梅雨明けがいまだ実感できない関西地方
特に昨日の雨には完全に休日の予定を狂わされました
さて、そんな個人的な感情は押さえて、今日は日帰りツアーの添乗に専念しましょう!
さすがお盆休み真っ最中とあって集合場所の梅田にはツアー客が溢れ返っていました
ツアーのメインは今、関西で最も注目されているイベントのひとつ
京都私立美術館で開催されている
「ルーヴル美術館展」の鑑賞
まずは嵐山で早めの昼食です
事故渋滞の影響もあり、この時点で50分遅れ…
実はこの「ルーヴル美術館展」
月曜は休館日なんです
このツアーは、その休館日をツアー参加者専用日として入館できるというイベントツアー
同じ大阪の営業所からは8台口でしたが、東は福井営業所から、西は岡山・呉・鳥取・松江・松山・高松など続々と各地の営業所のツアーが終結
その数なんと
95台!
もちろん添乗員も95人(笑)
これだけ集まったら、逆に混み合ってクレームになるんじゃないかと内心ヒヤヒヤしていましたが…
優秀な現地スタッフの働きのおかげか?お行儀のいいお客様が多かったのか?
意外にスムーズに鑑賞することができました!
添乗員も中に入らせてもらいましたが、思ったよりこじんまりした会場でちょっとビックリ
後輩のかかしが「45分もあったらお客様みんな出てくる」って言ってた意味がよく分かりました(笑)
でも何が一番ビックリってパンフレットの表紙も飾っている【ヨハネ・フェルメールの「レースを編む女」】のが、あれほど小さい絵画だったとは…
どこかのお客様が
「なんや、このパンフレットの方が大きいやんか!」って言ってた(←確かに)
遠方の営業所はお弁当を車内で食べながら、ひたすらこの特別鑑賞会だけのためにバスを走らせていたけど、関西組みは営業所によって色んな観光地を組ませていました
我らが大阪の営業所8台は今年新しく滋賀県にOPENした観光地
びわこ箱館山ゆり園へ
滋賀県の“はこだてやま”は「函館山」ではなく「箱館山」です(笑)
バスPに向かう途中のゲートで係員がゴンドラ乗車&ゆり園入園の共通チケットを渡してくれます
往復チケットなのでなくさないようにしましょう!
ここは冬は「箱館山スキー場」として営業している場所
ゆり園には8人乗りゴンドラに乗って上がります
観光用ではなくあくまでスキー場のゴンドラですが、眼下には琵琶湖を眺めることができますよ
ちょっとモヤってるけど、雨もなんとか止んでくれたようです
レストハウスには売店や軽食コーナー
露店ではゆり根の天ぷらや、ゆりソフトクリームなんかが販売されていました
見頃のピークは少し過ぎていましたが、なかなかこんなに広いゆりの群落を見る機会はないのでお客様には好評でした
添乗員は時間がなかったので遠くまで行けませんでしたが、丘に登るとかなり綺麗に見えるみたいですよ
所要1時間半とりましたが、これくらいで丁度いい感じでした
さて、ルーブル美術館展は9月27日まで開催
これから行く予定の方も多いと思いますが、月曜は休館日(9月21日は開館)ですのでくれぐれもご注意ください!
今日も玄関まで来て休館だと知りショックを受けてる一般の方が多くいたので…