ブログな添乗員

現役添乗員・フナッシュが綴るツアコン日記
添乗員という仕事の“楽しさ・大変さ・奥深さ”をお伝えしながら
最新の旅行&観光地情報をお届けします!!

2025年02月

【城タビ!】犬山城と城下町と味噌カツ♪

犬山で迎えた城タビ2日目

朝一番から犬山城へ向かいます

犬山城は現存12天守のひとつ

その中で国宝は5つありますが

その中でも一番古いお城だそうです

もともと平地にあったお城を

織田信長の叔父さん

織田信康(のぶやす)が現在の場所に移したんだとか

1617年、ニ代将の徳川秀忠から

犬山城を拝領したのは“成瀬正成(まさなり)”

以降、明治を迎えるまで城主は成瀬家です

1891年の濃尾地震をきっかけに成瀬家の手に戻り

2004年まで成瀬家が個人で所有していたそうです

お城の別名は“白帝城(はくていじょう)”

お城の別名は試験によく出るので要チェック
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天守は古いタイプの“望楼型”
(新しい天守はだいたい“層塔型”)

自然石をそのまま使った“野面積み”の石垣が立派です
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天守は地下2階、地上4階

石垣の中から入って階段が続きます

この階段がめちゃ急なので注意!
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展示品も気になりますが

まずは一番上まで登りましょう
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4階の望楼は外に出てまわれる

“廻縁(まわりえん)”が設けられています
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さすがに景色がめちゃいいですね
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遠くに名古屋の市街地や小牧山城

犬山モンキーパークの観覧車が見えます
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後ろを流れるのは木曽川

川の対岸は岐阜県各務ヶ原(かがみがはら)市です
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ちなみにこの廻縁

高欄が低いのでかなり危ないです

高所恐怖症の人はちょっとキツいかも・・・
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そんな高所恐怖症の方でも大丈夫

代わりに私が動画を撮ってきたから!(笑)



さてそれでは最後に城下町の有料施設をサクッとご紹介

お城から近い順に

“城とまちミュージアム”

まずはここから見学するのがオススメ

犬山の歴史が学べます
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そのすぐ隣は

“IMASEN からくりミュージアム”

犬山祭りで使用される山車で使用される

からくりの工房&資料館

犬山では“ダシ”ではなく“ヤマ”と読みます

IMASENはスポンサーの企業名なので展示内容と関係ないです(笑)
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犬山祭りは各町内から山車が針綱神社へ巡行し

神社の境内でからくりを奉納するってお祭りのようです
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午前と午後に1回づつからくりの実演があります
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なかなか見ごたえがある実演なので

行かれる際は是非、時間を合わせてご覧下さい
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駅方面へしばらく進むと昔ながらの町屋が見えてきました

“旧磯部家住宅”

ここ、無料ですがめちゃ見ごたえあります!
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犬山ではちょうど雛飾りが行われていたんですが

こちらの雛飾りは圧巻でした
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一番駅よりにある優良施設は

“どんでん館”

「どんでん」というのはからくり奉納を終えた山車が

方向転換をすることを指す言葉だそうです

祭りで使用される実際の山車が2基展示されていました

展示する山車は期間によって異なります

なんだか地名といい祭りの内容といい

“犬山”と“高山”って似てますよね(笑)
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さて、そろそろランチにしましょう

駅と城下町の間に老舗の定食屋

“角屋”に入ってみました

以前は交差点の角にあったようです
(交差点に角屋跡って石碑があった)
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メニューはこんな感じ

昨日の昼は味噌カツ丼を食べたので

今日は“味噌カツ定食(1300円)”

やっぱり食べ比べてみんとね
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めちゃボリューム満点!!

ソースがつゆだくというか味噌だく(笑)
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昨日食べた“松の里”さんとはカツの衣も味噌も全然違いますが

どちらも美味しかったです♪


さて、犬山は桜の季節が一番賑わうそうです

ぜひこの春は犬山祭りやお花見に

犬山を訪れてみてはいかがですか?



あ、ただし桜の季節の天守閣

めちゃくちゃ混むようなのでお気をつけ下さい・・・

【城タビ!】外国人観光客と若者に人気の犬山へ♪

「タビトレ!」インストラクターのフナッシュ改め

「城タビ!」インストラクターのフナッシュです

というのは冗談で

これまでのお城への苦手意識を払拭するため

2月から“日本城郭検定(お城検定)”の勉強を始めております

“田舎の学問より京の昼寝”

やっぱり現場に行ってナンボでしょ!

ってことで昼寝はしませんが

お城を見に愛知県の犬山へ行ってきました

こちらが初めて降り立つ名鉄・犬山駅
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駅構内に観光案内所がありました

ここでお城や城下町の有料施設のセット券をゲット
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駅から既にお城は見えていますが

ビミョーに離れています
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まずは駅前でランチ

探すのが面倒なのですぐ目に入った

定食屋の“松の里”へ

なかなか老舗感のある雰囲気でいいやん♪
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メニューはこんな感じ
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愛知県に来ているんだから

ここはやっぱり味噌カツでしょ!

って事で味噌ヒレカツ丼(1050円)をオーダー
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ヒレカツでこのお値段は良心的ですよね

お店の女将さんもアットホームでほっこりしました


駅から城下町の入口まで約10分

城下町の入口からお城の下まで

さらに10分って感じ
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海外の人気ドラマ「SHOGUN」の影響もあり

犬山って外国人にめちゃ人気みたいですね

SNS映えの食べ歩きができるとして

外国人だけじゃなく、若い女性にも人気みたい

全然知らんかったわ・・・(笑)
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こちらがバスの駐車場

こちらにも観光案内所がありました
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お城の麓には神社がいくつかあります
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こちらは“三光稲荷神社”
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なんか聞いたことある名前だな〜と思ったら

ハートの絵馬がインスタ映えすると人気になった神社ですね

日帰りツアーでも出てたわ

ここにあったのか!!
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鳥居に刻まれた“成瀬家”の文字

犬山城は最近まで歴代城主の

成瀬家が個人所有していたお城だったそうです
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お隣は“針綱(はりつな)神社”
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4月に行われる“犬山祭り”はこの神社の例祭です

って「犬山祭り」って祭りがあることも行ってから知りました・・・


さて、犬山に着いた日はサクッと城下町の偵察だけして

お城は翌日にお預け

この日は犬山駅の目の前にあるホテルに宿泊

“ホテルミュースタイル犬山エクスペリエンス”

以前はそのエリアで最安のホテルを探していたんですが

最近は歳のせいか

大浴場付きが最低条件になってしまった・・・(笑)

まだオープンして3年ほどということで

館内はめちゃ綺麗

名鉄系のホテルなのでハードもソフトもしっかりしている印象
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しかしデザインはいちいちスタイリッシュやな

これまで抱いてた犬山のイメージと違う(笑)
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さてお部屋に入ってみましょう

フロントの方が

「駅前なので部屋は狭いですが・・・」

って恐縮していましたが

一人旅にはこれくらいがちょうどいい!
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真ん中に洗面所があるのもなかなか面白いですね

限られた空間を最大限に生かしたお部屋でした

夜の雰囲気もいいですね

夏はテラスでBBQとかできるようです
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動画で見るとこんな感じ↓


ホテルや城下町があるのは駅の西口

反対側の東口へまわってみました

こちらに大きなデパートやからくり時計があるんですね

てことは駅の表玄関はこちらなのか?
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夕食を食べに行くのが面倒なので

そのままデパ地下で半額のお寿司を買って帰りました
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男の一人旅はこんなんでいいんですよ!


あ、お城と城下町の詳細は次回へ・・・ 

【大河ドラマ2026】秀吉が眠る豊国廟って行ったことある?

皆さん、豊臣秀吉の御廟ってどこにあるかご存知ですか?

徳川家康の御廟は

久能山東照宮でも日光東照宮でも

神社の境内から直接行けるので

行ったことがある方も多いと思います


豊臣秀吉の御廟は京都にあるんですが

秀吉を祀る豊国神社の境内から直接行くことはできません

神社からは徒歩圏内なんですけど

行く人が極端に少ないのです

京都人でも行ったことがある人はあまりいない

そんな身近なようで遠い存在

それが豊臣秀吉の御廟である

“豊国(ほうこく)廟”なのです

今回、私もはじめて行ってきました

豊国神社から七条通りを東へ進み

東大路通を渡ります

智積院と京都女子中・高校の間の坂道を進むと

拝観受付が見えてきました
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拝観料は100円

受付に誰もいない場合は箱に入れるシステム(笑)
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ここから御廟がある阿弥陀ケ峰の山頂まで489段

けっこう気合いが必要です
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上がりきったと思ったら

まだ先があった・・・

この唐門の先からさらに傾斜が急になります
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ほんと気が遠くなるわ・・・
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この階段、唐門から見ると梯子のように見えるんですよね

普段、ジムで体を動かしている私でも

けっこう息切れしました・・・
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こちらが豊国廟

豊国神社にあった供養塔(馬塚)に比べると

かなり大きい五輪塔です

日本で一番大きいんちゃう?と思って調べてみたら

一番大きい五輪塔は京都府八幡市にありました
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この五輪塔は明治に入って建てられたもの

豊国神社の記事でも書きましたが

豊国神社も秀吉の御廟も

かつてはこの阿弥陀ケ峰の中腹にあったそうで

豊臣家滅亡後に家康がどちらも壊してしまいます

明治に入って明治天皇により新たに建てられたのが

今の豊国廟ということになります

設計は伊東忠太

伊東忠太といえば築地本願寺や

京都だと大雲院の祇園閣や

本願寺伝道院などを設計した方です

御廟の脇には市内を一望できる広場がありました
(まだ雪が残ってた)
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おぉー!清水寺がよく見えるじゃないですか!!

これは絶景ですね!!
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伊東忠太設計の祇園閣も見えます
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さすが太閤秀吉

いい場所に眠っていますね

あ、ちなみに明治に入って改葬する際に

土中から坪に入ったミイラ化した秀吉が発見されたそうです

てことは現在もこの五輪塔の下には

豊臣秀吉が火葬されないまま埋まっているってことですね

対する徳川家康も火葬されないまま眠っていますが

遺骸は久能山東照宮の御廟なのか

日光東照宮の御廟なのかは謎だそうです・・・

一般的に遺骸は久能山

日光へは御霊のみ移したというのが通説


さて、豊国廟に向かう途中には

“新日吉(いまひえ)神宮”という神社があります

名前は知ってたけどはじめて来ました

主祭神は後白河天皇だそうです
(だから神宮なのか)
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境内社にも“豊国神社”が鎮座していました
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樹下大神をまつる“このもと社”とも呼ぶそうです

樹下=木下=木下藤吉郎(後の秀吉)

ってことで江戸時代から祀っているそうですね
(江戸時代は“樹下神社”だったのかも)
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だから境内に猿の石像があったのか!
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っていやいや

“樹下(じゅげ)神社”は滋賀県の日吉大社の境内社で

樹下氏は日吉大社に仕えていた社家

そして猿は日吉大社の猿(神使)だと思います(笑)

それにしても

日吉大社の樹下→木下→木下藤吉郎→豊臣秀吉

ってちょっと強引な気もしますが

江戸時代の人もなかなか粋な発想しますよね

神使の猿と秀吉の猿も何か運命的なものを感じます

皆さんも是非、豊国神社へご参拝の際は

秀吉の御廟である“豊国廟”

そして麓の“新日吉神宮”も足を運んでみてくださいね


豊国神社から豊国廟への行き方はこの動画でタビトレ!


新日吉神宮はこちらの動画でタビトレしてみて下さいね

豊国廟の帰りなのでかなり陽が落ちかかっていますが・・・

【大河ドラマ2026】秀吉を祀る神社の総本社・豊国神社へ♪

2夜連添で市内に雪が積もった京都

その翌日も京都へ行ってきました

さすがに平地の雪は解けたようです
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神宮丸太町駅まで京阪に乗り

まずは“ダウチカレー”でランチ
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たまに無性に食べたくなるんですよね

今回で4回目くらいかな?

この日食べたのは赤海老のクリームカレーと

和牛のネックカレー(2000円)
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けっこういいお値段に見えますが

実際に食べたらこれでも安いくらい!

って思えるほど絶品スパイスカレーなのでした♪
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さて、お腹も満たされたところで

京阪で七条駅まで下りましょう

まず向かったのは“耳塚(鼻塚)”

豊臣秀吉が行った朝鮮出兵

その際に犠牲になった朝鮮人の耳や鼻を埋めたと伝わる塚です
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この耳塚の向かいにあるのが

“豊国(とよくに)神社”

豊臣秀吉を祀る豊国神社の総本社

場所によって「とよくに神社」だったり

「ほうこく神社」だったりしますが

京都は「ほうこく神社」みたい

ちなみに大阪城内で秀吉を祀る神社は

「豊国(ほうこく)神社」
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境内は秀吉にちなみ

ひょうたんやわらじをモチーフにしたものが目立ちます
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こちらの唐門は国宝
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唐門の手前には陶器でできた秀吉公の像が鎮座していました
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神社のお隣は“方広寺”

方広寺にはかつて秀吉が造った京都の大仏があったお寺で

現在も鐘楼にその破片などが置かれていました
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そして方広寺の鐘と言えば

大阪冬の陣にきっかけを作ったと言われる

“方広寺鐘銘事件”で有名な鐘が今でも吊るされています
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よくまーこんなところにいちゃもんつけましたよね・・・
(事件の真相は謎ですが)
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今回はじめて宝物館(500円)も入ってみました

桃山建築っぽい外観の立派な建物ですが

500円に対してあまりに展示物が少ないような・・・
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ただ宝物館エリアに入ることによって

貴重な五輪塔を見ることができました

それがこちらの“馬塚”
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これ、徳川家康が秀吉のために建てた供養塔

なんや、仲が良かったんかい

って感じもしますが

実はもともと秀吉の御廟と豊国神社は別の場所にあったんですが

豊臣家滅亡後に家康がどちらも破却

“豊国大明神”という神号も剥奪され

今後は仏式で祀るよう!と指示したそうです

その際に築いた供養塔がこの五輪塔


現在の御廟である“豊国廟”の五輪塔は

明治に入って建てた塔なので

歴史的にはこちらの方が価値があるのです

まぁこれ込みで500円ってことですかね・・・

2025年の大河ドラマは「秀吉兄弟!」

ぜひ、皆さんも大河ドラマの影響で人が増える前に訪れてみてくださいね

もちろん行く前に動画でタビトレ!はお忘れなく♪



【雪の京都】嵐山の雪景色が絶景すぎた件

まさかまさかの2夜連続で雪が降り積もった

2025年2月9(日)

嵐山・嵯峨野エリアの雪景色を見に行ってきました

もちろんYouTubeの撮影を兼ねてです(笑)


前日は京阪&叡電で貴船へ向かいましたが


今回は阪急で嵐山へ

駅前は積雪というかアイスバーン状態でした
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まず最初に向かったのは“法輪寺”

表参道は“もみじのトンネル”として知られていますが

この日は“霧氷のトンネル”って感じ
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境内は一面白銀の世界!!

これまでの法輪寺とまったく印象が異なりますね

多宝塔はさながら高野山の根本中堂だ(笑)
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舞台からの景色を期待していたんですが

予想通り進入禁止になっていました・・・
(そりゃそうか)

舞台からの景色は見れませんでしたが

裏参道が幻想的で綺麗でした
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定番の“渡月橋”

まだ8時すぎなので人は少な目
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屋形船やボートにも雪が積もっていて寒そう・・・

写真で見るとめちゃ寒そうに見えますが

実は手袋がいらないくらい寒くなかったんですよね
(上着も1枚脱いだくらい)
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渡月橋から丸太町通りへ続く長辻通り

まだお店も開いていないのでガランとしています
(この3時間後はすごいことになってた)
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前日は猛吹雪だった“竹林の小径”

“野宮神社”は鳥居が黒いからあんまり映えない(笑)
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こちらは“落柿舎”の横に広がる空き地

まさか京都市内で雪原が見れるとは!!

北海道にでも来たような感覚です(笑)
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“二尊院”にやってきました
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ここも紅葉で有名ですが

やっぱり紅葉の名所は雪景色も綺麗ですね
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堂内から景色が見れるのも利点です
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お次は今回一番楽しみにしていた“祇王寺”

こじんまりしたお寺ですが

お庭の苔や敷きモミジが有名なお寺です
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境内に【立ち入り禁止】のエリアがあるスポットは

雪景色を見るのに適していますよね
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こちらも堂内から庭園を眺めることができます
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お隣の“滝口寺”へ
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祇王寺と並び「平家物語」ゆかりのお寺

あまり商売っ気がなくてメディアで紹介されることも少ないお寺なんですが

個人的には大好きなお寺なんですよね

嵐山エリアで最後のフロンティアって存在(笑)

一応、除雪はしてくれていたんですが

境内は予想以上の積雪!!

雪まみれですやん!!!
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ここもお堂から景色を眺められます
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見てこの絶景!!

今日、日曜日ですよ

この景色を独り占めできるなんて

贅沢すぎます・・・
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お堂の中から拝観できる場所と言えば・・・

そうだ 清凉寺、行こう

ということで向かったんですが

既に雪が溶け始めてた・・・
(てことでここはカット)
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やっぱり最後は“千光寺”か!

あそこなら山の上だし

日陰になっているから雪が残っているはず!

こけない程度に早歩きで向かったんですが

まさかの拝観中止を途中で知ることに・・・(泣)
(上から降りて来た方が教えてくれたのです)
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てことでここで撮影終了

朝から3時間ほどかけて

嵐山・嵯峨野エリアの雪景色を見てきましたが

ほんとどこも綺麗でしたね

今回めぐった中で拝観料が必要なのはコチラ

・二尊院(500円)
・祇王寺(300円)
・滝口寺(300円)

合計1100円でこの絶景を楽しめるなんて最高やん!!
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帰りは前から気になっていた“大三元”で

名物のちゃんぽん(650円)を食べて帰りました
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このお店、地元では人気の町中華

阪急の嵐山駅と松尾大社駅のちょうど中間にあります

場所が不便なこともあって観光客が少ないんですよね

値段もめちゃリーズナブル

値段もお味もめちゃ素朴

おかげでお腹もお財布も癒されました♪
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帰りは松尾大社駅から帰ります

上着いらんくらいの陽気になってきた(汗)

京都市内の雪景色を見るなら

絶対に午前中がおススメですね
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はい、今回の雪の京都

行きそびれた方はこの動画でタビトレ!


できれば40分くらいにまとめたかったんですけど

不要なシーンがなさすぎて

55分オーバーの長編になってしまいました・・・

※忙しかったら滝口寺だけでも見てみて!! 

【憧れの絶景】雪景色の貴船を見に行った結果・・・

ここ数日ずっとダラダラと日本列島を脅かしている寒波

降る降る詐欺でなかなか積もるまではいきませんでしたが

ついに京都市内でも積雪の声が!

ということでさっそく撮影に行ってきました

でも寒いのは苦手なんですよね・・・

東山界隈でも良かったんですが

こんなチャンスはめったにない!

ということで

京都のキング・オブ・雪景色

“貴船”へ向かいたいと思います!

実は先日、ヨーロッパ企画制作のこの映画を見て

冬の貴船に憧れていたんですよね


大阪市内は積雪とは全く無縁でしたが

樟葉駅あたりから薄っすらと雪景色になり

出町柳駅で地上に上がったら

普通に雪国でした(笑)
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ここから叡山電車に乗って貴船口駅を目指します

叡電の車窓からまったりと雪景色を楽しんでいたんですが・・・
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修学院駅でポイント故障で停車

なんか嫌な予感・・・

しばらくたって復旧してくれたんですが

今度は精華大前駅で完全に止まってしまい

ここから代替輸送の路線バスに乗り換えとなりました・・・
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駅からバス停まで誘導してくれたのは

さっきまで運転していた運転士さん

なんせワンマン運行&無人駅

1人何役働くんや!!

ほんとご苦労様ですm(__)m
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路線バスで貴船口バス停まで行ったあとは

違うバスに乗り換えて貴船バス停まで向かいます

そこからはいつも通り徒歩で貴船神社へ
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なんとか憧れの貴船神社までやってこれました

ちょっと時間はかかったけど

この景色を見たら疲れが吹き飛びました♪

真っ白な雪に朱色の鳥居や灯篭が映えますね
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時間も早かったのでそれほど人もいませんでした
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このまま中宮→奥宮と進んでみます
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途中めっちゃ吹雪いてた・・・
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貴船でもここまでまとまって積もるのは

今シーズン初だそうです
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たまに陽が射す時間もあって癒されましたが

基本的に吹雪いてた(笑)
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帰りにランチを食べて帰ろうと思ったけど

編集する時間がもったいないので我慢ガマン!!
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鳥居まで降りてくる頃には人が何倍も増えていました

撮影するならやっぱり早い時間帯がいいですね
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ダイヤは乱れていましたが

帰りはちゃんと貴船口から叡電に乗車

めっちゃガラガラやった
(逆方向は混んでた)
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出町柳駅に戻ってきてビックリ

全然雪ないやん!!!
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数時間前はこんな景色だったのに・・・
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京都市内に雪が積もったからと言っても

午後まで積もっているとは限らないということですね

京都の雪景色が見たい方は

頑張ってなるべく早く行動しましょう!

あ、くれぐれも交通機関の乱れにはご注意ください・・・

あとザックカバーね(笑)


そんな綺麗なだけじゃ終われない

雪景色の貴船を動画でまとめました


コンパクトな中に情報満載

なかなかタビトレらしい動画になったと思います

雪景色の貴船へお出かけの際は参考にして下さいね

【大河ドラマ2026】秀長ゆかりの大和郡山には何があるのか?

来年の大河ドラマは

「豊臣兄弟!」

豊臣秀吉を影で支えた弟

豊臣秀長(ひでなが)が主人公

秀長ゆかりのまちと言えば

奈良県の大和郡山市だそうです
(今回はじめて知りました)

大和郡山って「金魚のまち」

ってくらいしかイメージがない・・・

何があるのか気になるので行ってみました

大和郡山には

「JR郡山駅」「近鉄郡山駅」があります
(今回はじめて知りました)


今回のスタートは「JR郡山駅」

駅の東側に観光協会があります

パンフレットがめちゃ充実していました
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散策のメインは反対の西側
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飲食店も西側にいくつかありまして

今回は“満天うどん”

ちく天ぶっかけ(980円)を頂きました

お店の外観に比べ値段高っ!と思ったけど

めちゃ美味しかった!!!

次回は名物のカレーうどんを食べてみようと思います
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JR郡山駅から西へ西へと進みます

途中に外堀を整備した公園

“外堀緑地”がありました

かなり大きな外堀でまちを囲っていたんですね

このような町全体を堀で囲む城下町を

“総構え(そうがまえ)”と呼ぶそうです
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こちらは“薬園(やくおん)八幡神社”

薬園って珍しい名前ですね
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昔はこのあたりに薬草園があったそうです
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こちらの境内で

「女王卑弥呼がご案内する城下町三社巡り」

ってポスターを発見!
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なんと大和郡山にも邪馬台国説があるようです・・・
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ええ感じの町屋建築の奥に神社がありました
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“源九郎(げんくろう)稲荷神社”

源九郎といえば源義経
(義経のフルネームが源九郎判官義経)

歌舞伎の「義経千本桜」に出て来る白狐

源九郎狐を祀るお稲荷さんだそうです
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源九郎稲荷のそばに巨大な町屋がありました

大正時代に建てられた遊郭建築で

現在は“町屋物語館”として公開しています

入館無料ですが協力金を払わないと入れない雰囲気でした(笑)
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再びええ感じの町屋が見えてきました

こちらは“紺屋”

名前の通り藍染め体験などができる交流施設

こちらも入館は無料です
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館内はさながら金魚資料館って感じ

これで無料でいいの?ってほど見ごたえがありました
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写真左は“火の見櫓”

写真左は“杉山サロン”
(大正時代の建築で現在は小児科医院)
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大和郡山、ただまちを歩いているだけでも面白いし雰囲気もいいんですが

道が狭いのなんのって・・・

散策の際は車に十分お気をつけください
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そんな狭い住宅街にポツンと建つのは

秀長の菩提寺である“春岳院(しゅんがくいん)”

大河ドラマの主人公ゆかりのお寺なのに

境内はちょっと寂しい雰囲気

文化財指定を受けていないので

国から修繕費が落ちないそうです・・・
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秀長公の墓所は別の場所に

“大納言塚”としてあるようです
(今回は時間がなくて行けなかった・・・)


近鉄の線路が見えてきました

線路のすぐ脇に“大和郡山城”の石垣が見えます

石垣の上に見えているのは“東隅櫓(ひがしすみやぐら)”です
(近鉄の車窓からも見えます)
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近鉄の線路の向かいに観光バス駐車場

“元気城下町バスパーク”があります
(利用の際はFAXにて事前予約が必要)
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近鉄の線路を渡り城内へ

大和郡山城は続・日本100名城

一応、平山城ですが傾斜はそれほどキツくありません


築城は筒井順慶(つついじゅんけい)

その後、豊臣秀長が100万石で入城し城下町を形成

最後は柳沢氏が藩主となり幕末を迎えます


2017年に整備された天守台は

“柳沢神社”の裏手にあります

江戸時代に甲府藩より転封(てんぽう)して

初代・大和郡山藩の藩主となった

柳沢吉里(よしさと)の父、

柳沢吉保(よしやす)を祀っていました
(大河に向け秀長も合祀したいところ・・・)
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天守台は奈良盆地を360度見渡せるビュースポットになっています
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大和郡山城といえば“転用石”の城として有名だそうです

転用石とはお城の石垣に再利用された石塔や石臼のことですが

大和郡山城の石垣はこの転用石の利用が半端ないんだとか
(奈良が石材に乏しいため必死に集めた説が有力)

こちらの“逆さ地蔵”は大和郡山城の転用石の代表格

頭を下にしてブチ込まれている姿が痛々しい・・・
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極楽橋から見るお堀もダイナミックですね
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こちらは“柳沢文庫”

大和郡山城の資料館です(300円)

正直、展示物は無料でもええやん

ってくらいのボリュームですが

館内で上映されている天守台再建の映像は見ごたえがありました
(25分くらいあるけど)

続100名城のスタンプはここで押せます
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こちらは“追手向櫓(おうてむかいやぐら)”“追手門”

大和郡山城で一番お城らしいアングルがこちらです
(盆梅展が開催されていました)
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大和郡山城は桜の名所でもあるようで

さくら祭りも開催されるそうですよ
(今年は3月24日〜4月7日)


最後の訪れたのは“郡山八幡宮”
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神主さんが野球好きなのか

境内ではグローブのリサイクルなどを募集していました
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すっかり陽も落ちかけてきましたね

“金魚ストリート・柳町商店街”を歩いて駅へ向かいます
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帰りは“近鉄郡山駅”を利用して帰ります

JRより断然こちらの方が利用が多いようで

駅前にコンビニも2軒ありました
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さて、今回は大和郡山を駆け足でめぐってきましたが

金魚だけじゃない大和郡山

少しはイメージできましたか?
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今回歩いた場所から少し足を延ばせば

有料の“金魚資料館”

堀で囲まれた集落が現在も残る

“稗田環濠集落(ひえだかんごうしゅうらく)”などがあります

稗田と言えば稗田阿礼(ひえだのあれ)

古事記編纂で活躍した稗田阿礼は

大和郡山出身だそうですよ
(稗田町って地名も残っています)


皆さんも大河ブームで人が増える前に

ぜひ大和郡山をぶらり歩いてみて下さいね


あ、今回は動画の撮影はなしです

また暖かくなったら撮影に行きたいと思います

つづきはネットで・・・

今回は仕事とはまったく関係ないお話しです

以前から買おう買おうと思っていた服があったんですね

いざ買おうとお店に行ってみると

売り切れで色違いしか置いていませんでした

そのお店は関西に何店舗かあるお店

急ぎではないので機会があれば他の店舗ものぞいてみたんですが

どこのお店も欲しい色だけ置いてない・・・

何店舗目かの店員さんが

ネットショップでも買えますよ

良かったらこちらからどうぞ

ってネームプレートの裏にセットされていた

QRコードを差し出してきました

「あ、どうも」

ってその場でアクセスしてお店を出たんですが

「お取り寄せもできますよ?」じゃなくて

「欲しかったらネットでどうぞ」なんや・・・


じゃお店いらなくない????(笑)


この話しを行きつけのヘアサロンのスタイリストさんに話すと

アパレルショップの実店舗はほんとモノが売れないようで

梅田のテナントはアパレル系のお店が続々とお店をたたみ

代わりに飲食店が入るのが主流になっているそうです

こんなに飲食店いらんやろ!

ってほど梅田は飲食店だらけですよ

なんて言ってました


アマゾンヘビーユーザーの私も

アパレルに限らず、家電や本は実店舗で実物を見て

買うのはネットってこと多いもんな〜


実店舗に足を運んだ際

どうせアンタも買うのはネットなんだろ

って店員さんに思われてるのかな・・・

なんて後ろめたい気持ちになったこと

誰にでもあると思います


がしかし

そんな顧客心理を利用してなのか

とあるショッピングモールにこんなキャッチコピーが書かれたポスターが貼っていました

服えらびも、
物えらびも、
続きはネットで。


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いや確かにそーだけどや・・・


これ、自虐ネタでやっているのか?

それとも本気でネットに誘導を促しているのか?
(それならQRコードくらい貼っておこや)


しかもこのポスター

店舗の前の至る所にベタベタと貼ってあるんですね

顧客心理を考えた末のキャッチコピーだとは思いますが

従業員の心理はお構いなしかい!
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実店舗の店員さんは何を思ってこのポスターと向かいあっているのでしょうか?

自分やったらモチベーション下るわ・・・

石垣島の“八重山ゲンキ乳業”がゲンキ過ぎると話題に

皆さん、“八重山ゲンキ乳業”ってメーカーをご存知ですか?

去年、八重山帰りの現地添乗員のクミさんにもらったお土産に

この八重山ゲンキ乳業グッズがあったんですね

なんで牛乳屋さんなのに

グミとかクリアファイルとか販売してるんだ?
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日本最南端の牛乳屋さんである“八重山ゲンキ乳業”

いま石垣島でめちゃくちゃ人気みたい

以前はそこまで目立った存在ではなかったのに

今回、2年ぶりに訪れてみてビックリ

市役所通りになんかめちゃオシャレなお店できてるやん!
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こちらの“ゲンキみるく”では

八重山ゲンキ乳業の牛乳を使った

プリンやパンがメイン商品

SNS映えしそうな店内でイートインも可能です
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左は定番の“ゲキプリン”(480円)

右は八重山ゲンキ乳業の顔ともいうべき

“ゲンキクール”を炭酸飲料アレンジした

“ゲンキクールサイダー”(250円)
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店内ではちょっとしたグッズも販売しているんですが・・・
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グッズをメインに販売するお店がちゃんとあるんです

その名も“ゲンキショップ”
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なんかハワイの古着屋

88teesみたいな雰囲気

もはや牛乳屋さん関係ないですやん(笑)
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マスコットキャラクターの“ゲンキくん”のTシャツはもちろん

ステッカーから文具

トートバックまでバラエティーに富んでいます
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ご当地乳酸菌飲料である“ゲンキクール”

北海道の“カツゲン”みたいな存在ですね

要冷蔵なのでそのままお土産にはできないので

グミが人気のようです

このあたりもカツゲンに似てる(笑)
(ちなみに味も似てます)
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でもキャラクターのゲンキくんやパッケージのデザインの良さもあってか

カツゲンとはちょっと違ったブームが起きているようです

確かにデザインが可愛いですよね


沖縄本島で旅行者が着て帰るTシャツと言えば

オリオンビールかスパムですが
(海人とか最近見ない・・・)

石垣空港で見かけるのは

この“ゲンキくんTシャツ”が定番

市街地で購入するチャンスを逃しても

なんと新石垣空港内にも

八重山ゲンキ乳業のお店が出店しているのです
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オリジナルグッズの他に

プリンやゲンキクールサイダー

私の好きなさんぴん茶ミルクティーも扱っています
(市街地のお店に比べ種類は少ないです)
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5000円以上お買い上げのお客様には

こちらのゲンキクール柄のバッグ付き!(笑)
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皆さんも是非、石垣島へお越しの際は

八重山ゲンキ乳業グッズをチェックしてみて下さいね

【春節シーズン到来!】京都の観光地は外国人だらけ!は本当なのか?

“春節”といえば中華圏に住む人々のお正月

1月下旬から2月上旬の期間で毎年変わるようで

今年は1月29日が“春節”にあたるようです

てことで1月28日から2月4日までは春節の連休期間に

中華圏の旅行者が日本にどっと押しかけてくると予想されています

京都の伏見稲荷大社の参道にあるJRの踏切

ここが人であふれて大変なことになっている

とニュースで見たので

ほんまかいなと思って

1月31日に様子を見に行ってみました
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ニュースで報道されていたほどの混雑ではなかったですが

確かにすごい人やった・・・

ほんと日本のお正月みたいな雰囲気
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このあと京阪に乗って清水寺にも行ってみました
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紅葉や桜のシーズンに比べたら

そこまで“大混雑”って感じではなかったです

やっぱり伏見稲荷の方が混雑は凄かった
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てか伏見稲荷でも清水寺でも学生がけっこう目につきましたが

こんな寒い季節にも京都に修学旅行生が来るのか・・・


まぁ2月に京都へ旅行される方は少ないとは思いますが

どうせ旅行するなら春節シーズンが終了してからのほうが良さそうです


この日の様子を動画でまとめてみました↓


あと今後の天気予報も気になりますよね

最高気温4度で

最低気温マイナス4度て・・・

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ひとっ飛び!八重山ツアー3日目♪

こちらホテルの朝食バイキング

実は2日目の朝は混んでいて食べ損ねたんですよ・・・
(6団体が泊まってたからね)

沖縄らしくちゃんぷるにスパム

ジーマーミ豆腐はあるにはあったけど

理想のぷるぷる感ではなかったね
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八重山乳業のゲンキクールがあるのがいいですね

※ゲンキクール:北海道のカツゲンみたいなご当地乳酸菌飲料

お刺身も美味しかったです
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最終日は“川平湾”

今回のツアーはグラスボートが旅行代金セットで含まれていましたが

前日は終日欠航

この日も引き続き北風ビュービューで怪しい気配・・・

前日の夜に急いで返金用の1000円札をかき集めたんですが
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なんとか出航してくれました!!

実は我々が到着する直前まで欠航になっていたんですよね

ほんとラッキーでした♪
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こちらに来て3日目

ようやく日差しが射してきた
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今更かーい!!って気もしますが

昨日もあの悪天候のなか

傘を使わずに観光できたのはラッキーだったと思います

雨の中、竹富島徒歩観光とかゾッとするわ・・・
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バス駐車場からグラスボート乗り場まではこんな感じ↓


これにて3日間の観光はすべて終了

新石垣空港のANA

自動チェックイン機が2台しかありません
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タイミングが悪いとこんな状況になるので

できるだけオンラインチェックインを済ませておくことをお勧めします
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あと昨年より荷物預けに新しいシステムが導入されたようです

伊丹や那覇の自動手荷物預けのシステムとは違い

クレームタグだけ自分でつけて

検査は人間が行う中途半端なシステム・・・

なのでこの機械は

“手荷物タグ発行機”って呼ぶそうです(笑)


ちなみに宮古島空港もこのシステムだそうです

3日目は空港内で各自自由昼食

前に現地添乗員のくみさんから貰って美味しかった

“ブラックじゅーしー/じゅーしーかまぼこ”

空港内の2店舗で扱っています
(金城かまぼこ店ってお店が作っているそうです)
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国際線にはファミリーマート

あの“タコス巻き”も健在
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てかここのファミマ

商品の陳列が芸術的すぎるやろ!!
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添乗員さんはフードコート内にある

海鮮・島料理「源」を利用しました
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海鮮丼(1380円)

昨晩の山海亭の海鮮丼に比べたら劣りますが

空港でこの値段ならコスパは良いほうだと思います
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保安検査場内には売店が2店舗ありますが
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種類は少ないものの

どちらのお店でも空弁やおにぎり類の販売はありました
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さて、無事に関空へ戻ってきたわけですが

行きもすごかったけど、帰りも外国人旅行者がハンパないな
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なんかイベントでもあるかのような賑わい

と思ったら中国最大のイベント

春節シーズンに入ったようです
(2025年の春節は1月29日)

そりゃ混むわな・・・(笑)


てことでこの3日後に京都へ行ってみたら

日本のお正月並みに混んでました・・・



旧プロフィール



フナッシュ

現役添乗員のフナッシュです
添乗員という仕事を通して添乗員業界、観光業界、そして世の中をもっともっと明るくしたい!!そんな熱い思いで絶賛更新中っ!
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tabitore888@gmail.com









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用語解説
【フナッシュ】
このブログを書いてる人。京都生まれで京都在住

【YOC】
フナッシュが隊長を務めるアウトドアサークル。かなり不定期で活動中
入隊随時募集中(笑)

【センダー(センディング)】
ツアーの集合場所でお客様の誘導や添乗員のフォロー、チェックインなどを行う業務

【連添】
添乗から帰ってきた翌日にまた添乗に出ること
“北海道から帰ってきた翌日に沖縄”
“国内添乗から帰ってきた翌日に海外添乗”
なんて場合も・・・