年末年始の連添を前にお休みを頂いたので

“出雲大社”に行ってきました

仕事では何度も行ってるけど、実はプライベートで行くのは初めてなんですよね

いつもは境内を案内人さんと一緒に歩いて終了

しかも駐車場の場所が場所だけに、横から境内に入るという中途半端な参拝です

なので今回は出雲大社にある4つの鳥居をちゃんと通って参拝してみたいと思います
(この4つの鳥居は“石・木・鉄・銅”とそれぞれ異なった素材でできています)

スタートは道の駅“大社ご縁広場・吉兆館”

ここから堀川に架かる宇迦橋を渡って大社へ向かいます

PC230003~01【宇迦橋の大鳥居】
(一の鳥居)

高さ23mの鉄筋コンクリート製

間近で見るとめちゃデカい!




大正4年に北九州の方が松280本と一緒に寄進したそうです

PC230007~01鳥居をくぐると“神門(しんもん)通り”と呼ばれる表参道商店街が続いています







途中、右手にあるレトロな建物は一畑電鉄の“出雲大社前駅”

国登録文化財ですが、現役の駅として利用されています

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第二の鳥居前の通り(国道431号線)が一番賑やかなエリア

スターバックスや“ご縁横丁”と呼ばれる横丁があります

入ってすぐ左に“神在之里本舗”ってお店があるんですが

ここの古事記グッズ、かなりシュールでオススメです(笑)

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PC230055~01おっ、奥の方にはなんだか美味しそうなせんべいが!



「・・・・・・・・味がしない」



ま、これも何かのご縁ということで・・・

気を取り直して横断歩道を渡りましょう

PC230010~01【勢溜の大鳥居】
(二の鳥居)

木製の鳥居で記念写真の定番スポットです



PC230011~01ここからは“下り参道”と呼ばれる参道を歩きます

すぐ右に“祓社(はらえのやしろ)”って末社があるので、ここでご挨拶をしてから進むのがベストらしーです




PC230012~01【松の参道の鳥居】
(三の鳥居)

参道は左右に分かれるのに、鳥居はど真ん中

ちょっと違和感のある鉄製の鳥居


ここからは“松の参道”と呼ばれる参道です

左右にご祭神である“大国主命(オオクヌシノミコト)”のモニュメントがあります

PC230016~01←こちらは神社に向かって左側にあるモニュメント

古事記の中でも有名な“因幡の白うさぎ”のシーンです







PC230018~01【銅鳥居】
(四の鳥居)

最後の鳥居で銅製です




この鳥居に触ると金運がアップするということですよ

手の届くあたりが色が違うのが分かりますよね(笑)

旅行会社の募集ツアーで行くと、この鳥居から御本殿へ向かうのが一般的です

手前の手水舎で手と口を清めてから進みましょう

PC230019~01鳥居をくぐるとこれまた銅製の“神馬(しんめ)”“神牛(しんぎゅう)”の像があります

神馬の鼻を撫でると子宝に

神牛は頭を撫でると学問にご利益があるそうです





ちょっと話が長くなってきたので続きは後半へ…