先日、バスガイド兼女将をしている「弁当屋うえの屋女将」さんから、こんなコメントを頂きました
なるほど
正直、自分では添乗先や旅先で浴衣着ないし、お客様の浴衣の向きも深く考えた事はなかった
ただ恥ずかしながら…
浴衣の向きって洋服と同じで男女逆だと思ってました
ネットで調べてみると「左前」とか「右前」って言葉が出てくるけど「前って自分から見て前なのか、相手から見て前なのかどっちやねん!」ってよけい頭がこんがらがる
弁当屋うえの屋女将さんのように「右下左上」って表現が一番わかりやすいですよね
イメージしずらい方はこちらのモデルさん(後輩あやぢ)をご覧ください(笑)
一般的に利き手は右手の人が多いですよね
その右手がスッと懐に入る方を上にすればバッチリです
これから卒業旅行や春休みの旅行のシーズン
温泉ツアーにも若いお客様が参加する機会が多くなると思うので、添乗員やガイドさんからひと言アドバイスするのもいいかもしれませんね
(ちなみに写真は後輩の同期旅行)
せっかく浴衣を着て温泉街を歩いても
「あ、死人が歩いてる(-_-)」
なんて後ろ指されたらガッカリですもんね
正しく浴衣を着こなして温泉情緒を満喫してくださいね〜
温泉に入り出ようとすると、、若い二人が「右左、」と声を掛けられ「右下左上ですよ」と教えて差し上げました。浴衣の着方で戸惑っていらっしゃったのです。昔なら当たり前の浴衣や着物ですので、添乗員さんホテル旅館で浴衣でどうぞ、、と言う時、ホテル入りの前にお知らせして下されば若い方々も恥を欠かずに済むかな、、と思った旅でした。これが逆左下右上は、亡くなった時との事です。
右下左上男も女も一緒でーす。
勿論翌日バスの中でお客様との会話にさせて貰いました。