今日から連休を返上して和歌山県の勝浦温泉“ホテル浦島”へ
ホテル浦島は島全体が宿泊施設のような大規模ホテル
ここを大阪市内・中四国の営業所で貸しきって、イベントを行うお祭りツアー
と言っても今回は添乗員としてではなく・・・
かと言って現地スタッフでもなく・・・
“あるモノ”を売りに行くという特殊な任務
お客様より早く現地入りするために今朝は4時半起き
新大阪駅から“特急くろしお1号”に乗り込みました
一人で列車に乗ることなんてめったにないから、ちょっと一人旅気分
“ゲロしお”という異名を誇る“くろしお”は山→トンネル→海岸という景色を繰り返しながら紀伊勝浦駅へ向かいます
大阪出るときは小雨模様だったけど、和歌山県に入ると青空が広がってきました
和歌山県って言っても新大阪から紀伊勝浦までは約4時間
ちょうどお昼前に到着したのでランチをとってからホテルへ向かうことにしました
お腹も満たされたし、いよいよホテル浦島へ
勝浦桟橋から船に乗ってホテルへ渡るんです
ホテル浦島さんは島全体がホテルなので規模が半端じゃないほどデカイ!
宿泊施設も“本館”“日昇館”“なぎさ館”“山上館”って分かれているし、温泉も名物の洞窟風呂“忘帰洞”の他にたくさんあって、館内のお風呂で湯めぐりスタンプラリーがあるほど
仕事柄、色んなホテルを利用するけど、こんなに規模が大きくて温泉が充実してるホテルはないな
なんだか行くだけでワクワクしてしまう、そんなホテルです
館内地図を見ても迷子になるので足元には目的地毎に色分けした矢印が張り巡らされています
この広大なホテルの部屋に“あるモノ”を売るためのセールスグッズをセットしなくては
気が遠くなる・・・
時間はあっという間に過ぎ、続々とお客様が到着
この日はバス34台、JRプランも含め約1700名のお客様がご宿泊されます
前日から現地入りしている現地スタッフの他、添乗員も30名以上いるので館内は大賑わい
このザワザワ感が、イベント添乗って感じで血が騒ぐよな〜
イベントのメインは浦島の玉三郎“ロリー山岡ショー”と松田聖子のモノマネで有名な“斉藤ルミ子 モノマネショー”
ショーの合間にもマイクを借りて“あるモノ”を売るためのコマーシャルタイム
他の添乗員さんの協力の甲斐あって、なんとか特殊任務はかろうじて成功に終わりました
気が付けばもう22時すぎだよ
このあとホテルのスタッフと現地スタッフの打ち上げに参加
よく考えたらまだ部屋の鍵すらもらってないし
0時半頃、打ち上げをこそっと抜け出しフロントで鍵をもらってようやく部屋へ
朝4時半に起きてから長い1日だったな〜
結局温泉にも入れず(0時までなので)半分気を失いながら布団にもぐりこんだのでした・・・