今日二人目にご紹介するのは現役大学生添乗員の“島くん”
先日行った杖立温泉ツアーの際に、ちょうど島くんも添乗員で九重夢大吊橋に来ていたそうです
島くんからのメールは南九州ツアーの志布志へ向かうフェリーの中で読んだんですけど、あまりのモチベーションの高さに涙がちょちょぎれそうになりましたっ(笑)
こんな前向きな学生さんをがっかりさせないために自分を含め先輩添乗員はしっかりしないといけないなと気が引き締まりました
そんな島くんが初添乗から帰ってきてすぐ書いてくれたツアコンだよ全員集合!
先輩添乗員の皆さんはあの初添乗のときのフレッシュな気持ちで読んでみてはいかがですか・・・?(笑)
Q1:あなたのお名前は?
島(男) 現在大学2年生
Q2:添乗員歴は?
先日(10月7日)が初添乗でした
Q3:初添乗(独り立ち)はどこだった?
大分 九重大吊橋 くじゅう花公園
Q4:添乗員になったきっかけは?
夏休みにインターンシップ(企業実)に参加したのがきっかけです
3年生に混じっての実習でしたが、動き回った距離は負けませんでした
実習先はスーパーで、とても接客と言えるものではありませんでしたが、お客様に接する楽しさを知り接客業をやりたいという気持ちに火が付き…
アルバイト情報誌で読売旅行の求人を見つけ、勢いのまま面接⇒研修へ
同乗研修を2回受けた後、大学を3日休んで国内旅程管理の研修を受け、無事に合格致しました
話が長くなりましたが、きっかけは「お客様と接したインターンシップ」です
それだけ言えば済みましたね…
Q5:学生時代、バイトは何をしてた?
現役の大学生です(笑)
■情報関係の授業補佐(現役)
■大学敷地内にあるパソコン室の学生スタッフ(現役)
■スイミングスクールのサブアシスタントコーチと監視(6月に辞めました)
Q6:添乗中の嬉しかったエピソードは?
経験が浅いですが・・・帰り際、お客様に「頑張ってね。」のお言葉を頂いたことです
Q7:添乗中の辛かったエピソードは?
補助席でのツアー。腰痛もちなので、再発しないか冷や冷やしています
大分の大吊橋の手前で渋滞待ち。車内にイライラしている空気が充満
数百メートル手前から、歩いて行きました。
お客様の誘導をガイドさんにお願いし、自分は走って券売所へ。チケットをお客様に渡していたら・・・足りない
人数を間違ってました
ここでまた、イライラ空気(汗)
走った汗と冷や汗を同時にかきました
トラブルはまた続き、今度はなぜかチケットが余る
領収書を見たら、2人分多くなっていました
券売所の方が勘違いしていたみたいで、と人のせいにしてはいけませんね
お金が関わるいじょう、添乗員はしっかりしないと
トラブルはまだまだ沢山あります
が・・・ありすぎるので、また別の機会で話せたらと存じます
Q8:小さい頃の夢は?
情報分野の技術者(小学校)
医者(中学校)
警察官(現在。あまり強い夢ではありません)
Q9:添乗員になっていなかったら今頃なにをしていたと思う?
添乗員になったばかりで・・・なっていなかったら、別のアルバイトをしていると思います
Q10:私、こう見えても○○なんです!
「怠け者・のんびり屋・面倒臭がり屋」ですが料理に関してはうるさいです
Q11:ストレスが溜まったときの解消法は?
大人な方と話をして、自分の考えと行動について客観的な意見をいただきます
その中に解決策があれば、ストレスはそれで無くなっています
あとは・・・自室で歌を叫び(近所迷惑)、愛犬(クロ)と散歩に出掛けて夕焼けに癒されに行きます
もちろんクロにも癒されます♪
Q12:この仕事で大切なモノを一言でいうと?
「気遣い」
お客様はもちろん、乗務員さん・業者の方、営業所の方々への気遣いだと思います
そして何より、自分自身への気遣いです。健康な体があってこその自分
そして「自分を支えているのは周りの方々」ということを忘れてはいけないと、そう思います
今回(10月7日)のツアーでお客様への気遣いが足りず、アンケートに苦情を書かれていました
お客様の視点でものごとを考えないといけませんね
Q13:今抱えている悩みはある?
お客様のアンケートを読んで、落ち込んでおります
ご指摘していただけると反省できますが・・・反省以前に、自分の不甲斐なさに嫌気がしています
Q14:『これがあるから添乗員を続けられる!』というものは?
添乗をまだ1回しかしていませんが、お客様から頂く「ありがとう。頑張ってね」です
これからは「楽しかった・良かった」の言葉をいただけるようになりたいです
Q15:フリースペース
趣味は体を動かすことですが、時間がないため今はお腹回りがぷよぷよに(汗)
そんな事はどうでもいいとして…「ピチピチな」新人添乗員として、これから頑張っていきます!
ご協力ありがとうございましたm(__)m