下鴨神社で行われる“足つけ神事”こと
“御手洗祭(みたらしまつり)”に行ってきました
行ってきましたというか
翌日のツアーの下見です・・・
仕事が終わったあと大阪から急いで行ったんですが
なんとか日没までには間に合いました(汗)
みたらし祭は毎年、7月の土用の丑の日の前後の数日間
境内にある御手洗池に足を浸け無病息災を祈る神事で
京都の夏の風物詩となっています
(私は最近まで知りませんでしたが)
今年は7月20日〜7月29日まで開催しているそうです
下鴨神社は京阪電車の出町柳駅が最寄り駅
参道には出店も出ていてお祭りムードが漂っていました


楼門をくぐる前にいきなり長蛇の列に遭遇
え、みたらし祭ってこんなに混むの???
って涙目になりかけましたが

なんてことはない
みたらし団子を買うための列でした(笑)

下鴨神社のシンボル、楼門をくぐります
境内は一方通行になっているようです


こちらがみたらし祭の入り口
楼門をくぐってすぐ右側ですが
いったん本殿をぐるっと経由して進みます


入り口に置いてあるビニールに靴を入れて上がります
ここで川に浸かるための準備をします
(女性更衣室まで完備!)
膝くらいまで水位があるのでタイトなズボンは不向きです
足を拭くタオルなどは各自で持参しましょう


準備ができたら受付でロウソク代の300円を納めます
串の先端にロウソクが刺さっているんですが
下に向けるとポロっと取れるので注意!


さぁいよいよ御手洗川に足をつけて御手洗池へと進みます
後ろにいた男性が
「こんなに人おったら情緒も何もないな」
って呟いてた・・・
確かに・・・(笑)


川の両サイドに種火があるのでこちらでロウソクに火をつけます


ロウソクは串から外して御手洗池の祭壇に刺すんですが
風がふくとすぐに火が消えるんですよね・・・
あちらこちらで
「あ、消えてもーた!!」って悲鳴が上がっていました
消えたらまた種火がある場所まで引き返し!(泣)
ロウソクを抜いた串は焼き鳥屋みたいに竹筒に入れるシステムです


足つけ神事は夕刻につれて人が増えてくるそうで
この日も土曜日の夕刻だったのでかなり賑わっていました


ロウソクの献灯が済んだら左手の休憩所へ上がって靴を履きます
足を浸けていた時間は10分もなかったんですが
上がる頃には感覚がなくなるほどキンキンに冷えていました
休憩所の奥に御神水が飲めるコーナーがあるのでありがたく頂きましょう


強制ではないですが
お気持ちは置かないと飲みにくいですよね・・・
この御神水が入った“鴨のくぼて”と呼ばれる器
葵の紋が入っていて可愛らしいデザインですよね♪
欲しくなった方はお土産用に800円で購入できるそうです(笑)


他にもみたらし祭限定の足形祈祷木や


みたらし祭の期間だけ授与される“かんむし封じの神石”


などなど
なんやかんやでお金の使いどころ満載のみたらし祭なのでした・・・
あらら、気が付けばもう真っ暗やん

このあと翌日の昼食会場、“御所雲月”まで歩いて行って
地下鉄に乗って翌日観光で行く京町家“紫織庵”の場所チェック
ついでに祇園祭(後祭)の山鉾を10基すべて見てまわって帰ったのでした・・・
【追記】
琵琶湖にバス釣りに行った際にたまたま発見!


滋賀県にも“みたらし祭”ってあるんですね
“御手洗祭(みたらしまつり)”に行ってきました
行ってきましたというか
翌日のツアーの下見です・・・
仕事が終わったあと大阪から急いで行ったんですが
なんとか日没までには間に合いました(汗)
みたらし祭は毎年、7月の土用の丑の日の前後の数日間
境内にある御手洗池に足を浸け無病息災を祈る神事で
京都の夏の風物詩となっています
(私は最近まで知りませんでしたが)
今年は7月20日〜7月29日まで開催しているそうです
下鴨神社は京阪電車の出町柳駅が最寄り駅
参道には出店も出ていてお祭りムードが漂っていました


楼門をくぐる前にいきなり長蛇の列に遭遇
え、みたらし祭ってこんなに混むの???
って涙目になりかけましたが

なんてことはない
みたらし団子を買うための列でした(笑)

下鴨神社のシンボル、楼門をくぐります
境内は一方通行になっているようです


こちらがみたらし祭の入り口
楼門をくぐってすぐ右側ですが
いったん本殿をぐるっと経由して進みます


入り口に置いてあるビニールに靴を入れて上がります
ここで川に浸かるための準備をします
(女性更衣室まで完備!)
膝くらいまで水位があるのでタイトなズボンは不向きです
足を拭くタオルなどは各自で持参しましょう


準備ができたら受付でロウソク代の300円を納めます
串の先端にロウソクが刺さっているんですが
下に向けるとポロっと取れるので注意!


さぁいよいよ御手洗川に足をつけて御手洗池へと進みます
後ろにいた男性が
「こんなに人おったら情緒も何もないな」
って呟いてた・・・
確かに・・・(笑)


川の両サイドに種火があるのでこちらでロウソクに火をつけます


ロウソクは串から外して御手洗池の祭壇に刺すんですが
風がふくとすぐに火が消えるんですよね・・・
あちらこちらで
「あ、消えてもーた!!」って悲鳴が上がっていました
消えたらまた種火がある場所まで引き返し!(泣)
ロウソクを抜いた串は焼き鳥屋みたいに竹筒に入れるシステムです


足つけ神事は夕刻につれて人が増えてくるそうで
この日も土曜日の夕刻だったのでかなり賑わっていました


ロウソクの献灯が済んだら左手の休憩所へ上がって靴を履きます
足を浸けていた時間は10分もなかったんですが
上がる頃には感覚がなくなるほどキンキンに冷えていました
休憩所の奥に御神水が飲めるコーナーがあるのでありがたく頂きましょう


強制ではないですが
お気持ちは置かないと飲みにくいですよね・・・
この御神水が入った“鴨のくぼて”と呼ばれる器
葵の紋が入っていて可愛らしいデザインですよね♪
欲しくなった方はお土産用に800円で購入できるそうです(笑)


他にもみたらし祭限定の足形祈祷木や


みたらし祭の期間だけ授与される“かんむし封じの神石”


などなど
なんやかんやでお金の使いどころ満載のみたらし祭なのでした・・・
あらら、気が付けばもう真っ暗やん

このあと翌日の昼食会場、“御所雲月”まで歩いて行って
地下鉄に乗って翌日観光で行く京町家“紫織庵”の場所チェック
ついでに祇園祭(後祭)の山鉾を10基すべて見てまわって帰ったのでした・・・
【追記】
琵琶湖にバス釣りに行った際にたまたま発見!


滋賀県にも“みたらし祭”ってあるんですね