ブログな添乗員

現役添乗員・フナッシュが綴るツアコン日記
添乗員という仕事の“楽しさ・大変さ・奥深さ”をお伝えしながら
最新の旅行&観光地情報をお届けします!!

葬トレ!

葬儀業界に出向している添乗員が借りたDVDが“病んでいる”と話題に【3作品目】

ワクチン接種後に備えてレンタルした3部作も

いよいよこれで最後です

合葬 GASSOH
(2015年公開)

あ、これは葬儀業界と全く関係ないです

たまたま観たい映画のタイトルが

それっぽかっただけです(笑)

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ジャンルで言えば幕末ものですね

原作は同名の漫画「合葬」(作:杉浦日向子)

主人公は彰義隊(しょうぎたい)の3人の隊士

演じているのは

柳楽優弥さん

瀬戸康史さん

岡山天音さん

この作品、映画館で予告を見たときから気になっていたんですよね
(って7年も前の作品ですが)


戊辰戦争と言えば

火蓋が切られた“鳥羽・伏見の戦い”

白虎隊の悲劇で有名な“会津戦争”

最終決戦の地となった“函館戦争”

が有名ですが

“上野戦争”はあまり話題にならないんですよね

上野戦争では、わずか1日で散った“彰義隊”

そんな彰義隊について勉強になるかな〜と思って観たんですが

ちょっと思ってたんと違った(笑)

思いっきり青春映画でしたね

彰義隊どうこうより

幕末という時代に翻弄された若者の青春の1ページって感じでした

なのでめっちゃ観やすかったです
(戦闘シーンはほとんどなし)

カヒミ・カリィさんのナレーションが

どことなく怪しげで艶があって良いんですよ



戊辰戦争と言えば

これまた知名度が低い

“北越戦争”“河合継之助”を題材にした映画が2022年に公開ですね
(本当は2021年7月だったけどコロナで延期・・・)

河合継之助ってちょっと興味あったので楽しみです♪



そして戊辰戦争の終結

函館戦争で散った土方歳三を描いたこちらの作品も楽しみ!



これ、石清水八幡宮の参道もロケ地になっているんですよ!


あ、“合葬”ってタイトルに戻りますが

葬儀業界ではご遺骨を骨壺から取り出して

他のご遺骨と合同で永代供養(えいたいくよう)することを

“合祀”とか“合葬”って言ったりします

最近はお墓を持たずに

永代供養や散骨を望む方が増えているんですよね

納骨の仕方も

樹木葬・海洋散骨・空中散骨・宇宙葬

などなど

バラエティーに富んでいます

“埋葬”する場合は法律で決まった場所(墓地など)しか埋葬できませんが

“散骨”って法律の縛りがないので

自治体の条例などに触れなければ

自分で勝手に撒くことも可能です

ただし・・・

散骨する場合はモラル的に2舒焚爾離僖Ε澄湿に

粉骨(ふんこつ)することになっております


私の釣りの相棒は、家族に言っているそうです

「俺が死んだら琵琶湖に撒いてくれ」

ちょっと調べてみたら

やっぱりあったわ(笑)

琵琶湖での散骨をお考えの方へ
(有限会社天恵HPより)






葬儀業界に出向している添乗員が借りたDVDが“病んでいる”と話題に【2作品目】

最近は通夜や告別式を行わずに

逝去➡安置➡火葬

って流れが増えていて

葬儀業界ではこのような葬儀を

“直葬(ちょくそう)”と呼んでいます
(火葬式・荼毘式とも)


まず火葬をするには

〇猖監呂提出され、火葬許可証が発行されている

∋犖紕横柑間以上経過


という条件が必要なんですね

葬儀社に依頼した場合は,歪名錙∩魑啓劼代行

地域によって火葬料金には大きな差があるので

葬儀費用には含まれていないことが多いです

故人や施主の住民票がある地域で火葬する場合は

市民料金が適応され比較的安いですが
(地域によってはタダなんて場合も)

縁もゆかりもない場所で火葬となると

市民料金よりかなり高額になることが多く

どこで火葬するか?

も意外と大きな問題です

ちなみに大阪市の市営斎場の火葬料金(10歳以上)は

市民料金:1万円/市外料金:6万円


そしてもっと大事なのが火葬場の予約状況

通常、ご遺体を火葬するには1時間半〜2時間程度かかるため

火葬場の予約はめちゃくちゃ重要

火葬場がいっぱいなので、安置を1日延長

なんてケースも珍しくありません

業界用語で“日延べ”とか“日延べ安置”と言って

1日あたり、預かり安置で1万円

付き添い安置だと5万円ほど費用がかかります

友引の日は稼働していない火葬場も多いので

これまた厄介なんですよね・・・
(新年の三が日も同様)

先日、同じ葬儀業界に出向している後輩と

火葬場のキャパなんて今まで考えたことなかったよな〜

東日本大震災の時ってどうしてたんやろな?


みたいな会話をしていました

前置きが長くなりましたが

先日借りたDVDの2作品目はこちら

遺体〜明日への10日間〜
(2013年公開)
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東日本大震災の際

遺体安置所として使われた釜石市の小学校の体育館

そこに次々と運び込まれるご遺体と向き合った

市の職員、ボランティア、医師、歯科医師、葬儀社、ご遺族

を描いた、実話をもとにした作品です

主役は元葬儀社で働いていた経験から

ご遺体やご遺族との接し方を熟知しているボランティア(民生委員)

演じているのは西田敏行さん

釜石市の市長を佐野史郎さん

釜石市の職員を筒井道隆さん

医師を佐藤浩市さん

歯科医師を柳葉敏郎さん

葬儀社社員を緒方直人さん

などなど、かなり豪華なキャスト陣です


体育館に並べられていたのは

泥だらけの毛布に包まれた無数のご遺体

これが数年前に同じ日本で実際に広がっていた光景だなんて・・・

タイトルがちょっとストレートすぎて観るのに躊躇してしまいますが

ぜひ多くの方に観て頂きたい作品です



泥だらけの毛布が無残に並べられた体育館に

真っ白な棺が運び込まれた時はグッときましたね


地震発生後

火葬場も被災して火葬ができない状況が続いていたそうです

数日経ってようやく火葬場が再稼働

体育館(遺体安置所)のスタッフも安堵しますが

体育館に並べられたご遺体の中で

その日出棺できたのは1人のみ

その理由は・・・

震災前に亡くなっていた方が優先だから

そっか

震災前にも火葬待ちのご遺体はいたんだよな〜

火葬の難しさを考えさせられる作品でもありました・・・

あ、ちなみに

死亡診断書は医師しか書けない書類ですが

ここには歯科医師も含まれるって知っていました?



葬儀業界に出向している添乗員が借りたDVDが“病んでいる”と話題に【1作品目】

先日、2回目のワクチン接種の際に

翌日は何もできないだろうからと

DVDを3作品レンタルしました
(アマプラ会員なのにレンタルするアナログ派)

 結局、翌日はDVDを見る余裕もないほど副反応に苦しみ

返却日が迫ったDVDを次のお休みにまとめて鑑賞しました

そんな私が借りた3作品のタイトルがこちら


合葬

遺体

おみおくり



レンタルショップのレジがセルフで良かった(笑)
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せっかくなのでこの3作品を1つづつ

ご紹介していきたいと思います


おみおくり〜女納棺師物語〜
(2018年公開)
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タイトル通り、あの「おくりびと」の女性版

女性納棺師の活躍を描く作品です

本当は「おくりびと」を借りたかったんですけど

置いてなかったんですよね・・・

「おくりびと」は山形県の酒田市が舞台でしたが

「おみおくり」は富山県の氷見市が舞台

高島礼子さんがベテラン納棺師を

そこに弟子入りする新人納棺師を

文音(あやね)さんが演じています

存在感のあるハスキーボイスの文音さん

この作品で初めて知りましたが

長渕剛の娘さんなんですね

ちなみに私はお客様から頻繁に

長渕剛に似てると言われます・・・
(まぁ否定はできん)
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映画「おくりびと」で注目された納棺師

納棺師とは、簡単に言えば

ご遺体を棺に入れる人

必要に応じてご遺体に化粧をしたり、着替えを行います

似たような用語に

清拭(せいしき) 
病気などでお風呂に入れない患者を蒸しタオルなどで綺麗にすること

エンゼルケア 
死後に顔や髪を整え、化粧などを施すこと
(病院では看護師さんが行ってくれたりします)

湯灌(ゆかん) 
納棺の前にご遺体を入浴させ、洗い清めること
(古式湯灌、普通湯灌など種類によって値段が違う)

エンバーミング 
ご遺体が長期保存できるよう防腐・殺菌・保存処理を行うこと
(専門の資格を有したエンバーマーが行います)


なんてのがあります

ご遺体とひと口言っても

皆さん眠っているような状態というわけではなく

死後、数日経ってから発見されたご遺体

自死や事故などの損傷で、ご遺族が直視できないご遺体

こんなケースも少なくありません
(実際、びっくりするほど多いです)

そんなご遺体の物理的なケアと

ご遺族の精神的なケアを引き受ける納棺師

葬儀業界にも色んな仕事があるけど

納棺師はちょっと自分にはムリだな





個人的には文音さんが豚肉か何かの皮を

大きな針と糸で縫うシーン(ご遺体の修復の練習?)

が妙にリアルで衝撃でした・・・




旧プロフィール



フナッシュ

現役添乗員のフナッシュです
添乗員という仕事を通して添乗員業界、観光業界、そして世の中をもっともっと明るくしたい!!そんな熱い思いで絶賛更新中っ!
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【フナッシュ】
このブログを書いてる人。京都生まれで京都在住

【YOC】
フナッシュが隊長を務めるアウトドアサークル。かなり不定期で活動中
入隊随時募集中(笑)

【センダー(センディング)】
ツアーの集合場所でお客様の誘導や添乗員のフォロー、チェックインなどを行う業務

【連添】
添乗から帰ってきた翌日にまた添乗に出ること
“北海道から帰ってきた翌日に沖縄”
“国内添乗から帰ってきた翌日に海外添乗”
なんて場合も・・・