースをお散歩する予定です!

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まず最初に歩いたのはコース1

【壬生・二条城】
〜新選組・龍馬ゆかりの地、大政奉還の舞台の城〜

2級のテーマ問題「明治150年」にふさわしいコースですね

コース内容はこんな感じ

/形組壬生屯所跡(八木家)
⊃兩源
8縁寺
ど霓稲荷神社
ゾ川家住宅(二條陣屋)
神泉苑(真言宗寺院)
二条城


二条城以外はすべて初めての場所なのでワクワク♪


スタート地点は“壬生寺道バス停”

バス停のすぐ裏にあるのは“梛(なぎ)神社”

コース外ですが、なかなか興味深いスポットでしたね

“梛神社”は別名を元祇園社(もとぎおんしゃ)といって

祇園祭りの歴史に大きく関わる神社だそうです

主祭神はもちろんスサノオ
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境内には“隼(はやぶさ)神社”って神社もありました

こちらの御祭神は春日の神様

タケミカヅチ&フツヌシの最強武闘派コンビ
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向かって左が梛神社で右が隼神社

屋根の形も灯籠の形も全然違うのが面白いですよね
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梛神社には梛木(なぎ)の実を模った丸いおみくじもありました
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いかんいかん、コース外の神社をゆっくり鑑賞している場合じゃない

まず最初のスポットです

/形組壬生屯所跡(八木家)

のちに新選組となる壬生浪士組が屯所として使用した邸宅で

新選組の内部制裁で芹沢鴨が暗殺された現場でもあります


現在の八木家は“京都鶴屋”って和菓子屋さん

なので拝見券も和菓子屋さんで購入(笑)

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邸宅内は専門の案内人さんが案内してくれるんですが

この説明がけっこう長いんです

邸宅の説明が1割くらいで

残りの9割は幕末史の説明(笑)

個人的にめっちゃ勉強になったけど

歴史に詳しい方だとちょっと退屈かもしれませんね・・・
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説明のあとはお抹茶と壬生餅(壬生菜が入った和菓子)を頂きました

八木家の拝見料はこのお抹茶セット込みで1000円

拝観のみ!ってのはないので強制おやつタイムです(笑)
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八木家のすぐお隣にあるのが

⊃兩源
(みぶでら)

京都三大念仏狂言のひとつ

“壬生大念仏狂言”で有名です

毎日最初に行われる“包絡(ほうらく)割り”は京都検定にもよく出てきます
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本堂の横にタイの暁の寺院みたいな塔がありますが

これは“壬生千体仏塔”

平成元年創建で境内に約3千体

塔内に千体の石仏があるそうですが

通常は非公開・・・
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阿弥陀堂の地下は資料室になっていて

別途有料(100円)で入れます
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有料ゾーンの中には有名な近藤勇の胸像や

隊士のお墓などがありますが

ちょっと気になったのがこちらの

“人丸塚(ひとまるづか)”
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歌人・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)ゆかりの塚だそうで

人麻呂(ひとまろ)⇒人丸(ひとまる)⇒「火、止まる」

ってことで火除けのご利益があるそうです
(強引すぎるやろ!!!)

壬生寺の向かいにあるのは“新徳寺”(非公開)

江戸からやってきた浪士組のリーダー

清河八郎が尊王論の大演説した場所として知られています
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八木家の向かいにあるのは“田野製袋所(旧前川邸)”

壬生浪士組は八木家だけでは手狭になったので

こちらの前川さんの家も屯所として使用

内部は非公開ですが

土日だけ玄関を公開して新選組グッズなどを販売しているそうです

山南敬助の切腹
(新選組の内部制裁)

古高俊太郎の拷問
(のちの池田屋騒動につながる)

はこの旧前川邸で行われました
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8縁寺
(こうえんじ)

山南敬助をはじめとした新選組の隊士が眠るお寺です
(お参りには供養料100円が必要)

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ん〜幕末ゆかりの地めぐりなので仕方がないですが

なんとも血なまぐさいスポットばっかりですね・・・


後半は血の気はありませんのでご安心くださいm(__)m

京都散歩・コース3【本能寺・池田屋・酢屋】

さて、午後は三条通から寺町通へ入りましょう

寺町通は四条通から御池通までアーケード街になっています
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三条通の角にあるのはすき焼き名門“三嶋亭”

あのチャップリンも利用したことがあることで有名です
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京都散歩のコースには入っていませんが

途中に“矢田寺”ってお寺がありました
(名前の通り、奈良の矢田寺の別院)

かなり小さなお寺ですが、京都検定では常連さんですね

お盆の際に六道珍皇寺でつく“迎え鐘”に対し

この矢田寺には“送り鐘”があります

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あ〜このアーケードを歩くと入社した頃を思い出してテンション下がる・・・(笑)

この先の烏丸御池に営業所があったんですよね

業務の中でも内勤業務(電話受付)がめっちゃ嫌いだったので

いつも半泣きで通っていたものです・・・
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さて、そんな寺町アーケードの北端にあるのがコチラ

に槐住

そう、あの「本能寺の変」の本能寺です

実は今回はじめて境内に入りました(笑)
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本能寺の変があった当時は別の場所にあったので

ここが本能寺の変の現場って訳ではないです

変のあと5年後に豊臣秀頼によって現在の場所に移っています

ここも刀剣乱舞のゆかりのスポットらしく

宝物館では刀剣の企画展も開催していました

ほんと今年の京都はどこもかしこも刀剣刀剣ですね・・・

写真左下は織田信長公の供養塔
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このあと河原町通を経由して再び三条通へ出ます

ッ單腸袷動之址

幕末に起こった騒動の中でも特に有名な“池田屋騒動”の現場跡です

長州サイドから見れば有能な人材を多数失い

禁門の変のきっかけをつくった事件ですし

幕府サイドから見れば新選組を一躍有名にした事件です

現在、その舞台は「池田屋」という居酒屋となっています・・・

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池田屋からそのまま東へ進むと鴨川に架かる三条大橋に出ます

この橋は豊臣秀吉によって造られた日本で最初の石柱橋

スタバの前には当時の橋桁に使われたと言われる石柱が展示されています
(今までこんな柱、全然気づかなかった・・・)

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あと西側から2つ目の擬宝珠には

池田屋騒動の際についたと言われる刀傷が残っています
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三条大橋の西側には十返舎一九の「東海道中膝栗毛(ひざくりげ)」の主人公

弥次さんと喜多さんの像があります

学生時代、よくここで待ち合わせしたものです
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鴨川の弥次さんと喜多さん像の前
やじきた前

三条京阪の高山彦九郎像の前
どげざ前

と呼びますが

四条京阪にある出雲の阿国像の前
おくに前

とは呼んだことないな〜(笑)


木屋町通に沿って流れる高瀬川周辺も史跡がたくさんありますね

三条大橋に架かる三条小橋には

“佐久間象山・大村益次郎遭難地碑”があります
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近くにある餃子の王将・三条木屋町店には

“フナッシュ学生時代常連の碑”はありませんが

学生時代に学食かのように通っていたお店です(笑)
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先斗町(ぽんとちょう)にある“先斗町歌舞練場”

5月1日〜24日に開催される“鴨川をどり”で有名

流派は“尾上(おのえ)流”

秋の発表会は“水明会”

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三条通と木屋町通の角にひっそり建つお寺は

“瑞泉寺(ずいせんじ)”

秀吉によって処刑された豊臣秀次たちを弔うために建てられたお寺です

あまりに凄惨な出来事にまつわるお寺なので

あまり注目をされる機会は少ないですが

お近くを通った際は是非とも訪れて頂きたいお寺です

創建したのは高瀬川の開削をしていた

“角倉了以(すみのくらりょうい)”

この角倉了以さんは京のまちづくりを語る上でかなり重要なお方です

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ちょっと話しが反れましたが、コース3最後のスポットです

酢屋

お酢屋さんではありません

坂本龍馬が海援隊の本部を置いた材木商の家です

現在は木工品を扱うお店ですが、2階をギャラリーとして開放しています
(500円)
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この酢屋の周辺もずいぶん様子が変わりましたね

右側のオシャレなホテルは今年の9月にオープンした

オリックスグループの“クロスホテル京都”
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このホテルがあった場所には大きなゲームセンターやボーリング場があって

前の通りは“親不幸通り”なんて呼ばれていましたね(笑)

京都散歩・コース3【六角堂・京都文化博物館】

今回もガイドブック「京都散歩」を片手に

京都検定のフィールドワークに行ってきました♪

今回歩いてきたのはコース3

【六角堂・本能寺】
〜新選組や龍馬の碑が立つ京のまちなか〜

今年の京都検定2級のテーマ問題が

「明治150年」なので外せないコースですね♪

コース内容はこんな感じ

ゝ都国際マンガミュージアム
∀山册押閉宰〇)
5都文化博物館
に槐住
ッ單腸袷動之址
酢屋


スタート地点は京都市内のど真ん中

地下鉄の「烏丸御池駅」です

ゝ都国際マンガミュージアム

いきなりマンガかよ!!って気が抜けますね・・・

マンガ学部のある京都精華大学と京都市が共同で建てたマンガのミュージアムです

前々から存在は知っていたけど、入館したのは初めて

ミュージアムゆーてもマンガ喫茶みたいなもんでしょ

ってイメージでしたが

かなり楽しめました!

あ、これ小さい頃に読んでた!

とか、あのアニメはこんな原作やったんや!

って時間を忘れて1日中いれそう・・・(笑)
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一見すると明治150年と関係なさそうですが

実はこの建物は明治2年に全国に先駆けて開校した小学校のひとつ

“龍池(たついけ)小学校”の校舎を再利用したものです

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このとき開校した64の小学校を「番組小学校」と言って
(江戸時代の自治組織である“番組”から由来)

やたら京都検定にも出題されます(笑)

ちなみに龍池小学校は“上京第25番組小学校”でした


さて、先があるのであんまり長いはできませんね

烏丸通を南に下がりましょう

∀山册押閉宰〇)

言わずとしれた西国33ヶ所霊場巡りの18番札所

烏丸通に面したスタバの裏にあるのでちょっとわかりにくいです

華道の家元、池坊ゆかりのお寺としても有名ですね

聖徳太子創建したとの話しも残っています
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あと京都検定によく出題されるのは境内にある“へそ石”

平安京造園の際に道筋にお堂があったそうですが

勅使が祈ると、お堂が自ら北へ移動したそうです

へそ石はその時の基礎にあたる石で

京都の中心に位置するとも言われています
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このあとは三条通を東へ進みます

この三条通は明治・大正のモダンな建物が密集しているエリアです
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5都文化博物館

通称“ぶんぱく”で明治38年建築

三条通の建築群の中で一番メジャーな建物です

設計は東京駅(丸の内駅舎)や大阪の中央公会堂で知られる

辰野金吾!!

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この別館のレンガ造りの建物は旧・日本銀行(京都支店)

東寺の金庫を利用した喫茶店などもありました

本館の博物館は有料ですが

こちらの別館は無料で館内撮影もOKです
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同じく三条通の建築としては

写真左は“中京郵便局(旧京都郵便局)”
明治35年建築

写真右は“家邊徳(やべとく)時計店”
明治23年建築

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お腹が空いてきたので、ランチも三条通のお店に入ってみました

そば処 大鶴

名物にもなっている“ちらし”ってお蕎麦を頂きました(1300円)

山椒風味の照り焼き鶏がのったお蕎麦です
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お店の方に

なんで“ちらし”って名前なんですか?

って聞いたら

なんでなんでしょうね・・・って
(知らんのかよ!!)

ちなみにこちらのお店も明治38年創業だそうです

京都文化博物館と同い年ですね(笑)

京都散歩・コース12延長編【釘抜地蔵・千本ゑんま堂】

さて、コース12延長戦に突入です!

その名の通り、千本今出川バス停の延長線上にあります(笑)

釘抜地蔵
(くぎぬきじぞう)

正式名称は“石像寺(しゃくぞうじ)”

京都検定でめっちゃよく出てきます


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地蔵堂の本尊は空海が中国から持ち帰った石を刻んだものと伝えられていて

苦しみを抜くことから“苦抜(くぬき)地蔵”と呼ばれていて

それが

“くぬき”→“くぬぎ”→“くきぬぎ→くぎぬき”・・・

バンザーイ!!

みたいになって“釘抜地蔵”になったんだとか

壁にビッシリ貼られているのは

実物の八寸釘と釘抜きが付いた絵馬

正直ちょっと不気味・・・

イメージと違ってこじんまりした境内でしたが

インパクトのあるお寺でした
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このあとさらに千本通を北上

上千本商店街がいい味してます♪

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おっと、一瞬通りすぎてしまうそうになりましたが

こちらがお次のスポットです

千本ゑんま堂
(せんぼんえんまどう)

正式名称は“引接寺(いんじょうじ)”

ここも京都検定にめっちゃ出てくるー!!

前から来てみたかったとこー!!

思ったよりちっこいー!!!!!

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なんか想像してたんと違うんですけど・・・
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ちょっと外観だけでは伝わりませんが

ここにはお寺の名前からも分かるように

閻魔大王が祀られているんですが

この閻魔大王像がめっちゃインパクトあるんです!!

子どもだったら絶対泣く!(笑)

木造で高さは2.4m、幅も2.4m

当初の閻魔大王像は応仁の乱で焼失

現在の像は仏師、定勢によって1488年に再現されたものです

東山の六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)にも閻魔大王像がありますが

あそこのより断然インパクトがあります!!

そして現場に行くまで知らなかったんですけど

この閻魔大王像、行けばいつでも見れるわけじゃなく

1日6回の“昇殿拝観時間”ってスケジュールがあるそうです(泣)

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今回はたまたま最終の16時に間に合ったので

周囲に誰もいない中

かぶりつきで閻魔大王とご対面ができました♪
(お寺の方の案内付き)

あ、境内には“紫式部の供養塔”もありましたよ

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でも京都検定で出題されるのは

この閻魔大王でも紫式部でもなく

“ゑんま堂大念仏狂言”

京都三大念仏狂言のひとつで

ほとんどの演目にセリフがあるのが特徴!
(毎年5月1〜4日に開催)

ちなみに残りの2つは

■壬生寺→壬生大念仏狂言
■清涼寺→嵯峨大念仏狂言



さて、これにてコース12の延長戦も終了

しかしよく歩いた1日だったな〜

この1日で

■金閣寺(鹿苑寺)
■等持院

●六請神社
■龍安寺
■蓮華寺
■仁和寺

●大将軍八神社
●北野天満宮
●平野神社

■千本釈迦堂
■釘抜地蔵(石像寺)
■千本ゑんま堂(引接寺)

って4社8寺

12ヶ所の社寺をまわりました

朱印集めの趣味がなくて良かったです(笑)

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万歩計は3万歩越えてた・・・

京都散歩・コース12【上七軒・千本釈迦堂編】

平野神社のあとは再び北野天満宮の裏を通り

“上七軒(かみしちけん)”

上七軒は京都の五花街のひとつ

はじめて来ました!

規模は小さいけど風情があるな〜

なんだか金沢の東茶屋街みたいな雰囲気

高校時代、毎日北野天満宮の前を通っていたけど

こんな近くにこんな街並みが広がっていたとは!

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京都検定では五花街に絡んだ問題が必ずといっていいほど出ます

でも自分にはあまりに関係のない世界すぎて全然覚えられません(泣)

上七軒で押さえるべきポイントは

■五花街の中では歴史が一番古い

■春に“上七軒演舞場”で公演されるのは「北野をどり」

■「北野をどり」の期間は五花街で一番早い3月25日〜4月7日

■流派は“花柳(はなやぎ)流”

■秋に“上七軒演舞場”で公演されるのは「寿会」

この流派と秋の発表会の名称が覚えられない・・・(泣)


さて、早いものでコース12も最後のスポットです

\號楴甓狷
(せんぼんしゃかどう)

京都検定では頻出ワードのトップ10には入るんじゃないかな?

ってほどよく出てきます

お寺の名称は

“大報恩寺(だいほうおんじ)”

応仁の乱の戦火を逃れた本堂(国宝)は

洛中に現存する最古の建築物だそうです
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あと、千本釈迦堂といえば“おかめ伝説”が超有名

境内におかめさんの銅像があるんですが

想像以上にデカかった!(笑)

「ロミオとジュリエット」並みに切ないおかめさんの伝説というのは・・・

長くなるのでここでは省略!!

各自でお調べくださいm(__)m

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京都検定ではだいたい

おかめ伝説が残るお寺の名称は?

みたいなストレートな問題が多いです

霊宝殿に快慶や定慶の仏像が安置されているそうなので楽しみにしていたんですが

現在、東京国立博物館へ出張中とのことでした・・・(泣)

12月9日までこんなのやっているみたいです↓
特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」


さて、これにてコース12は終了

けっこう早く済んだね

ゴール(本来はスタート)地点は千本通の千本今出川バス停


かつての京の都

平安京って現在の京都御苑よりかなり西側に位置していたんですが

その平安京のメインストリート

朱雀大路”(幅は約85m)は現在の千本通にあたるそうですよ

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地図を見るとこの近くに京都検定の過去問でもよく見かけるスポットが2つもあるではないですか!

コース外だけど帰りにちょっと寄ってみました♪

京都散歩・コース12【北野天満宮・平野神社編】

仁和寺でコース36を終了したあとは

そのまま近隣のコース12を歩いてきました

【千本釈迦堂・北野天満宮】
〜国宝本堂のおかめゆかりの寺と国宝社殿の天神さま〜

コース内容はこんな感じ

\號楴甓狷
∧震鄂声
K面酖桂宮
ぢ臂軍八神社

御室仁和寺駅から乗った嵐電は、終点の北野白梅町駅で下車

ここからだとちょうどコース12を逆順でまわれます♪


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ぢ臂軍八神社
(だいしょうぐんはちじんじゃ)

平安遷都の際、怨霊にビビりまくっていた桓武天皇

結界を張るために色んな策を練りましたが

平安京の四方に“大将軍”ことスサノオを祀る大将軍神社を配置しました

ここもその4つの大将軍神社のひとつです

方徳殿に80体の大将軍神像が安置されていることで有名ですが

5月11月の1日〜5日にしか公開されないんですよね

是非タイミングを合わせて見てみたいな〜
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K面酖桂宮
(きたのてんまんぐう)

言わずとしれた学問の神

天神さんこと“菅原道真”が祀られています

全国に1万2千以上あると言われる天神社・天満宮の総本社です

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京都検定的なポイントとしては

■豊臣秀吉が築いた“御土居(おどい)”の遺構が残っている

■毎月25日は「天神さんの日」として賑わう
(ちなみに「弘法さんの日」は21日

■名物のお菓子は“長五郎餅”

■現在の本殿(国宝)や三光門(中門)を造営したのは“豊臣秀頼”

って感じかな

この北野天満宮も刀剣乱舞ゆかりのスポットでもあるみたいです

あと、現在「KYOTO NIPPON FESTIVAL」ってイベントも開催中

現代美術家と神社のコラボ企画なんだそうですが

なぜか乃木坂46ともコラボしているんですよね

なので境内は刀剣女子&乃木ヲタがウロウロ・・・

異様な盛り上がりをみせておりました(笑)



∧震鄂声
(ひらのじんじゃ)

北野天満宮の北門を出ると

左手奥に平野神社の鳥居が見えているほど近い場所にあります

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独特の屋根をした本殿は

“比翼春日造り”(平野造とも)と呼ばれています

プロペラ機みたいでカッコいい♪

本来はこの本殿の前に立派な拝殿があったんですが

先日の台風21号の影響で倒壊してしまったそうです・・・(泣)
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桜の時期は夜桜スポットとしても有名ですよね

現在は紫式部ってシソ科の植物が綺麗な紫色の実を付けていました
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このあとコース外ですが西大路通を少し上がったところにある

“わら天神”に行くつもりだったけど

すっかり忘れて次のスポットへ向かってしまったのでした・・・

京都散歩・コース36【蓮華寺・仁和寺編】

きぬかけの路もいよいよ終盤です

最後の仁和寺に向かう前に

ひとつお寺がコースに入っていました

ハ_攣
(れんげじ)

観光地としてはあまりメジャーではありませんが

京都検定の過去問では何度か見かけるお寺です

何が有名かというと

五智如来(五大如来とも)と呼ばれる5体の石像群

“如来”といえば仏像ヒエラルキーの中で頂点に立つ偉い仏さま

その如来が5体も並んでいるんですよ!

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五智如来のバックにはさらに地蔵菩薩などの石像が並んでいました

地味なのに、なぜかテンション上がる〜♪(笑)

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ついでにちょっと仏像語っていいですか?

せっかくなので仏像の中でも見分けがつきにくい

如来の見分け方を見ていきましょう!

仏像ヒエラルキーにはレベルの高い順から

如来→菩薩→明王→天部

と分けられています

一般的に如来の特徴といえば

”曚れ1枚程度の質素な衣装
▲▲セサリーなどの装飾品はなし
ヘアスタイルは螺髪(らほつ)と呼ばれるパンチパーマ


って感じです


まず一番分かりやすいお方がこちらの“大日如来”

基本的にバケツみたいな帽子を被っています
(ほんとは帽子じゃなくて宝冠ね)

大日如来は密教の仏さまで

如来の中でも別格扱い

なのでジャラジャラとアクセサリーを身に着けていることが多いです
(この石像はシンプル)

バケツを被っていたら大日如来!

と覚えましょう♪
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次に分かりやすのが“ドクターお薬師”こと“薬師如来”

手の上をよく見たら壺を持っていますよね

この壺の中にはオロナインH軟膏が入っている・・・

訳ではなくて

薬壺(やっこ)と言って人間や世の中の病気や悩みを治す薬が入っています

通常は左手に乗っているんですけどね
(初期の仏像は持っていない場合があります)

手に壺を持っていたら薬師如来!

と覚えましょう♪
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次は“阿弥陀如来”

ここからちょっと難易度が上がります

印相(いんぞう)で仏像を見分ける方法です

仏像って色んな手のカタチをしていますよね

あのカタチを印相(いんぞう)といいます

その仏像独特の印!

ってのもあるのでその印がわかると仏像も判明できる仕組みです

例えばこの下の仏像

“阿弥陀定印(あみだじょういん)”と呼ばれる印を結んでいます

この印を結ぶのは阿弥陀如来しかいないので

阿弥陀定印を結んでいたら阿弥陀如来!

と覚えましょう♪
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お次は・・・

ダレですかこの如来さまは?

印もこれまで見たことがないんですけど・・・

ギブアップ!!

説明文によると“宝生(ほうしょう)如来”

って如来だそうです

はじめて知りましたm(__)m

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最後はこちらの“釈迦如来”

一番シンプルで特徴がないのが特徴(笑)

この石像の印は“禅定印(ぜんじょういん)”

ってこれまたシンプルな印で特徴がないな・・・

バケツも被っていなくて壺も持っていなくて阿弥陀定印を結んでいないのが釈迦如来!

ってくらいしか見分けがつかんよね(笑)

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他に五智如来としては東寺の講堂の仏像が有名だそうですよ


さて、ちょっと仏像に熱くなりすぎましたが

頑張って最後のスポットへ

仁和寺
(にんなじ)

きぬかけの路エリア3つ目の世界遺産


春は御室(おむろ)桜が有名ですよね

桜の時期の流れはコチラを参照

吉野山と原谷苑・仁和寺ツアー・1日目♪
(2018年4月3日)

京都検定的に押さえるべきポイントは・・・

■天皇を退位後に出家してこの地に住んだのは“宇多天皇”

■華道の流派、“御室派”の家元がある

■黒書院の襖絵を描いたのは“堂本印象”

■宸殿(しんでん)内部の絵画を描いたのは“原在泉(はらざいせん)”

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現在、仁和寺では秋の特別拝観として

金堂の裏にある五代明王の壁画や経蔵を見ることができますが

時間がないので今回はスルー
(別途800円)

伝統的な“和様”の立派な仁王門を出て

境内を後にしました
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コース的にはこの仁王門下にある

“御室仁和寺バス停”がゴール!

なんですが

このあと嵐電の「御室仁和寺駅」から嵐電北野線に乗りこんで

次のコースに向かったのでした・・・

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嵐電って江ノ電みたいで風情がありますよね♪

京都散歩・コース36【等持院・龍安寺編】

さて、金閣寺の境内を出たら

“きぬかけの路”を歩いて次のスポットへ進みましょう

実は今年の京都検定3級のテーマ問題のお題が

この“きぬかけの路”なんですよね!

細心の注意をはらって歩かねば!!

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途中でこんなカッコいい名前の小学校を発見!

地元では「きんしょう」って呼ばれてるんかな?

さすがにここは試験に出ないよね(笑)
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堂本印象美術館
(どうもといんしょうびじゅつかん)

大正〜昭和にかけて活躍した堂本印象の美術館

外観も内装も、すべて堂本印象がデザインしたそうです

時間がないのでスルー・・・
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堂本印象美術館からいったんきぬかけの路を離れ

住宅街の中を進みます

途中、“六請(ろくしょう)神社”“マキノ省三”の銅像の前を通過

マキノ省三は日本映画の父と呼ばれているお方で

京都検定にもかなり頻繁に出題されます

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ちょっと迷いながらもなんとか次のスポットに到着

E持院
(とうじいん)

足利尊氏が創建した足利将軍家の菩提寺

通っていた高校の最寄りが“等持院南町”ってバス停だったので

等持院って名前には愛着があるんですが

ここもはじめて訪れました(笑)

てかこんな場所にあったんや!
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いきなりインパクト大の達磨さんがお出迎え

天龍寺派の元管長

関牧翁(せきおうぼく)が描いた「祖師像」という作品だそうです
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ここでは霊光殿(れいこうでん)に安置してある

足利歴代将軍の木造が見たかったんだけど

霊光殿も本堂も、現在改修工事中・・・(泣)

現在見れるのは庭園のみ

そのせいか観光客は自分以外に誰もいませんでしたね・・・

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庭園には“心字池”“芙蓉池”

2つの池がありました

人が少ないから紅葉の時期の穴場かも♪

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↓等持院の西側の土塀

奥の建物は立命館大学の校舎

さらに奥に見える山は衣笠山です
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の彊損
(りょうあんじ)

こちらも世界遺産

団体で来た際の流れはこちらをチェック

貴船「べにや」で納涼・川床料理ツアー♪
(2017年7月14日)
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京都検定的に覚えるべきポイントは・・・

■創建したのが“細川勝元”

■石庭の石は全部で“15”

■「吾唯足知」で有名なつくばいを寄進したのは“水戸光圀”

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■境内にある日本最古と言われる椿は“侘助(わびすけ)椿”

そして

■池の名前は“鏡容池(きょうようち)”だよ

ってとこかな?
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しかし紅葉シーズン前でこの混雑っぷりかー

紅葉シーズンに来たらワビのサビもあったもんじゃないね
(京都はどこも一緒か・・・)

このあと引き続き

きぬかけの路を進みます
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途中できぬかけの路の名前の由来が書いてある石碑がありました

詳しく知りたい方は右下の画像をクリック!(笑)
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京都散歩・コース36【金閣寺編】

久しぶりに愛用のガイドブック「京都散歩」を片手に

京都検定のフィールドワークに行ってきました♪

今回はコース36

【金閣寺・龍安寺・仁和寺】
〜世界遺産の3ヶ寺をむすぶきぬかけの路〜

コース内容はこんな感じ

ゞ盂媚(鹿苑寺)
京都府立堂本印象美術館
E持院
の彊損
ハ_攣
仁和寺


スタート地点は“金閣寺道バス停”

京都駅から約35分です

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ゞ盂媚(鹿苑寺)

正式名称は“鹿苑寺(ろくおんじ)”

室町幕府3代将軍・足利義満が建てた

北山殿という山荘が前身です

金閣寺といえば、世界遺産「古都京都の文化財」

の構成遺産の1つに数えられますが

昭和25年に放火によって焼失しているので

意外にも“国宝”ではありません

以前、京都検定でひっかけ問題で出てた(笑)


金閣寺周辺は“歴史的風土特別保存地区”

に指定されている点も要チェック

こーゆーの試験に出そう
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入口は個人と団体に分かれています

窓口は個人は 銑

団体はト屬鰺用
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個人の場合はこちらの受付でお札を受け取り

このあと通過する入場口でお札を見せるとパンフレットが配布されるシステム

団体の場合、お札とパンフレットは境内の別の窓口で添乗員がまとめて受け取ります
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境内に入るとすぐに金閣が目に飛び込んできました

いきなりハイライトなんや!

もうちょっとじらしほしかったかも・・・(笑)

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あ、自慢じゃないけどわたくし

金閣寺ってはじめて来ました!!(笑)

なんかあまりにベタすぎて

これまで行く機会を逃しておりました・・・

でも京都検定を受けるからには、やっぱりここは見ておかなあかんでしょ

押さえるべきポイントは?

まず金閣の手前にある池の名称

“鏡湖池(きょうこち)”と言います

龍安寺の“鏡容池(きょうようち)”と混同しないよう注意ですね

池泉回遊式庭園ですが、池は一周できません!


あと金閣の異なった3層の造りと名称も大事

一番下の1層目が寝殿造りで“法水院(ほうすいいん)”

2層目が武家造りで“潮音洞(ちょうおんどう)”

3層目が禅宗仏殿造りで“究意頂(くっきょうちょう)”

と呼ばれています

公家文化・武家文化・大陸からの文化の融合を現しているそうで

俗にいう“北山文化”ってやつです(笑)
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こちらが境内にある団体専用の窓口ですね

ここでト崛觚で受け取った引き換え証を出すと

人数分のお札とパンフレットがもらえるそうです
(その場で配るかバスで配るかは添乗員次第)
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他に境内の主な見どころとしましては・・・

義満が植えたという“陸舟(りくしゅう)の松”

とか・・・
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義満がお茶の水に使った“銀河泉(ぎんがせん)”

鯉みたいな石が特徴の“龍門爆(りゅうもんばく)”
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こちらは“夕佳亭(せっかてい)”と呼ばれる茶室

ここ、京都検定でもよく見かける茶室やん!

「南天の床柱」「萩の違棚」「鶯宿梅」

などの見どころがあります

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夕佳亭の前には8代将軍・義政の愛用の

“富士型手水舎”がありました

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最後にある建物は不動堂です

この先、下りの階段が続くので足元に注意をして降りましょう
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あ、そうそう

元後輩のワカナがイタリア人のツアーガイドとして

たまたま金閣寺に来ていました(笑)

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日本語で金閣寺を説明しろって言われても困るのに

イタリア語で案内て!!

ほんと頭が下がりますm(__)m

京都散歩・コース30【建勲神社編】

今宮神社の参拝が済んだら南側にある楼門から出ます

朱塗りの立派な門ですね
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そのまま南に下って北大路通を渡ると

“建勲神社北参道”に出ます

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ここからは“船岡山(ふなおかやま)”を登ります

標高112mなので、山というより小高い丘って感じですね


かつての平安京は“四神相応の地”と言われ

北は玄武、南は朱雀、西は白虎、東は青龍

に守られていたんですが

(↑京都検定にほぼ毎年出るネタ!)

この船岡山は北の玄武にあたる地です
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その船岡山の中腹にお次のスポットが待っていました

Ψ勲神社

正式な呼び名は「たけいさおじんじゃ」ですが

一般的には「けんくんじんじゃ」と呼ばれています

織田信長、信忠親子を祀る神社です

創建は明治3年なので比較的新しい神社ですね

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狛犬の台座にもしっかり織田家の家紋が入っていました
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彫りの深い狛犬は阿吽で耳の形が違うんですね

どこから不審者が来てもすぐに分かるように

前方にも横にも耳を立てているってことなのかな?

オレ前見張るからオマエ横な!みたいな
(あくまで想像です)
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こちらが拝殿&本殿

ちなみにこの建勲神社を造ろうぜ!

って言いだしたのは明治天皇だそうです
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神社自体はいたってシンプル

参拝を終えたらさらに奥へ進んで山頂を目指しましょう!
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Яゲ山公園

船岡山の山頂に広がる公園です

標高112mとはいえ市街地がけっこう綺麗に見渡せます

五山送り火のひとつ、左大文字も見えますね
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山頂から少し下ったところにも公園があって、ここからは

大文字、妙・法、舟形が見えます

てことで、船岡山は五山送り火のうち鳥居形以外の4つが見えるってことですね
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あとこの一帯は応仁の乱で西軍が城を気づいて立て籠もった場所でもあるそうです
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さて、これにてコース30は終了

ゴールは船岡山バス停
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ここからは京都駅へ戻ることもできますし

下鴨神社、銀閣寺、河原町、祇園

と色んな方面へ向かうこともできます


今回の京都散歩はお盆の墓参りを兼ねてだったので

清水道バス停で下車して大谷墓地へ向かいました

しかし大谷墓地ってほんと広すぎ!!

何度行っても、ご先祖様のお墓には

ダイレクトに辿り着けないのでした・・・(泣)
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京都散歩・コース30【今宮神社編】

さて、大徳寺の塔頭めぐりのあとは

教科書(京都散歩)に従って次のスポットへ向かいましょう


ズ5椰声辧覆い泙澆笋犬鵑犬磧

大徳寺を出たあとは今宮神社の東の参道から入ります

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なぜ正面ではなく、わざわざ東側から向かうかというと

こちらに名物の“あぶり餅”のお店があるから♪
(あぶり餅のお話しは後日)
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境内は思っていたより広い印象ですね

狛犬の目つきがけっこう怖いです(笑)
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本殿が2つ並んで建っていますが

向かって右側が今宮神社の本社で

左側が“疫(えき)神社”の本社

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今宮神社の御祭神は

オオナムジ・コトシロヌシ・クシナダヒメ

オオナムジは大国主命の事で

コトシロヌシは大国主命の息子で別名、エビスさん

クシナダヒメはヤマタノオロチ退治でスサノオが助けたお姫様です


お隣の疫神社の御祭神は

荒ぶる神こと、八坂神社のスサノオです
(なんでスサノオとクシナダヒメが別々に祀られてるんやろ?)

今宮神社の歴史は疫病を鎮めるために船岡山に建てられた

疫神社で御霊会(ごりょうえ)を行ったことに始めるそうです


それにしても境内には摂社・末社がてんこ盛りやね

さながら神社のテーマパーク状態でした(笑)

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写真左下:加茂斎院ゆかりの“若宮社”

屋根の形がカッコいいですよね


写真右下:ひときわ高い場所にポツンと神社が

ダレが祀られてるんやろ?

と思って階段を上ってみまたら

スサノオのお兄ちゃん、ツクヨミを祀る“月読社”でした
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現場には由緒書きの看板とか説明があまりないので

どこに誰が祀られているのかよーわからん(泣)

↓これを見てから行けばよかった・・・
今宮神社境内図(公式HPより)

今宮神社は第3第将軍家光の側室で

第5第将軍綱吉の生母、桂昌院ゆかりの神社としても有名

西陣の八百屋の娘から将軍側室にまでなったサクセスストーリーにあやかって

別名“玉の輿神社”ともいいます

俗にいう“玉の輿”は桂昌院の幼名“お玉”が語源という説があります

下の井戸は桂昌院が寄与したと伝わる“お玉の井”

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境内には色んな石があるんですが

一番有名なのが“阿保賢(あほかし)さん”かな?

叩くと重くなり、なでると軽くなるそうです・・・

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あと今宮神社と言えば、忘れちゃいけないのが4月に行われる

“やすらい祭”

由岐神社の火祭、清凉寺の牛祭と並んで

京都三大奇祭のひとつです


京都検定ってほんと“やすらい祭”が好きなんですよね

毎年と言っていいほど、どこかの選択肢に入っている気がする・・・(笑)

京都散歩・コース30【大徳寺編】

久々に京都検定のフィールドワークに行ってきました

今回選んだコースはコース30

【大徳寺・今宮神社】
〜凛とした禅宗の名刹と塔頭の庭園をめぐる〜

京都検定の過去問をやっていると

毎年と言っていいほど出てくる定番スポット

“大徳寺”“今宮神社”をめぐるコースです

ちなみにどちらも今回初めて訪れます・・・


アクセスは京都駅から市バスを利用

市バスの料金は均一区間だと1回の乗車が230円

3回乗るなら600円で1日券を買ったほうがお得ですね

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このコースのスタート地点は“大徳寺前バス停”

京都駅からは約40分
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バス停を降りて最初の交差点を右に進めば飲食店やお土産店が並ぶ参道

一休さんこと一休宗純が広めたという名物の大徳寺納豆などが売られています

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でもコースではこの参道をスルーして南門から大徳寺の境内へ進みます
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大徳寺は臨済宗大徳寺派の総本山

内裏の門が下賜された勅使門

千利休切腹のきっかけを作ったと言われる三門

釈迦如来を祀る仏殿

狩野探幽の描いた雲龍図がある法堂

その先には本坊&方丈

と一直線に並んだ見事な伽藍なんですが

すべて非公開!!(笑)
(仏殿は外から釈迦如来像を拝観できます)

じゃ何を見るのかというと

大徳寺の境内に24あるという塔頭(たっちゅう)です

ほとんどの塔頭には茶室や庭園などを備えているんですが

これまた非公開ばかり!!(笑)

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そんな非公開オンパレードの大徳寺の中でも

一般公開されている塔頭が4つあります

今回はそんな塔頭をめぐってみました

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[狂傘 覆蠅腓Δ欧鵑い鵝

趣の異なる4つの庭園が有名

まずこちらは滹沱底(こだてい)

左右にある基礎石は豊臣秀吉が築いた聚楽第のものと伝えられていて

“阿吽の石庭”とも呼ばれています
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こちらはメインの方丈前庭(ほうじょうまえにわ)

通称“一枝坦(いっしたん)”

右奥に組まれた石が仙人の住む蓬莱山を現しているそうです
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こちらは“竜吟庭(りょうぎんてい)”

相阿弥(そうあみ)の作庭と伝えられています

“洛北の苔寺”と呼ばれるだけあって苔で表現された海原が圧巻です!

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最後はこちら“東滴壺(とうてきこ)”

日本最小の庭園と言われるほどこじんまりしています

水滴を現した砂紋を見ていると

なんだか引きずりこまれそうになる魅力を放つ庭でした
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こちらの龍源院さんは珍しく

庭園だけでなく室内も撮影OKのお寺でしたよ


続いて拝観した塔頭は

⊃霾院(ずいほういん)

キリシタン大名の大友宗麟(おおともそうりん)ゆかりの塔頭です
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方丈前庭は“独坐庭(どくざてい)”

こちらも蓬莱山を表現した石がメイン

こーゆーお庭を蓬莱山式庭園って呼ぶそうです

向かって左側の庭の砂紋は荒々しい海原を表現していますが

茶室がある右側は入り江になっているので砂紋もやわらかい表現です

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こちらは方丈裏の“閑眠庭(かんみんてい)”

縦に4個、横に3個の石組は十字架になるように組まれています
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いや〜どこも個性的な庭園ばかりで面白い!

お盆休みの真っただ中とは思えないほどの静けさでした

さてお次の塔頭は?

B臉膠 覆世い擦鵑い鵝

現存最古の方丈建築で本堂は国宝

相阿弥の山水画や狩野元信の花鳥図など見所が多いんですが

受付より先は庭園を含め一切の撮影不可!

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でもここが一番インパクトがあったね

タイミングよく案内人さんの説明を聞きながらまわったんですが

なんていうか拝観に来たというより

自己啓発セミナーに来た感じ(笑)

今を精一杯生きよう!

って前向きになれる不思議な塔頭でした

是非、拝観の際は案内人さんと一緒にまわることをおススメします♪

「氣心腹人己」と書かれたユニークな掛け軸がありました
(画像で検索してみて!)

は長く、は丸く

を立てずに

には寛大では謙虚に

という意味だそうです

いつもそんな風に過ごせたらな〜・・・


さて、一般公開されている4大塔頭の最後は

す盒猶 覆海Δ箸Δい鵝

利休七哲の一人、細川忠興が創建

紅葉と苔が素晴らしい庭園があるそうですが

実はこちら、平成31年3月31日まで工事のため拝観できません・・・

細川忠興ガラシャ夫人のお墓があるので

来年の大河ドラマで注目が集まりそうですね
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てことで、大徳寺の塔頭で一般公開されているのは

現時点では3つだけという事です

まぁ24全ての塔頭が公開されていたら

時間もお金もめっちゃかかってしまうので

これくらいが丁度いいのいかも・・・

大徳寺の境内にはほかにも

京都の四閣に数えられる“呑湖閣(どんこかく)”が有名な

芳春院(ほうしゅんいん)という塔頭や
(たまに特別拝観で見られるそうです)

織田信長の廟所がある“総見院(そうけんいん”などなど

気になるスポットが満載です
(ここも非公開)

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ところでお寺と塔頭の関係って

なんだか素人にはイメージしずらいですよね

前に京都のベテランバスガイドさんがお寺と塔頭の関係を

みかんに例えて説明していたのが印象的でした

今回で言うと、大徳寺というお寺はみかんそのもので

24ある塔頭ひとつひとつがみかんの房ってイメージ

なるほど、分かりやすいですよね♪

京都散歩・コース8【東本願寺・渉成園・市比賣神社】

西本願寺と東本願寺の間って

ちょっと独特の雰囲気が漂っているんですが

ひときわ個性的なムードを漂わせているのがこちら

“本願寺伝道院”

明治45年に建てられた生命保険会社の社屋

設計は伊藤忠太氏で施工は竹中工務店

(仕事が早い!)

現在は僧侶の布教・研修の道場として使われているそうです

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↓なんかポケモンのキャラみたいで可愛い(笑)
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ど俗博物館

井筒左女牛(さめがい)ビルの5階にある

源氏物語の世界を通じて平安風俗に親しめる博物館

こちらも雰囲気的に入りづらかったのでスルー・・・

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コース通り花屋町通を東へ進み烏丸通からぐるっと南へ

ヅ賈楷蟷

真宗大谷派の本山

ここも恥ずかしながら初めてきました・・・

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こちらも西本願寺と同じように巨大なお堂が2つ並んでいました

向かって左側が阿弥陀堂で右側が御影堂です
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こちらは西本願寺と違って堂内撮影NG

しかしこちらも広くて開放感がありますね

思わず寝転んでしまいたくなる気持ちも分かります(笑)
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でも西本願寺も東本願寺も

正直スケールが大きいだけで

個人的にはグッとくるものは感じなかったな

ただ人が多くて大きなお堂があるだけ

って印象しか残りませんでした・・・


渉成園
(しょうせいえん)

ちょっと趣を変えて庭園鑑賞へ

ゆーてもこちらの渉成園も東本願寺の飛地境内です(笑)

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庭園維持寄付金として500円を納めます

26ページあるめちゃ立派なガイドブックがもらえますが

荷物になるのでペラペラな紙でいいのに・・・
(そしたら寄付金も200円くらいで済むんじゃない?)

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別名、枳殻邸(きこくてい)と呼ばれるこちらのお庭は

石川丈山が築いたと言われる池泉回遊式庭園です
(京都検定にもよく名前が出てきます)

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印月池(いんげつち)という大きな池の周囲に茶室などが点在

このユーモアなデザインの茶室“蘆庵(ろあん)”

唐破風の屋根が乗る“回悼廊(かいとうろう)”など

なかなか見応えのあるお庭でした♪

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このあと最後のスポットへ向かいますが

途中、後白河院ゆかりの

長講堂(ちょうこうどう)

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快慶作と伝わる“負別(おいわけ)如来”
(この仏像の由来が面白いので下の由緒書き読んでみて!)

“駒止(こまどめ)地蔵”を祀る

蓮光寺(れんこうじ)などの前を通ります

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京都ってほんとどこを歩いても興味深い史跡が点在していますね




コース8最後のスポットはコチラ

Щ堡肚凌声
(いちひめじんじゃ)

京都検定でやたら名前が出てくる神社です

御祭神はあの有名な三姉妹、宗像三女神に加え

初めて聞いた“神大市比賣命(カミオオイチヒメノミコト)”

古事記ではアメノワカヒコが惚れこんだ“下照比賣命(シタテルヒメノミコト)”

五柱とも女神ということで女性の守り神として信仰を集めているそうです

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過去問によく出てくる名前だし

さぞ立派な神社かと思っていたんですが

なんか想像してたんと違う・・・

のぼりが上がっていなかったら見つけられないほど地味な場所にあるし

あんまり神社っぽくない雰囲気の神社なのでした・・・

これにてコース8は終了

ゴールは“河原町正面”ってバス停ですが

たいした距離でもないので京都駅まで歩いて帰りました

ところで河原町正面の“正面”って何の正面?

って思って調べたら

“正面通”って通りの名前だった(笑)

この正面通を東に進むと“方広寺”&“豊国神社”に突き当たります

かつてここに豊臣秀吉が発願した大仏があったので

大仏の正面として正面通と呼ぶそうです

京都って地名から歴史が見えてくる事が多いので面白い(笑)

京都散歩・コース8【島原・西本願寺】

京都検定のフィールドワークへ行ってきました

(と言っても5月の話しなんですが・・・)


今回歩いてきたのはコース8

【島原・本願寺】
〜龍馬も訪れた花街、東西に並ぶ本山の大伽藍〜

基本的に雨の休日は出歩かないんですが

どうしても京都散歩に出かけたかったので

49あるコースの中で

できるだけ雨の影響が少なそうなものを選んでみました♪


スタート地点はJR嵯峨野線の丹波口駅

京都市内でもホームに屋根のない駅とかあるんや・・・
(ホームの端の方だけですが)

ちょっとカルチャーショックを受けながらのスタートです(笑)

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まずコース通り京都市中央卸売市場の横を通り

島原西門跡を通過します
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西門跡の脇にあるのは“島原住吉神社”

境内が分離されているのは明治の廃仏毀釈の名残なんだとか

廃物稀釈って仏教施設だけじゃなく神社にも影響があったんですね

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島原の地は初めて訪れたんですが

京都らしい情緒がありますね

いきなり“久坂玄瑞の密議の角屋”なんて石碑を発見

プチ幕末男子としてはテンションが上がります(笑)
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このコース最初のスポットは

ヽ儔阿もてなし文化美術館

江戸時代の揚屋(あげや)だった建物を公開している美術館

島原はかつて幕府公認だった花街のひとつ

花街には太夫や芸妓を抱える置屋(おきや)

太夫や芸妓が出向く宴会場の揚屋があるそうです

入場料は1000円

自分以外に他に観光客はおらず

ちょっと入りずらい雰囲気だったのでスルーしました・・・

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“輪違屋(わちがいや)”

角屋の近くにあるこの輪違屋はかつての置屋

現在もお茶屋として営業しているそうです
(非公開)

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“島原大門(しまばらおおもん)”

かつての島原の正門です

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ところで島原って聞くと

どうしても九州の島原を連想してしまいますよね

この場所の正式名称は“西新屋敷(にししんやしき)”

島原ってネーミングはやっぱり九州の島原からきているそうです(笑)

さて、コースは花屋町通を東へ進み

次なるスポット西本願寺へ進みます

西本願寺といえばこちらの“唐門”が有名ですよね

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島原からは唐門のある壁に沿ってぐるっと堀川通へ出ます
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言わずと知れた浄土真宗本願寺派の本山

恥ずかしながら初めてきました(笑)

境内に入ると廊下で繋がった大きなお堂が2つ飛び込んできます

向かって左側が御影堂で右側が阿弥陀堂

この御影堂は世界最大級の木造建築です

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さすが修学旅行のメッカ

スケールが違いますね(笑)

ちなみに南東の角にある“飛雲閣”は金閣・銀閣と並んで

「京都の三名閣」のひとつですが、現在工事中・・・

このあと堀川通を渡って

N驚ミュージアム

ちょうど“お釈迦さんワールド”って展覧会が開催中だったので見てきました

というか前々から行きたくて前売りチケットを買っていたんですよね(笑)
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龍谷ミュージアムでお釈迦さんや仏教についてお勉強

ちょっと知識が増したところで後半戦へ挑みました・・・

京都散歩・コース49【興聖寺・宇治上神社】

さて、後半戦は宇治川の東側に広がるエリアへ

橘島から架かる朝霧橋を渡り切ると

目の前に宇治神社の鳥居がありますが

ひとまずスルーして3番目のスポットへ

6柔算
(こうしょうじ)

聞いたことないな〜

京都検定では

“淀城主の永井尚政(なおまさ)が菩提寺として復興した寺はどこか?”

みたいな問題で出てたので京都検定の勉強には外せなさそうです

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あんまりノリ気じゃなく来てみたけど

この参道の苔蒸した壁がいい雰囲気やん♪

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両側には小川が流れていて、その音が琴の音に聞こえることから

“琴坂”と呼ばれているそうです

足を止め目を閉じ

しばし川の音に耳を傾けていると・・・

“プップー!!”

ってクラクションを鳴らせるので気を付けましょう(笑)

この琴坂にかかるモミジのトンネルも素晴らしいです
(紅葉の隠れた名所みたいです)
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トンネルを抜けると山門が見えてきまし
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受付に人はいるんですが、なぜか入山料はオートマチック(笑)

でもパンフレットや案内図は手渡し!(笑)

朱印代まで券売機って初めてみました(笑)

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境内どこでも写真撮影OKってのもユニークです
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お、珍しい三面大黒が祀られていますね

個人的には宇賀神同様に結構ツボで好きなキャラです(笑)
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庭園にあるロケットみたいな塔は

さっきの十三重石塔の相輪(塔の上)部分

あの塔は鎌倉時代に建てられた日本最古の石塔ですが

現在の塔は明治41年に再建された塔で

破損のために使われなかったオリジナルの相輪と九重目の笠石が

ここに残されているそうです
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境内は全体的にどことなく中国っぽい印象

宇治は萬福寺など中国の影響を受けた建築物が多いのも特徴です
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このあとはメジャーな宇治&宇治上神社へ

けЪ神社

御祭神は菟道稚郎子(ウジノワキイラツコ)

菟道稚郎子は応神天皇の皇子です
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ケЪ上神社

御祭神は応神天皇・仁徳天皇・菟道稚郎子

菟道稚郎子の異母兄が仁徳天皇なので

お父さんと兄弟が祀られているって感じですかね

本殿は神社建築として最古の遺構で国宝

世界遺産の構成資産にも数えられていますし

宇治七名水のひとつ

“桐原水(きりはらすい)”が沸くことでも有名

京都検定の過去問にも出てた
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明治維新まで両社は

宇治離宮明神(うじりきゅうみょうじん)と呼ばれていて

宇治上神社→離宮上社(かみしゃ)

宇治神社→離宮下社(しもしゃ)

という関係だったそうです

宇治上神社から次の源氏物語ミュージアムまでは

“さららびの道”と呼ばれる整備された遊歩道を進みます

この○○の道って愛称も京都検定で頻繁に出題されるんですよね・・・
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ΡЪ市源氏物語ミュージアム

紫式部が書いた「源氏物語」

54帖あるうち、最後の10帖の舞台が宇治であることから

これを総称して“宇治十帖(うじじゅうじょう)”と呼ぶそうです

平安時代に活躍した女流作家って

紫式部も清少納言も和泉式部も小野小町も

誰が何を書いた人かとかどこがゆかりの寺だとか

もーゴチャゴチャ!!!

京都検定までには整理しなくては・・・(涙)
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シアターでは「浮舟(人形劇)」「橋姫(実写)」を上演(各約20分)

タイミングが合わず浮舟しか見れなかったけど

ほんとは橋姫が見たかった・・・
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コース49最後のスポットは

放生院(橋寺)
(ほうしょういん)

聖徳太子の発願で創建されたと伝わる由緒あるお寺

宇治橋の管理を任されたことから“橋寺”と呼ばれるようになったそうです

宇治橋架橋の経緯を刻んだ“宇治橋断碑”(写真右下)は重文

3〜5月と9月〜11月だけ公開されるそうです
(そんな出し惜しみするほどのモノには見えんけど・・・)
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さてこれにてコース49は終了

このあと欲張ってコース48の

【萬福寺・三室戸寺】に向かいましたが

時間がなくて三室戸寺だけになってしまったのでした・・・

三室戸寺に行ってきました♪
(2018年6月23日)

京都散歩・コース49【縣神社・平等院】

京都検定のフィールドワークに行ってきました

今回行ってきたのはコース49

【宇治】
〜10円玉に刻まれたお堂と源氏物語の舞台〜

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宇治にはJR宇治駅と京阪宇治駅がありますが

今回は教科書通りのスタート地点、JR宇治駅を利用しました

宇治らしく茶壺型のポストが面白いですね
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駅からは宇治橋通を宇治橋に向かって進みます

最初のスポットは宇治茶のカリスマ、上林家の記念館

 ̄Ъ・上林記念館

気が付いたら通りすぎていたのでスルー・・・

てか記念館よりコース外でいきたい場所があるんです

宇治橋のたもとに建つこの大きな石鳥居

これは平等院の鳥居ではありません

鳥居には“縣神社参道”って書かれていますね

ってことでこの鳥居の先にはその縣神社が待っています

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“縣神社”
(あがたじんじゃ)

コノハナサクヤヒメを祀っている神社です

規模も小さいし、わざわざ参拝に訪れる人も少ないんですが

6月5日の深夜から行われる

“縣(あがた)祭”は京都の奇祭として有名

京都検定でもたびたび出題されるお祭りです
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さらにこの参道にはもうひとつ気になる神社があるんです

“橋姫神社”
(はしひめじんじゃ)

御祭神は通称「橋姫」こと“セオリツヒメ”

嫉妬で人を呪い殺す怖い伝説が残っていることから

今では縁切りの神として信仰されているようです
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ってゆーてもこのグッズはないやろ(笑)

こんなん付けてる女性がいたら引くわ!(笑)

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さてさて、本来のコースに軌道を戻しましょう

このコースのメインはやっぱりコチラ

∧薪院
(びょうどういん)

平等院の受付は表門と南門がありますが

今回のコースでは表門から入って南門に抜けるコースになっていました

表門の近くにはオシャレなスタバもありました♪

スタバってゆーか

ウジバ?
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こちらが表門にある受付

境内は修学旅行生がすごかった!!
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平等院は藤原道長の別荘を

息子、藤原頼道が寺院にしたのがはじまり

極楽浄土を現世に表現した“浄土庭園”の代表作です
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平等院と言えば鳳凰堂(ほうおうどう)

でも平等院の入山料と鳳凰堂の入堂料は別なんです

鳳凰堂は中が狭いので案内人と一緒にツアー形式で参拝

1回50名ほどなので、早めにチケットを購入したほうが良いです

理想は境内に入ったらまず鳳凰堂のチケットをゲット

待っている間に鳳翔館(資料館)などを見学しましょう

今回は40分ほどの待ち時間だったのでちょうど良かったです

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鳳翔館、鳳凰堂、そして鵺(ぬえ)退治で有名な武将

源頼政(よりまさ)のお墓参りをして南門から平等院を後にしました

南門の前にバスの駐車場がありましたね

ツアーだとここに止めるのかな?

仕事で来たことないんです(笑)

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コース通り宇治川に浮かぶ2つの島(中の島)を経由して対岸に渡ります

高さ15mの“浮島十三重石塔”があるのが“塔の島”

宇治橋側にある島が“橘島”

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この石塔の上から5番目の石が

先日、藤森神社でご紹介した石川五右衛門が持って帰ったていう石(笑)

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色が違うって書いてあったけど、あんまりよくわからんね・・・

ちなみにこの塔は奈良の西大寺の僧・叡尊(えいぞん)が建立

京都検定の過去問にも出てた


同じく塔の島にある“鵜の小屋”にはたくさんのウミウがいました
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宇治川や長良川で良く知られる“鵜飼い”ですが

実際に使用される鵜は川鵜じゃなくて海鵜なんですね

川鵜に比べ海鵜の方が体が大きくて深く潜れるからなんだとか

鵜ってあまり間近で見る機会がないので結構おススメのスポットです

京都散歩・コース45【東福寺・光明院・瀧尾神社】

いよいよ後半戦のラスボス登場

東福寺
(とうふくじ)

鎌倉時代に藤原(九条)道家が九条家の菩提寺として造営

名前の由来は奈良の東大寺の“東”

興福寺の“福”の二文字をとって名付けたそうです

京都五山の中では第四位

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紅葉のシーズンだと立ち止まることもできないほど混み合いますが

この時期は比較的ゆったりと過ごせます
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紅葉が綺麗なだけあって新緑もやっぱり見事ですね♪
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下の写真は境内の奥にある開山堂普門院

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写真左下の赤いお堂は愛染明王を祀る愛染堂

写真右下は方丈庭園の受付がある庫裏(くり)

方丈庭園は重森三玲作で“八相の庭”と呼ばれています
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こちらは国宝の立派な三門

現存する最古で最大の三門
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境内に“五社成就宮”って神社があったんですが

祀られていた五社が

石清水八幡・加茂・稲荷・春日・日吉

ってかなり豪華なラインナップでした(笑)
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東福寺って人が多い紅葉の時期くらいしか行かないので

通天橋を渡って引き返し!

って印象しかなかったので新鮮でした


さて、残るスポットはあと1つです

光明院
(こうみょういん)

参拝時間が8時〜日没まで

と、コースの中で一番長く開いているお寺です

ここをコースの最後に設定しているところが素敵な気遣いですね

今回はじめて知ったお寺ですが

過去にJR東海のポスターにも登場したことのあるお庭が有名だそうです

受付に人はおらず任意で拝観料を竹筒に入れるシステム

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入り口から奥を見ると、奥に三尊石が綺麗に並んでいました

離れた場所なのに、めっちゃ存在感があります
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白砂や苔、それにツツジの刈り込みを巧みに取り込んだ見事なお庭

造ったのはもちろん“重森三玲”

東福寺の塔頭は重森三玲ワールドやな(笑)

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しかし三玲さん、三尊石好きやな〜

庭園のいたるところに三尊石が配置されていました

※三尊石(さんぞんせき)・・・仏像でよく見かける本尊&脇侍のように3つの石を配した石組
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さて、これにてコース45のスポットはすべてクリア!

ゴールは京阪電車の鳥羽街道駅でしたが

今回は再び最初に降り立った東福寺駅へ引き返しました

すると駅よりさらに北へあがったあたりに鳥居が見えたので行ってみました

瀧尾神社
(たきおじんじゃ)

境内の中にマンション(?)が建っているように見える
(実際に境内かは知りませんが)

ちょっと不思議な雰囲気の神社です(笑)
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瀧尾神社の御祭神はオオナムジ(のちのオオクニヌシ)

ほかに大黒天(オオクニヌシ)、弁財天、毘沙門天も祀られているそうです

神仏習合的なにおいがしますね(笑)

創建は不詳とのこと

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境内にはいくつかの末社があったんですが

その中に三嶋神社って末社がありました

御祭神はニニギ&コノハナサクヤヒメ夫妻と

サクヤヒメのパパ、オオヤマヅミ

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由緒書きによると創建には後白河天皇と平滋子の御子

高倉天皇出産に大きく関わっているそうです

もキーワードのひとつ

古くから牟奈岐(←ウナギの最初の名前?)は神様の使者と思われていたようで

境内の絵馬にも珍しいウナギの絵が描かれていました

神社の由緒書きに鰻が出てくるとは面白いな〜

なんでこんな面白い神社をコースに入れていないんだろ?

東福寺・泉涌寺エリアへお越しの際は是非お立ち寄りくださいね♪

京都散歩・コース45【来迎院・泉涌寺・芬陀院】

泉涌寺の塔頭めぐりもいよいよラスト

ね莊浣
(らいごういん)

弘法大師が三宝荒神(さんぼうこうじん)って珍しい仏像を祀ったのが始まりとか

忠臣蔵で有名なあの大石蔵助が建てた茶室とお庭

“含翠庭(がんすいてい)”は紅葉の隠れた名所だそうです

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ようやく泉涌寺の塔頭めぐりが終わって、いよいよラスボスが登場

ダ湧寺
(せんにゅうじ)

真言宗泉涌寺派の総本山

って言われてもピンときませんよね・・・

通称、“楊貴妃観音”があるお寺!

恐らく小学校の時に友達と来て以来じゃないかな?

仕事でも来た記憶はないです

以上m(__)m

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このあともうひとつのラスボス“東福寺”を目指しますが

住宅街を進むので道がややこしい・・・

地図や看板を頼りにしてもよくわからないですが

方角さえ間違わなければどうにかして辿り着くと思います(汗)
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東福寺も泉涌寺同様

ボスに辿り着く前に塔頭めぐりが待っていました


ξ遽星
(れいうんいん)

不定休だそうで、この日は閉まっていました

本来なら“九山八海の庭”“臥雲の庭”が拝観できるそうです
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х鄲鳳
(ふんだいん)

雪舟が築いたとされる“鶴亀の庭”が有名

東庭は“重森三玲(しげもりみれい)”

重森三玲は昭和に活躍した庭師

京都検定でもよく出てくるので要チェックですね
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丸い窓から見た東庭

なかなかインスタ映えするアングルじゃないですか♪


泉涌寺の塔頭は仏像めぐり

って印象でしたが

東福寺の塔頭は庭園めぐり

って感じですね

京都散歩・コース45【即成院・戒光寺・今熊野観音寺】

京都検定のフィールドワーク、京都散歩の5本目です

今回はコース45

【東福寺・泉涌寺】
〜京都随一の紅葉名所と風格漂う御寺〜

スタート地点は市バスの“泉涌寺道バス停”ですが

京阪電車の東福寺駅から徒歩で向かいました

京都第一赤十字病院の前を通りスタート地点を目指します

ちなみにこの病院は

あの「ブログな添乗員」でお馴染み

フナッシュさんの生誕地なので覚えておきましょう(笑)
(京都検定には出ないと思います)

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ちょうどお昼時だったので教科書(京都散歩)にも掲載されている

鱧料理の老舗“魚市(おういち)”でランチタイム♪

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鱧丼ってメニューもありまたが、鱧はあんまり好きじゃないので

“魚市のお昼ごはん(972円)”って日替わり定食を頂きました

出てきた料理がこちら

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ちょっと前の自分なら発狂しそうな内容ですが

最近はこういう料理が落ち着くわ〜♪
(歳をとると嗜好もずいぶん変わりますね)

おかみさんが料理を運んでくるときにひとこと

「この魚はヤマメの炊いたんね」って教えてくれました

「ヤマメの煮物」じゃなくて「ヤマメの炊いたん

このへんが京都らしくてグッときます(笑)



東大路通から泉涌寺へ向かうまでの参道である泉涌寺道

ここには泉涌寺の塔頭である個性的なお寺が並んでいます

コース45の最初のスポットもそんな塔頭のひとつです

‖╂院
(そくじょいういん)

泉涌寺の総門の脇にある小さなお寺なんですが

ここだけでひとつの記事を書きたいほど見所満載でした!

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那須与一の墓があるので平家物語ファンなら有名なのかも?
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手水舎の前に“願いが的へ”って書かれた箱があったので扉を開けると

中にはガチャポンマシーンが!(笑)

カプセルには扇型の紙石鹸とおみくじが入っているそうです
(200円)

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まんま犬な狛犬もユニークですね
(ちゃんと阿吽のペアです)
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この即成寺は仏できる寺と書くので

ぽっくり寺としても有名ですが

本尊の阿弥陀如来&二十五菩薩がめちゃくちゃ素敵なんです!!

個人的には二十五菩薩の中に混じっている如意輪観音が特におススメ

如意輪観音好きにはかなりツボな仏像です♪

※みうらじゅん氏の「グッとくる仏像」って本の表紙にもなっている仏像です

即成院さんは堂内でオーケストラのコンサートを行ったり

旅行会社や各種メディアとタイアップをして色んなイベントを盛んに行っているようで

なんとグーグルのストリートビューで堂内まで見ることができるんです!(笑)

しかも阿弥陀如来の目線から堂内が見られるのがスゴイ!

即成院ストリートビュー


あと、二十五菩薩といえば當麻寺の練り供養を思い出しますが
當麻寺と葵祭ツアー2018♪【1日目】

このお寺でも10月に“二十五菩薩お練り法要”が行われるそうですよ

いきなり最初のスポットからお腹いっぱいといった感じですが

次も見た目によらず凄かった・・・


戒光寺
(かいこうじ)

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一見どこにでもありそうなお寺ですが

ここにはスゴ過ぎる釈迦如来像が待っておりました

なにがスゴいって?

スゴいポイントその ΑΑΕ妊い!

像だけで5.4m

台座を含めると、なんと約10mの巨大な仏像なんです!

スゴいポイントその◆ΑΑΕ潺好謄螢▲后

後水尾天皇の暗殺の身代わりになったという話しがありまして

なんと首にその時の血の跡がシミとして今も残っているのです!

仏像の光背もなんだか迫ってくるような迫力があって

神々しいというよりなんだか不気味

色んな意味でちょっとホラーです・・・

スゴいポイントその・・・仏師がスゴい!

この仏像を造ったのは、なんとあの運慶・湛慶親子の合作!

運慶展に出展していたら間違いなくスターになっていただろーなー

こんなところに運慶ゆかりの作品があったとは!

最後に

スゴいポイントその・・・タダ!!

なんとこちらの戒光寺さん

お寺には珍しく入山料無料!

こんなスゴすぎる仏像を無料で礼拝できるなんて感謝(涙)

お越しの際は堂内にある線香とロウソク(各50円)は

入山料だと思ってお供えしましょうね
(それでも安い入山料ですが)

即成院→戒光寺と東へ進むと次に現れるのが


今熊野観音寺
(いまくまのかんのんじ)

本尊は秘仏ですが弘法大師作と伝えられる十一面観音

平清盛とバトルを繰り広げた後白河上皇の頭痛を封じたことで

頭痛封じと知恵を授けてくれる観音様として信仰を集めているそうです

もちろん今熊野の“熊野”は、あの和歌山の“熊野”からきています

平家物語の登場人物はやたら熊野権現が好き(笑)

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この今熊野観音寺は西国33ヶ所第15番札所でもあります

その時点でちょっと興味が失せてしまうのは職業病ですが

新緑がとっても綺麗で気持ちのいいお寺でした♪
(撮影日は5月21日です)

京都散歩・コース5【平安神宮】

コース5の後半です

∧唇多正

京都の観光スポットとして超有名な神社ですが

じゃ誰が祀られているの?

って聞かれると困ってしまう神社です(笑)


平安神宮の横にできた商業施設は

去年の12月にオープンしたばかりの

京都時代祭館“十二十二(トニトニ)”


盆栽みたいなスイーツや緑色のいなり寿司など

インスタ映えしそうなお店がたくさんありましたね

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この平安神宮は明治28年

平安遷都1100年を記念して創建された比較的新しい神社

御祭神は都を平安京に遷した桓武天皇

平安京最後の天皇、孝明天皇を祀っています

社殿は平安京にあった朝堂院(ちょうどういん)を模していて
(大きさは8分の5)

神門⇒応天門

外拝殿⇒大極殿

を模しています

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神社は無料で参拝できますが神苑って庭園は別途有料(600円)

もうこの日は庭園ばっかり見たのでさすがに入りませんでした(笑)
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平安神宮のシンボルにもなっている大鳥居は高さ24.4m
(創建は昭和4年)

写真右はかつて市内を走っていた市電をリサイクルした観光案内所
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このあとルートでは三条通りに出るんですが

普通だったらそのまま鳥居がある神宮道を南へ下りますが

教科書のルートに従うと白川沿いを歩くルートになっていました

1本通りを変えるだけで全然印象が違うな〜
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やっぱりガイドブックって凄いですね(笑)
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さて白川沿いでひときわ味のある京町家が見えてきました

こちらが最後のスポット

(族鰐之七宝記念館
(なみかわやすゆきしっぽうきねんかん)

明治から大正にかけて活躍した七宝家

並河靖之の自宅兼工房に建てられた記念館です
(現在は長期休暇中でした)

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この近くに“桝富(ますとみ)”って美味しそうなそば屋があったんですが

この日は貸し切りだったみたいで利用できませんでした(泣)

その隣にある和菓子屋さんもえらい繁盛していましたね

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さて、このあと地下鉄“東山駅”でゴールです
(本当はこっちがスタート)
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コースはここまでですが

この近くにある“マルシン飯店”で晩ご飯を食べて帰りました

日本旅行のカリスマ添乗員、平田進也さんが書いた

「すべらない京都案内」って本に

京都で安くてうまいもん食べるならここや!

みたいな感じで紹介していたので気になっていたんですよね(笑)

メニューを見ると確かにリーズナブル

中でも平田さんがおススメしていた天津飯(700円)をオーダーしたんですが

全然美味しくなかった・・・(泣)

これなら伊丹空港のオアシスの天津飯の方が安くて美味しいね♪

でも人気店のようで、食べ終わって出る頃には列ができていました

(そもそも頼んでもいないのに灰皿を出された時点でアウトですけど・・・)

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結局この日もよく歩いたな〜

家に帰って万歩計をみたら

3万歩越えてた(笑)

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京都散歩・コース5【真如堂・金戒光明寺】

コース21のゴール地点からさらに白川通りを北上すると・・・

コース5のゴール地点“真如堂前バス停”に差し掛かります

ということで

このあとはコース5を逆走してみましょう!

平安神宮・黒谷
〜紅しだれ咲く社と会津藩が本陣を構えた寺〜

最初のスポットは

た診‘
(しんにょどう)

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ちょっと寂しい道ですが、ちゃんと案内板が出ているので安心です
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猿も出るんや・・・
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強引に逆コースから進んでいるので仕方がないですが

階段が多くてけっこう大変でした
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真如堂の正式名称は

“真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)”

平安時代に創建された天台宗の古刹です

紅葉が有名ですが新緑も素敵ですよね

500円で本堂&庭園が鑑賞できます

本堂に安倍晴明・蘇生のエピソードが書かれていたんですが

なかなか面白い話しなので興味がある方はググってみてください(笑)
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庭園は“涅槃の庭”“随縁(ずいえん)の庭”って2つの異なる庭園が楽しめます

涅槃の庭に配置された石組みは涅槃図を現しています

1988年作庭なので比較的新しい庭園ですね
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随縁の庭はさらに新しく

2010年作庭のモダンアートって感じのお庭でした
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紅葉の時期にまた来たいな〜
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真如堂のあとは会津藩の墓地参道を抜け次のスポットへ

6皺光明寺
(こんかいこうみょうじ)

通称「黒谷さん」の愛称で親しまれている法然上人ゆかりのお寺です

ここは前に仕事で来たことあるね

京の奥座敷「もみぢ家」ツアー2日目・後半♪
(2016年11月15日)

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幕末に松平容保(かたもり)率いる会津藩が本陣を置いたことで

新選組発祥の地としても有名です

でも、もっと有名なのが・・・

アフロ仏像!じゃないかな?(笑)

正式名称は

“五劫思惟阿弥陀仏(ごこうしゆいあみだぶつ)”っていいます

五劫=とんでもなく長い時間の単位

思惟=物事を深く考えること

なのでめーっちゃ長い時間、どうしたら人々を救済できるか考えている阿弥陀さん

って意味の石仏です

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真如堂と金戒光明寺の間に文殊塔(三重塔)があるんですが

ここの三重塔は京都市内にある3つの重文の三重塔のひとつだそうです

【京都市内にある重要文化財の三重塔】
\郷綮の塔頭、泰産寺(たいさんじ)の子安塔(こやすのとう)
∧積寺(ほうしゃくじ)の三重塔
6皺光明寺の文殊塔


ちょうどこの時期は山門が春の特別公開中でしたが

時間がないのでスルー

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京都散歩・コース21【金地院・天授庵・南禅寺】

京都散歩3本目はコース21

【南禅寺・永観堂】
〜名庭とみかえり阿弥陀が待つ紅葉の2古刹〜


スタート地点は地下鉄“蹴上(けあげ)駅”
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駅を降りたらすぐに写真スポットAの

“ねじりまんぼ”が見えてきました

蹴上インクラインの下を通るトンネルです

一見普通のトンネルですが・・・
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よく見るとレンガが斜めに積み上げられているんですよね
(強度を増すためなんだとか)
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なんか異次元にワープしそうな不思議なトンネルです(笑)
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蹴上といえばツツジの時期に一般公開される蹴上浄水場が有名

ちょうど期間中だったので見に行こうと思いましたが

見るからに見頃が過ぎているようなのでやめときました・・・
(撮影日は5月3日)
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コース21最初にスポットは

―馨絅ぅ鵐ライン

琵琶湖の水を京都に運ぶための琵琶湖疎水

そのルートの一部に傾斜がキツイ区間があったので

レールを敷いて舟を運んでいたのがインクライン(傾斜鉄道)です

運行がスタートした明治24年から昭和26年まで

多い時では1日約150隻の舟を運んでいたそうです

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そんなインクラインのそばには“琵琶湖疎水記念館”があります

無料の資料館なのでぜひ立ち寄って疎水の歴史に触れてみましょう

ちなみに第2疎水を計画した2代目京都市長は

西郷隆盛と奄美大島の愛加那との間に生まれた

西郷菊次郎氏なのです!

タイムリーだし試験に出そうじゃない?(笑)
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さて、ルートに沿って次のスポットへ進みましょう

金地院
(こんちいん)

南禅寺には行ってもいつもスルーする塔頭のひとつ(笑)

徳川家康の側近で南禅寺の中興

以心崇伝(いしんすうでん)により現在の場所に移されたそうですが

この以心崇伝(金地院崇伝とも)って僧の名前はやたら過去問に出てくるので要チェック

以心伝心みたいでちょっと可愛い名前ですが、実際は腹黒そうな人物みたい

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ゴールデンウィーク真っただ中なのに境内はひっそりとして別世界のよう

規模は小さいですが見所はたくさんあります

まず境内に入ると目に入ってくる唐門は“明智門”

なんでこんなところに明智光秀の名前が?

この記事がめっちゃ面白いので読んでみてください(笑)

■やられたら死んでもやり返す! 明智光秀“闇”のリベンジ
(日経BP社)
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境内の森の奥にこれまたひっそりと佇む東照宮は

徳川家康の遺言による3つの東照宮のひとつです
(家康の念持仏と遺髪が収められています)
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枯山水の庭園は“小堀遠州(こぼりえんしゅう)”による“鶴亀の庭”

“八窓席(はっそうのせき)”と呼ばれる茶室も京都三名席として有名

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さらに先に進みましょう

E啓庵
(てんじゅあん)

こちらもいつもスルーしてしまう塔頭のひとつ

京都検定のテキストには載っていませんが

枯山水の東庭、池泉回遊式庭園の南庭

と趣の異なった庭園が楽しめました
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いよいよコース21のハイライト

て鄙技
(なんぜんじ)

写真左が方丈で写真右が法堂

方丈庭園が江戸時代の代表的な枯山水のお庭ですが

この日は庭園ばかり見てきたのでスルー・・・
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山門は石川五右衛門の「絶景かな♪」で有名ですが

実際には五右衛門の生きた時代にこの山門はなかったそうです(笑)
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そして南禅寺といえば?

一番最初に思い浮かべるのが“水路閣”

インスタ映えには欠かせませんね(笑)
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この水路閣の奥にあるのが

テ鄙輝
(なんぜんいん)

亀山上皇の離宮があった場所で

桂昌院(徳川綱吉の母)により再建

池泉回遊式庭園があるそうですが

こちらもスルーして次のスポットへ

途中にある“野村美術館”は現在改装工事中
(2018年9月8日リニューアルオープン)
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コース21最後のスポットは

Ρ粉册押柄砧啝)
(えいかんどう)

言わずと知れた紅葉の名所ですね

ってことで紅葉の時期にまた来ましょう♪
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さて、そろそろお腹も空いたのでランチにしますか

永観堂の近くでランチといえば

“日の出うどん”ってお店のカレーうどんが有名だそうですが

カレーうどんって気分じゃなかったので永観堂の目の前にある

創業70年以上という老舗のそば屋、“山源(やまげん)”

生まれて初めてそば屋で“ニシンそば”をオーダー(笑)

ダシが京都らしく薄味ですが

その分、ニシンはしっかりとした味付けでしたね

人気店の割にはアットホームな対応でお腹も心もホッコリしました♪
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コース21はこのあと白川通りに出て

“南禅寺・永観堂バス停”でゴール!

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でもこの白川通りを北に北上すると・・・

京都散歩・コース29【大田神社・上賀茂神社】

さぁ今日も元気に京都検定のフィールドワークへ!

というのは冗談で

前回のフィールドワークと同じ日に続けて歩いてきました(笑)


今回歩くのは「コース29」

【植物園・上賀茂神社】
〜賀茂川沿いの桜並木と京都最古の神社〜


はい、教科書(京都散歩)の106ページを開けてー

スタート地点は地下鉄「北大路駅」

前回のコース10のゴール地点

「今出川駅」から2つ北上した駅です

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駅を出たら賀茂川沿いへ出ましょう

ちなみに賀茂川って下鴨神社のあるデルタ地帯から下流を“鴨川”

上流を“賀茂川”と表記するそうです

ガイドブック通りのコースに従えば川の中にある飛び石を渡ることになっていますが

この日は水量が増していたので北山大橋を利用して対岸に渡りました

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ゝ都府立植物園
(入園料:200円)

大正13年に開園した日本初の公立総合植物園です

今回は時間がないのでスルー・・・
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次のスポットは植物園のすぐお隣にありました

京都府立陶板名画の庭
(入館料:100円)

先日仕事で行った大塚国際美術館のように

陶器に名画を焼き付けた陶板を利用した美術館です

展示してある作品も少ないのでちょっと迫力には欠けますが

なんと言っても設計が安藤忠雄ってところが見逃せません

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てかここに直接来るなら「北山駅」で降りた方が近かったね・・・


さぁこのあとは植物園北門通を北上

住宅街の中を20分ほど歩くと次のポイントが見えてきました

B臈朕声

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例年5月に2万5千本のカキツバタが咲くことで有名ですが

4月26日時点では、まだ数本程度しか咲いていませんでした
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てか神社に向かってみてビックリ

社殿がほとんど骨組みなんですけど!!


実は大田神社では現在

上賀茂神社の第42回式年遷宮の第二期事業として

平成の大修復事業を行っているそうです

まぁこれはこれでなかなかレアな参拝風景ですよね(笑)
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大田神社の前の通りには

“北大路廬山人生誕地”の碑が建っています

陶芸家や美食家として知られる北大路廬山人(きたおおじろざんじん)

彼は上賀茂神社の社家(しゃけ)の次男として生まれてきたそうです

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このあとは明神川に沿って立派な社家の町並みが続きます
※社家・・・神職を世襲する家

写真左は明神川の守護神

“藤木社”と樹齢約500年といわれるクスノキです

なんとも神々しい・・・
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たくさん並んでいる社家の中で唯一公開されているのがコチラ

西村家庭園
(入園:500円)

今回は時間がないのでスルーしましたが

明神川の水を取り入れた池泉庭園があるそうです
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さぁいよいよこのコースのハイライトに到着

ゾ絏賁仗声

正式名は加茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)

御祭神は加茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)

午前中に行った下鴨神社と合わせて“加茂社”と呼ばれたりします
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細殿(ほそでん)の前に円錐形に盛られた立砂が目をひきますね

これは神社の後方にある神山(こうやま)を模しているんだとか

↓境内の西側のトイレ付近から見た神山
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飲食店などでよく厄除けとして角に塩を盛ったりしますが

ここの立砂が起源とも言われています
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写真左の立派な朱塗りの門が楼門
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上賀茂神社では現在、国宝の本殿や権殿の近くまで行ける

特別拝観が実施中なんですが
(拝観料:500円)

今回は16時の締め切りにギリギリ間に合わなかった・・・(泣)
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上賀茂神社って摂社末社がとっても多いんですよね

境内には約60棟の社殿があるそうで

そのうち41棟が重要文化財に指定されています
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ちなみに

伊勢神宮に仕える女性を皇室から選出する

“斎宮(さいぐう)”って女性がいたように

ここ上賀茂神社にもかつて400年に渡って

“斎王(さいおう)”と呼ばれる女性がいました


歴代、未婚の内親王や女王が選ばれていたんですが

その“加茂斎院の制”って制度を始めたのが第52代嵯峨天皇

初代斎王は嵯峨天皇の皇女

有智子内親王(うちこないしんのう)

今年は平安時代から鎌倉時代まで

歴代の35代の斎王を祀るお社が完成したそうなので

京都検定でも“斎王”絡みの出題があるかもしれませんね


さて、もうすぐ行われる葵祭で注目を浴びるのが

この斎王に扮した“斎王代(さいおうだい)”って女性

毎年京都にゆかりのある

未婚でええとこのお嬢様が選ばれます(笑)

一般募集はしておらず、選考過程などは完全非公開!

ただ、かなりのコネと経済力がないとなれないようです
(個人で負担する支度金が2千万円ほどするとか・・・)

今年は会社員の坂下志保さん(23歳)が第63代の斎王代として選ばれました

どんな方か気になりますね♪


このあとゴール地点の「上賀茂神社前バス停」から市バスに乗って河原町へ

夜にボクササイズのレッスンが控えていたので早めに夕食を食べました

向かったのがコチラ

肉丼専門店の“河原町肉劇場”

食べたのは“カルビ丼”(790円)

ランチに引き続き2食続けてカルビ丼(笑)

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前にもここで鶏セセリ丼を食べたけど

ここのお店はコスパ高いわ〜

もやしナムルも食べ放題だし♪

でもこのお店の近くにある“いきなりステーキ”

あそこも捨てがたいんだよな〜♪

京都散歩・コース10【相国寺】

さて午後も引き続き京都散歩を楽しみましょう♪

お次のスポットは京楽食堂さんの目の前

A蟾饂
(しょうこくじ)

名前はめっちゃよく聞きますが

初めて訪れるお寺です

臨済宗相国寺派の大本山

発願したのは足利義満

法堂を寄進したのは豊臣秀頼

昔は七重塔があったそうですよ

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ちょうど現在は春と秋に行われる特別拝観の期間だったので見学してきました

)‘沖∧丈M畆がセットで800円

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法堂の天井に描かれている雲龍図は狩野光信(みつのぶ)作

方丈から見る庭園は庭園内に段差をつけて渓谷を表現しています

近くで中年のおばちゃんがご主人に

「なんや水が流れてないやん、昔は流れてたんやろーな」

って話しかけてた

京都を観光するなら“枯山水”くらい知っておけばもっと楽しめるのに・・・(笑)


法堂の雲龍図といい浴室といい

先日の妙心寺に感じが似た雰囲気のお寺でした
(同じ臨済宗だしね)
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相国寺は境内にあるコチラも有名ですが今回はスルー

ァ半掬軍嬌術館”
(じょうてんかくびじゅつかん)

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コース10最後のスポットは

ζ瓜崋丗膤愃出川キャンパス

写真左のクラーク記念館は明治26年の建物で重文です
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朝からよく歩いたし、キャンパス内のベンチでちょっと休憩

リュックの中に出町ふたばの豆餅があったんだった♪

1個でも丁寧に包装してくれるあたりに老舗のプライドを感じますね

かなり控えめな甘さで上品なお味でした
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なんか頭のいい学生さんに囲まれていると

なんだか自分も頭が良くなった気分になりますね(笑)

天気のいい日はここに勉強しに来よっかな(笑)


今は学生で賑わう構内ですが

ちょうどこのあたりは薩摩藩の藩邸(二本松屋敷)があった場所

明治に入って京都府が接収

民間に売却されたあと新島襄が購入したそうです
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このあと地下鉄の今出川駅でようやくゴール!

今回も予想以上に時間がかかってしまいました・・・

京都散歩・コース10【上善寺・上御霊神社】

さぁ元祖みたらしを食べたら次のスポットへ向かいましょう!

賀茂川にかかる出雲路橋を渡り鞍馬口通を西に進むと気にあるお寺を発見

なになに

“上善寺”?
(じょうぜんじ)

今回のコースには取り上げられていませんが

京都検定公式テキストには載っていました

境内の地蔵堂に面白いエピソードの地蔵菩薩像があったんですよね

あの閻魔大王に仕えていたという噂の小野篁(おののたかむら)

彼が一度死にかけたときに冥土で生身の地蔵菩薩に出会いました

で、甦ったあとにその出会った地蔵菩薩の木造像を造ったそうです

それがここに安置されている地蔵菩薩像なんだとか

小野篁ってオカルトちっくなエピソードが多いですね(笑)

ちなみに“鞍馬口地蔵”と呼ばれるこのお地蔵さまは

京都六地蔵めぐりの一つだそうです
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さらに鞍馬口通を西に進むとどこかで見覚えのある竜宮門が・・・

あ、前にツアーで普茶料理を食べた

“閑臥庵”
(かんがあん)

京の奥座敷「もみぢ家」ツアー2日目・後半♪
(2016年11月15日)

ちなみに京都検定公式テキストにも載っています

通称は“鎮宅さん”って呼ぶそうです
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ようやく次のスポットに到着(汗)

上御霊神社
(かみごりょうじんじゃ)

平安時代に非業の死を遂げた人が怨霊となって祟りを起こす

だから祟りを起こさないよう大切に祀りましょう

っていう“御霊信仰”というのが流行ったんですね

この“上御霊神社”には早良親王(さわらしんのう)など八柱を祀ることから

別名“八所御霊”とも呼ばれているそうです

平安京を造った桓武天皇はこの御霊にめっちゃ怯えてた人のひとり

なので平安京の周囲にはたくさん怨霊を祀る神社を配置しました

代表的なものだと八坂神社や天満宮なんかがそうです
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この上御霊神社は応仁の乱発祥の地としても有名で

境内には石碑が建っています

石碑の文字は応仁の乱の東軍総大将

細川勝元の末裔

元首相の細川護煕氏によるものです
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由来がちょっと怖そうな神社ですが

周囲のお堀にはカキツバタ

境内にはツツジが満開で綺麗でした♪
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さぁお次のスポットへ向かうため烏丸通に出てきましたよ

お腹が空いたのでランチにしようと思ったけど

このエリアは同志社大学があるのでどこのお店も学生でいっぱい(泣)

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そんな中、店内がガラガラなお店を発見

“京楽食堂”

なかなか京都らしくていい名前やん♪(笑)
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こちらでカルビ丼(750円)をオーダー

全然期待していなかったんですけど

結構美味しかった(笑)

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特に味噌汁に入っていたワカメ

なかなかええワカメ使ってはりましたわ(笑)

京都散歩・コース10【下鴨神社】

ちょっと過去の話しになりますが

先日の香港・マカオツアーの翌日は休みでした

通常、海外添乗明けの休日といえば

スタバにこもってブログの更新に追われる

というのがいつものパターン

でもあのツアーはかなりストレスを抱えて帰国したので

疲れた体にムチ打って

翌日は外の空気を吸いに出かけました

じゃあどこに出かける?

そりゃ京都でしょ!!

ということで京都検定フィールドワーク第2弾です♪


はい、教科書(京都散歩)の48ページを開けてー!

今回のコースは「コース10」

下鴨神社・相国寺
〜森の奥に鎮まる古社と京都五山第二位の名刹〜

スタート地点が京阪電車の「出町柳駅」だったので

ちょっとセレブ気分に初めてプレミアムカーに乗ってみました

これめっちゃ快適!!

Wi-Fiも無料かつ乗客が少ないのでめちゃサクサク♪

乗車券にプラス500円(もしくは400円)でこれはお得やわ♪

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香港の疲れもすっかり癒され、まず最初に向かったのは下鴨神社

ではなく

“出町ふたば”って豆餅が有名な和菓子屋さん

朝から行列ができるって噂がほんとかどうか確かめに行ったんですが

ほんとにめっちゃ並んでた・・・
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さて、コースを軌道に戻しましょう

高野川と賀茂川のデルタ地帯を上がっていくと鳥居が見えてきました

鳥居の左手にあるのが

―斗彿顕什癲Φ貉旭羃伐竺別邸

豪商・旧三井家の別邸ですが今回はスルー・・・

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境内に入ると左手に“河合神社”って神社があります

公式テキスには載っていませんが

下鴨神社第一の摂社で必ず訪れたいスポットです

境内にあるのは鴨長明(かものちょうめい)ゆかりの“長明の方丈”

「方丈記」で知られる鴨長明はここの神官の息子だったそうです
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御祭神は“玉依姫命(たまよりひめのみこと)”

美容にご利益があると言うことで、鏡絵馬なんて変わった絵馬もありました(笑)
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下鴨神社は本殿に向かうまで自然がいっぱい

“糺ノ森(ただすのもり)”と呼ばれる森が広がっています

それにしても今日は天気がいいので気持ちいい!

下鴨神社は京都市内にいながら森林浴ができるのがいいですね

やっぱり頑張って出てきて良かった♪

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観光バスの駐車場を利用すると

“あけ橋”という橋を渡ることになるんですが

昔はこの橋の下に流れる小川に入って穢れを落としてから参拝したそうです
(現在、水は流れていません)
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手水舎がかなり独特なデザインですね

舟形の岩は御祭神の神話にちなむ磐座(いわくら)で

水の注ぎ口に使われているのはこの森のヌシだった

樹齢600年のケヤキだそうです
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本殿に向かう途中にこれまた気になるお社を発見

“相生社(あいおいのやしろ)”

縁結びの神様で、隣には縁結びの御神木があります

2本の木が途中で1本になった珍しい木

って、これだけだとよくある話しですが

この木はなんと4代目

代を次いでこのようなカタチで糺ノ森に生まれてくるんだとか

京都7不思議の1つにも数えられている不思議な木なんです
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ようやく楼門まできましたぜ・・・

下鴨神社
(しもがもじんじゃ)

正式名称を

“加茂御祖(かもみおや)神社”といいます


御祭神は加茂(鴨)氏の祖神

“加茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)”

熊野で神武天皇を導いた八咫烏はこの神様の化身だと言われています
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楼門をくぐると目の前に飛び込んでくるのは“舞殿”

さらに奥にこれまた立派な“中門”があって

中門をくぐった先が拝殿にあたる“幣殿(へいでん)”

その奥が国宝の“本殿”です
(ややこしいわ!!)
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幣殿の前には干支の社があります

7つの社の御祭神を見て思わず笑ってしまった
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志固男神(しこおのかみ)
大己貴神(おおなむちのかみ)
八千矛神(やちほこのかみ)
顕国魂神(うつくしくにのかみ)
大国魂神(おおくにたまのかみ)
大物主神(おおものぬしのかみ)
大国主神(おおくにぬしのかみ)


ってこれ全部オオクニヌシのことやん!(笑)


さて、中門を出て東へむかうと水辺の広場みたいな場所がありました

おはらい・お清めの社

井上社(別名:御手洗社)です

5月に行われる葵祭りでは“斎王代禊の儀”が行われたり

7月に行われる“足つけ神事”(御手洗祭)や

8月に行われる“矢取り神事”(夏越神事)が行われる重要な場所です

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“水みくじ”なんて女性が好きそうなおみくじもありました(300円)
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他にもお伝えしたいスポットが山ほどあったんですが

キリがないのでこの辺で次のスポットへ向かいましょう

あ、その前に寄り道♪

下鴨神社と言えば、忘れちゃいけないのがコチラ

“加茂みたらし茶屋”

みたらし団子発祥のお店として超有名

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一度ここのみたらし団子が食べてみたかったんですよね〜

店内(もしくは庭)で食べる場合はお茶付き3本入りで410円
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控えめな甘さでいくらでも食べれそう(笑)

参拝のあとに休憩するには立地もボリュームもピッタリですよ♪

京都散歩・コース6【長健寺・寺田屋】

十石舟や二十石船の乗船場がある弁天橋を越えると

次のポイントが待っていました

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(ちょうけんじ)

※公式テキスト未掲載

こーゆーテキストに載っていないスポットも見逃せませんよ

なんてったって2級だと3割がテキスト外から出題ですからね

テキストで勉強できない分、現場に足を運ぶ価値が増します♪

この長健寺は京都市内で一番早く桜が咲くお寺なんだとか

赤い土塀と竜宮門が独特の雰囲気を醸し出しています
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境内に入ってすぐ目につく鐘楼は、かつて三十石船に時を知らせていた鐘

鐘は太平洋戦争で没収されて大砲の材料に使われてしまったんだとか・・・

建物だけは保存されて現在は“みくじ舎”となっています

このおみくじが日本でもここだけという和歌のおみくじなんです!
(後でやろうと思ったけど時間がなくてできなかった)
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こちらのお寺は1699年に創建

本尊は八臂弁財天(鎌倉時代後期)で秘仏です

八臂(はっぴ)ってことは腕が8本ある弁天さんって事ですね

ちなみに今月の27日から5月6日まで

春の京都非公開文化財の特別公開がスタートしますが

ここ長健寺も対象のお寺

公開されるのは弁天さんではなく“宇賀神将像”

宇賀神(うがじん)っていうのは体がヘビで

頭がおじいちゃんの姿をしたキモカワ系の神様

弁天さんと仲がいいのか、よく一緒に祀られています

たまに弁天さんの頭に乗っていたりするもんね(笑)

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本堂の前にあるのは“閼伽水(あかすい)”

閼伽水ゆーたら二月堂のお水取りの水のことだと思ったいたんですけど

仏さまにお供えする水を“閼伽水”って呼ぶんですね(笑)

右の石はカエルだそうです・・・
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長健寺は比較的小さなお寺ですが

境内には三十石船を停泊するのに使われた杭
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隠れキリシタンの“マリア灯篭”など無料にしては見応えありました♪
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さてお次は後半のハイライト

せ田屋

そう、あの坂本龍馬が伏見奉行所により襲撃された船宿です
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15時40分で受付終了なので急いで行ってきました

藩札をデザインしたチケットがいいですね♪

建物内は狭いので足元の見学コースの矢印に沿って進みます
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まずは2階へ
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いくつかの部屋がありますが、やっぱりメインは“龍馬の部屋”♪
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さすが新しいもの好きの龍馬

部屋にはエアコン完備ぜよ(笑)
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1階に降りるとお龍さんが裸で龍馬に危険を知らせたことで有名なお風呂がありました

案内表示がそのまんまで微笑ましい(笑)
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お龍さんがこの階段で足を滑らせていたら

龍馬はここで命を落としていたかもしれませんね
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1階は寺田屋騒動の舞台となった部屋でもあります
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よく混乱しますが、幕末に寺田屋を舞台にした事件は2つあります

龍馬が襲われたのが“寺田屋事件”
(1866年3月9日)

その寺田屋事件より前に起こったのが

島津久光の命により薩摩藩士同士が斬り合いとなった“寺田屋騒動”です
(1862年5月21日)

ちなみみに長州藩士が新選組に襲われたのは“池田屋”
(1864年6月5日)

龍馬と中岡慎太郎が暗殺されたのは“近江屋”
(1867年11月15日)

ややこしいね・・・


次のスポットは

ゥザクラカッパカントリー

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カッパのキャラクターでお馴染み、黄桜のPR施設です

入場無料ですが時間がないのでスルー



今回のコース最後のスポットは

西岸寺
(さいがんじ)

※公式テキスト未掲載

境内無料の小さいお寺ですが

“油懸地蔵(あぶらかけじぞう)”という一風変わった石仏が安置されています

その昔、このお寺の前で油をこぼしてしまった油売りがおりまして

残った油をお地蔵さんにかけて帰ったところ、急に商売が繁盛したんだとか

現在でも商売繁盛の願ってお地蔵さんに油をかける信仰が続いているそうです
(別途200円で油かけができるのは毎週金曜日の13時〜15時)

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西岸寺の付近には竜馬通り商店街って通りもありました

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伏見って身近過ぎて観光として歩いたことがなかったけど

狭いエリアに見所が凝縮していて驚きました

ガイドブックに「歩く時間40分」って書いてありましたが

これって純粋に歩くだけの時間なんですよね

見学時間が含まれていない事をすっかり忘れておりました・・・

次回のフィールドワークはもっと時間に余裕を持っていきたいと思います!

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京都散歩・コース6【御香宮神社】

さっそく京都検定のフィールドワークに出かけてきました!

はい、教科書(京都散歩)の32ページを開けてー

今日歩くのは特集ページの「コース6」

【伏見】
木造の蔵が立ち並ぶ、日本有数の酒造りの町

歩く時間約40分/歩く距離2.7キロ

スタート&ゴールは近鉄の“桃山御陵駅”ですが

今回は京阪の“伏見桃山駅”を利用
(この駅はハローワークにしか用はないと思ってた)
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まずは散策前に腹ごしらえやね(笑)

大手筋のアーケードの焼肉店でステーキ定食♪

あんまりおいしなかった・・・(涙)
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近鉄の桃山御陵駅からはガイドブックのコースに沿って歩いてみます

まずは

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(ごこうのみやじんじゃ)

平安時代に境内に香の良い水が湧き出たことから

清和天皇より「御香宮」の名を賜ったのが名前の由来

駅を出るとすぐ鳥居が見えているの分かりやすいです

表門(写真左下)は伏見城の大手門を移築したもので

鳥羽伏見の戦いでも戦火を免れたそうです
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境内に入ってすぐ左手にあるのは“伏見義民事蹟(ふしみぎみんじせき)”

奉行所の悪行から住民を救うため

命を投げ出して幕府に直訴した7名(伏見義民)を祀った碑です

碑文の撰は勝海舟、題字は三条実美

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ここの狛犬がすんごいインパクト大なんですよね

何ですかこの頭突きでもされそうな頭でっかちのデザイン

こんなイカツい狛犬は初めてです!
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参道の右手には“桃山天満宮”って末社もありました

御祭神はもちろん菅原のミッチーこと菅原道真
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境内には伏見城の残石がゴロゴロ
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あと“竹田街道の車石・車道”って石もありました
(その昔、牛車が通ったレールみたいなもの)
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さて境内に入ってもなかなか先に進ませてもらえませんが

ようやく拝殿まで来ました(汗)

こちらの拝殿は“割拝殿”といって珍しい建築様式です

この拝殿の彫刻がこれまた見事なんですよね

じっくり見ているとこれまた先に進めない・・
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鯉にまたがっている仙人?がキュートです(笑)
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御祭神は神功皇后を主祭神として仲哀天皇応神天皇など

お馴染みの八幡トリオを含む6柱
(じゃ御香宮八幡宮でいいやんって感じですね)

同じく神功皇后を祀る福岡県の香椎宮(かしいぐう)と関連があるそうです
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本殿は徳川家康が寄進しただけあって、ちゃんと境内に東照宮もありました
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社務所の奥には小堀遠州作と伝わる石庭があるようです
(月曜日は休園日)
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他にも境内には佐藤栄作による“明治維新・伏見の戦跡”の碑や

覆いなしで越冬する珍しいソテツなどのスポットがありました
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なんか意外と見所が多くてしょっぱなから時間かかってしまった・・・

コースに沿って次のスポットへ!!

途中写真スポットAを通過

ここは“魚三楼(うおさぶろう)”って250年の歴史ある料亭なんですが

お店の格子には鳥羽伏見の戦いの際の弾痕が残っていました
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京阪の線路を越えます
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美味しそうなそば屋を発見

ランチはここにすれば良かった・・・

名残惜しく“会津藩駐屯地跡”(写真右下)の角を曲がります
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お次は写真スポットBの“白菊水”(写真左下)

伏見の名水が汲めるとあって

ガイドブック通り人だかりができていました

この付近には“鳥せい”の本店もあるんですね

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右手に見えてきたのは

月桂冠・大倉記念館

伏見の酒蔵の歴史が学べる資料館です

お土産付きで300円ですが時間がないのでスルー
※今年の7月から400円に値上げ
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途中で宇治川派流を渡ります

ここには十石船・三十石船(遊覧船)の乗船場がありました
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伏見もなかなか風情がありますね〜

話しが長くなったので続きは後半へ
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フナッシュ

現役添乗員のフナッシュです
添乗員という仕事を通して添乗員業界、観光業界、そして世の中をもっともっと明るくしたい!!そんな熱い思いで絶賛更新中っ!
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【フナッシュ】
このブログを書いてる人。京都生まれで京都在住

【YOC】
フナッシュが隊長を務めるアウトドアサークル。かなり不定期で活動中
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ツアーの集合場所でお客様の誘導や添乗員のフォロー、チェックインなどを行う業務

【連添】
添乗から帰ってきた翌日にまた添乗に出ること
“北海道から帰ってきた翌日に沖縄”
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なんて場合も・・・