8月の“びわ花ツアー”ぶりに東日本のお客様を関西にお連れするツアーに行ってきました
■びわ湖大花火大会ツアー1日目♪
(2017年8月8日)
ツアータイトルはいたってシンプル
唐招提寺「観月讃仏会」2日間
奈良の唐招提寺(とうしょうだいじ)で行われる
観月讃仏会がメインのコースです
観月讃仏会???
これ、「かんげつさんぶつえ」って読みます
毎年、唐招提寺で中秋名月の夜に行うお月見の行事です
(ってことを今回初めて知りました・・・)
京都駅を出発し、最初に向かったのは“奈良パークホテル”
天平衣装の身を包んだ女性がお出迎えしてくれました♪
ちなみに売店やラウンジのスタッフもこの衣装
(勝手に天平ガールズと命名)
こちらで観月讃仏会についてのセミナーを1時間ほど受講しました


そのあと、いったんホテルを離れ
すぐご近所にある“喜光寺(きこうじ)”へ
こちらは東大寺の大佛建立で有名な“行基(ぎょうき)”菩薩ゆかりのお寺です
本堂は大佛殿のモデルともなったと言われているので“試みの大佛殿”とも言われています
タージマハルでいうところの“フマユーン廟”みたいな感じ?
ご本尊は“阿弥陀如来”
珍しく本堂の堂内も撮影OK
副住職が
「インスタグラムやフェイスブックにどんどんアップしてください!」
って言ってた(笑)
こちらの喜光寺さん、境内にスナフキンの名言を掲げていたりと
なかなかユーモア溢れるお寺なのでした♪




さて、再び天平ガールズが待つパークホテルへ戻りましょう
こちらで今度はちょっと早めの夕食です
夕食と言っても一風変わった内容でして・・・
“天平の宴”という特別メニューです
なんと出土した木簡などから天平時代の宮廷料理を忠実に再現!
さながら“食べる重要文化財”と言ったところでしょうか?(笑)
会場の照明を落とし、BGMは雅楽が流れ
嗅いだことのない香りが会場内に漂っていました
約2時間ほどかけて、ゆっくり味わう料理なのですが
料理長が最後までわかりやすく解説をしてくれました




もっと少人数だとこちらの専用会場
大宮の間を使用するそうです
(今回は28名様だったので使用不可)
さて、夕食のあとはいよいよ唐招提寺へ
18時開門で、そのあと鑑真和上にお茶を捧げる法要が30分ほど行われます
この日だけは金堂内の三尊もお月見ができるよう正面の扉が開かれるんですよね
闇夜にほのかに浮かぶ堂内の明かり
その中に浮かび上がる三尊(千手観音・廬舎那仏・薬師如来)が幻想的です
ちなみに堂内は撮影禁止なのであえて遠くから撮影しています(汗)
それでも近くでバチバチ撮っている観光客と、それを注意するスタッフ
金堂付近はけっこうピリピリしたムードでした
せっかくのお月見の情緒が・・・


境内は思った以上に暗かったですね
先に境内の配置がわかる地図を配ったほうが良いかもしれません
ちなみに右下の写真は前回、唐招提寺の“開山忌”って行事に行った際の写真
赤丸は無視、黄色の〇は現在修復工事中の御影堂
今回での流れでいえば
金堂で法要を見て
(本来は御影堂)
そのあと開山堂で鑑真和上の“御身代わり像”を見て
右奥の“鑑真和上御廟”でお墓参り
って感じでしょうか
特にお墓に行く道は境内の中でもさらに暗いエリアなので足元にご注意を!
懐中電灯は必須ですが、あまり明るくするのもムードが台無しなので
ご使用はほどほどに・・・




しかし月が綺麗に見れて良かった〜
わざわざ関東からお月見に来られて、月が見れなかったらガッカリですもんね
ほんとこの日は絶好のお月見日和でツイてました♪
予定通り19時30分に唐招提寺を出発しホテルへ
天平ガールズの待つパークホテルへ・・・
と言いたいところですが
宿泊はいつもの“ホテル日航奈良”なのでした(笑)
■びわ湖大花火大会ツアー1日目♪
(2017年8月8日)
ツアータイトルはいたってシンプル
唐招提寺「観月讃仏会」2日間
奈良の唐招提寺(とうしょうだいじ)で行われる
観月讃仏会がメインのコースです
観月讃仏会???
これ、「かんげつさんぶつえ」って読みます
毎年、唐招提寺で中秋名月の夜に行うお月見の行事です
(ってことを今回初めて知りました・・・)
京都駅を出発し、最初に向かったのは“奈良パークホテル”
天平衣装の身を包んだ女性がお出迎えしてくれました♪
ちなみに売店やラウンジのスタッフもこの衣装
(勝手に天平ガールズと命名)
こちらで観月讃仏会についてのセミナーを1時間ほど受講しました


そのあと、いったんホテルを離れ
すぐご近所にある“喜光寺(きこうじ)”へ
こちらは東大寺の大佛建立で有名な“行基(ぎょうき)”菩薩ゆかりのお寺です
本堂は大佛殿のモデルともなったと言われているので“試みの大佛殿”とも言われています
タージマハルでいうところの“フマユーン廟”みたいな感じ?
ご本尊は“阿弥陀如来”
珍しく本堂の堂内も撮影OK
副住職が
「インスタグラムやフェイスブックにどんどんアップしてください!」
って言ってた(笑)
こちらの喜光寺さん、境内にスナフキンの名言を掲げていたりと
なかなかユーモア溢れるお寺なのでした♪




さて、再び天平ガールズが待つパークホテルへ戻りましょう
こちらで今度はちょっと早めの夕食です
夕食と言っても一風変わった内容でして・・・
“天平の宴”という特別メニューです
なんと出土した木簡などから天平時代の宮廷料理を忠実に再現!
さながら“食べる重要文化財”と言ったところでしょうか?(笑)
会場の照明を落とし、BGMは雅楽が流れ
嗅いだことのない香りが会場内に漂っていました
約2時間ほどかけて、ゆっくり味わう料理なのですが
料理長が最後までわかりやすく解説をしてくれました




もっと少人数だとこちらの専用会場大宮の間を使用するそうです
(今回は28名様だったので使用不可)
さて、夕食のあとはいよいよ唐招提寺へ
18時開門で、そのあと鑑真和上にお茶を捧げる法要が30分ほど行われます
この日だけは金堂内の三尊もお月見ができるよう正面の扉が開かれるんですよね
闇夜にほのかに浮かぶ堂内の明かり
その中に浮かび上がる三尊(千手観音・廬舎那仏・薬師如来)が幻想的です
ちなみに堂内は撮影禁止なのであえて遠くから撮影しています(汗)
それでも近くでバチバチ撮っている観光客と、それを注意するスタッフ
金堂付近はけっこうピリピリしたムードでした
せっかくのお月見の情緒が・・・


境内は思った以上に暗かったですね
先に境内の配置がわかる地図を配ったほうが良いかもしれません
ちなみに右下の写真は前回、唐招提寺の“開山忌”って行事に行った際の写真
赤丸は無視、黄色の〇は現在修復工事中の御影堂
今回での流れでいえば
金堂で法要を見て
(本来は御影堂)
そのあと開山堂で鑑真和上の“御身代わり像”を見て
右奥の“鑑真和上御廟”でお墓参り
って感じでしょうか
特にお墓に行く道は境内の中でもさらに暗いエリアなので足元にご注意を!
懐中電灯は必須ですが、あまり明るくするのもムードが台無しなので
ご使用はほどほどに・・・




しかし月が綺麗に見れて良かった〜
わざわざ関東からお月見に来られて、月が見れなかったらガッカリですもんね
ほんとこの日は絶好のお月見日和でツイてました♪
予定通り19時30分に唐招提寺を出発しホテルへ
天平ガールズの待つパークホテルへ・・・
と言いたいところですが
宿泊はいつもの“ホテル日航奈良”なのでした(笑)

