ツアー2日目は出羽三山の主峰
月山(がっさん)
月山神社がある頂上(1984m)へは行きませんが
八合目(1400m)までバスで上がります


八合目には“御田ケ原(弥陀ヶ原)”と呼ばれる湿原が広がっていて
観光ツアーではこの湿原だけを見るのが一般的
1周50分コースを歩きます


駐車場でトイレ(チップ制)を済ませたら
ちょっと上がると左右に道が分かれています
1周歩くなら
時計回り(北回り)コースがおススメです
月山神社の中の宮にあたる
“御田原(みだはら)神社”で御朱印をもらうだけなら
神社で引き返してもいいですね
湿原だけ見たい!って方は
反時計回り(南回り)コースで
十字路まで行って折り返しがいいと思います


御田原神社まではほぼ木道
(神社の手前あたりで組石歩道に変わります)


こちらが御田原神社(中の宮)
右手の建物は参篭所(さんろうじょ)
宿泊もできる休憩小屋ですが
今年はコロナの影響で宿泊は受けていないそうです

ここで道が分かれているので注意しましょう
50分コースをまわる場合は鳥居をくぐります


この先は次の十字路まで組石歩道と呼ばれる足場の悪い道を歩きます
景色も楽しめないのでひたすら足元を注意して歩きましょう


十字路に出ました
ここで間違って直進すると月山の頂上へ進んでしまうので
かならず右へ曲がりましょう!!
ここ、ほんと間違いやすいです!!
(特に霧がかかっている場合はキケン)


左へ進んでも帰れなくないですが
周遊コースでめっちゃ時間がかかるので行っちゃダメです!!
右へ進むと20分で帰れるところ、左へ進むと50分・・・
この十字路から先はお客様のイメージしていた湿原風景が広がっています


あ、途中まで何気に左側を歩いていましたが
木道は右側通行か!!
最近、自転車ばかり乗ってたから
ついつい左側を進むクセがついてた(笑)
バスが見えてきたらそろそろゴールです
早く帰ってきた方はレストハウスでお買い物
(ゆーても品数は少ないです)
自販機の飲み物も高山価格なのでご注意下さい
(500mlのペットボトルは300円)


駐車場からの景色もいいのでお見逃しなく


月山のあとは
月山とも連なる標高1500mのお山
湯殿山(ゆどのさん)
我々はその中腹にある“湯殿山神社”へ向かいます
左の建物がレストハウス
右が大鳥居
真ん中が参篭所(さんろうじょ)

今回は参篭所でオプショナル昼食

前回もここでお昼でした
前回のブログで1620円は売りにくい!
って書いてたけど
今回は値上がりして1700円だった・・・
でも参篭所では自由食不可
残るレストハウスも
この日は団体貸し切りで自由食不可
じゃどうするの?
強制オプションでしょ!!


添乗員としてはほんまやめて欲しいです
この強制オプション
しかも1700円て・・・
でも売りましたよ
32名分!!
ほんと協力的なお客様に感謝ですm(__)m
添乗員さんと乗務員さんのメニューはこちら
見た目はアレですが、胡麻豆腐が絶品です!

前回同様、お客様が食事をしている間に
レストハウス内にある庄内交通の窓口で
参拝バスのチケットを購入


バスの時刻は時期により変わるのでその都度確認しましょう
バスはレストハウス前から出ます
バスの席は37席ですが
路線バスみたいなタイプなのでそれ以上乗れます
今回は同じ時刻に2台出してもらったので
我々は貸し切り運行でした♪
庄内交通のおっちゃんたちはやたら陽気
そして通がきくのです助かります!

参拝バスのチケットは往復チケット
降りる際に自分で切り離して回収ボックスへ


湯殿山神社の参拝方法はちょっと変わっています
2019年の記事に詳しく書いているので
コチラを参照してください
■まるごと山形大周遊3日間ツアー♪【後半】
(2019年6月29日)
前回は観光バスの出発時間を予めきめて
何時に出発するので各自で参拝バスに乗って駐車場へ戻ってね
にしましたが
現在は参拝バスの本数も減っているので
〇分の参拝バスに乗るからそれまでにバス停に戻ってね
にしました
神社側での所要時間はだいたい30分程度
数名が早めに戻ってきたので
1本早い参拝バスでレストハウス側へ戻ってもらいました
神社側のバス停にも売店があるのですが
お土産屋って感じではないのです・・・
帰りはレストハウス前ではなく大鳥居の横
“仙人沢(せんじんざわ)”にバスが着きます
大鳥居をくぐってバスへ戻りましょう


なんとか難所の湯殿山神社の参拝も無事終え
これにしてこのコースの観光は全て終了です
あ、昨日から羽黒山➡月山➡湯殿山ってめぐっていますが
この順序には意味がありまして
羽黒山は現在の山
月山は過去の山
湯殿山は未来の山
と言われていて
この三山をめぐることを
「生まれ変わりの旅」と呼んでいるのです
今回のツアーの観光はこの
出羽三山のみ!!
めっちゃシンプル!
コースの趣旨にブレがない!
稀に見るいいコース内容だったと思います
(オプション設定は問題アリアリでしたが)
お客様ってこーゆーのを求めてるんですよね
ひと昔の前だったら
観光地を詰めばお客様が喜ぶ
みたいな風潮がありましたが
今のお客様はそんなの求めてないじゃないですか
でも今も昔もお客様が求めているものがあります
それが
お土産!!
このコース、観光地は全て山だったので
山形のお土産が買える場所がほとんどなかったんです・・・
てことで
最後は湯殿山から仙台空港まで直行の予定でしたが
(この行程もかなり無茶がありますが)
なんとかお客様と乗務員さんのご協力
そして何より添乗員さんのご尽力により
寒河江SAで20分ほど時間を取ることができました


お客様はちろん
水を得た魚状態!!
手数料もらってもええんちゃう?
ってくらいお買い物されていました(笑)


フルーツ王国寒河江だけあって
美味しそうなフルーツもたくさん売られていました
実はこのコース
出発は2本目だったんですが
1本目より飛行機の時間が1時間ほど早いフライトだったので
かなり時間を気にしていたんですよね
しかも昼食は強制オプション・・・
しかも日曜日の湯殿山・・・
心配要素満載でしたが
なんとか無事に1時間前に仙台空港に到着できました

精神的にも体力的にも疲労困憊・・・
糖分補給に久々にずんだシェイクを購入
昔は仙台空港に来るたびに飲んでたけど
ここ10年くらい飲んでなかったんじゃないかな?


ずんだシェイクがこのブログに最初に登場したのが2005年
■ずんだ茶寮の“ずんだシェイク”
(2005年10月22日)
この時は210円やったんや
現在は330円

物価ってほんと何でも高くなってますよね
給料は下がってるのに・・・・・・・
月山(がっさん)
月山神社がある頂上(1984m)へは行きませんが
八合目(1400m)までバスで上がります


八合目には“御田ケ原(弥陀ヶ原)”と呼ばれる湿原が広がっていて
観光ツアーではこの湿原だけを見るのが一般的
1周50分コースを歩きます


駐車場でトイレ(チップ制)を済ませたら
ちょっと上がると左右に道が分かれています
1周歩くなら
時計回り(北回り)コースがおススメです
月山神社の中の宮にあたる
“御田原(みだはら)神社”で御朱印をもらうだけなら
神社で引き返してもいいですね
湿原だけ見たい!って方は
反時計回り(南回り)コースで
十字路まで行って折り返しがいいと思います


御田原神社まではほぼ木道
(神社の手前あたりで組石歩道に変わります)


こちらが御田原神社(中の宮)
右手の建物は参篭所(さんろうじょ)
宿泊もできる休憩小屋ですが
今年はコロナの影響で宿泊は受けていないそうです

ここで道が分かれているので注意しましょう
50分コースをまわる場合は鳥居をくぐります


この先は次の十字路まで組石歩道と呼ばれる足場の悪い道を歩きます
景色も楽しめないのでひたすら足元を注意して歩きましょう


十字路に出ました
ここで間違って直進すると月山の頂上へ進んでしまうので
かならず右へ曲がりましょう!!
ここ、ほんと間違いやすいです!!
(特に霧がかかっている場合はキケン)


左へ進んでも帰れなくないですが
周遊コースでめっちゃ時間がかかるので行っちゃダメです!!
右へ進むと20分で帰れるところ、左へ進むと50分・・・
この十字路から先はお客様のイメージしていた湿原風景が広がっています


あ、途中まで何気に左側を歩いていましたが
木道は右側通行か!!
最近、自転車ばかり乗ってたから
ついつい左側を進むクセがついてた(笑)
バスが見えてきたらそろそろゴールです
早く帰ってきた方はレストハウスでお買い物
(ゆーても品数は少ないです)
自販機の飲み物も高山価格なのでご注意下さい
(500mlのペットボトルは300円)


駐車場からの景色もいいのでお見逃しなく


月山のあとは
月山とも連なる標高1500mのお山
湯殿山(ゆどのさん)
我々はその中腹にある“湯殿山神社”へ向かいます
左の建物がレストハウス
右が大鳥居
真ん中が参篭所(さんろうじょ)

今回は参篭所でオプショナル昼食

前回もここでお昼でした
前回のブログで1620円は売りにくい!
って書いてたけど
今回は値上がりして1700円だった・・・
でも参篭所では自由食不可
残るレストハウスも
この日は団体貸し切りで自由食不可
じゃどうするの?
強制オプションでしょ!!


添乗員としてはほんまやめて欲しいです
この強制オプション
しかも1700円て・・・
でも売りましたよ
32名分!!
ほんと協力的なお客様に感謝ですm(__)m
添乗員さんと乗務員さんのメニューはこちら
見た目はアレですが、胡麻豆腐が絶品です!

前回同様、お客様が食事をしている間に
レストハウス内にある庄内交通の窓口で
参拝バスのチケットを購入


バスの時刻は時期により変わるのでその都度確認しましょう
バスはレストハウス前から出ます
バスの席は37席ですが
路線バスみたいなタイプなのでそれ以上乗れます
今回は同じ時刻に2台出してもらったので
我々は貸し切り運行でした♪
庄内交通のおっちゃんたちはやたら陽気
そして通がきくのです助かります!

参拝バスのチケットは往復チケット
降りる際に自分で切り離して回収ボックスへ


湯殿山神社の参拝方法はちょっと変わっています
2019年の記事に詳しく書いているので
コチラを参照してください
■まるごと山形大周遊3日間ツアー♪【後半】
(2019年6月29日)
前回は観光バスの出発時間を予めきめて
何時に出発するので各自で参拝バスに乗って駐車場へ戻ってね
にしましたが
現在は参拝バスの本数も減っているので
〇分の参拝バスに乗るからそれまでにバス停に戻ってね
にしました
神社側での所要時間はだいたい30分程度
数名が早めに戻ってきたので
1本早い参拝バスでレストハウス側へ戻ってもらいました
神社側のバス停にも売店があるのですが
お土産屋って感じではないのです・・・
帰りはレストハウス前ではなく大鳥居の横
“仙人沢(せんじんざわ)”にバスが着きます
大鳥居をくぐってバスへ戻りましょう


なんとか難所の湯殿山神社の参拝も無事終え
これにしてこのコースの観光は全て終了です
あ、昨日から羽黒山➡月山➡湯殿山ってめぐっていますが
この順序には意味がありまして
羽黒山は現在の山
月山は過去の山
湯殿山は未来の山
と言われていて
この三山をめぐることを
「生まれ変わりの旅」と呼んでいるのです
今回のツアーの観光はこの
出羽三山のみ!!
めっちゃシンプル!
コースの趣旨にブレがない!
稀に見るいいコース内容だったと思います
(オプション設定は問題アリアリでしたが)
お客様ってこーゆーのを求めてるんですよね
ひと昔の前だったら
観光地を詰めばお客様が喜ぶ
みたいな風潮がありましたが
今のお客様はそんなの求めてないじゃないですか
でも今も昔もお客様が求めているものがあります
それが
お土産!!
このコース、観光地は全て山だったので
山形のお土産が買える場所がほとんどなかったんです・・・
てことで
最後は湯殿山から仙台空港まで直行の予定でしたが
(この行程もかなり無茶がありますが)
なんとかお客様と乗務員さんのご協力
そして何より添乗員さんのご尽力により
寒河江SAで20分ほど時間を取ることができました


お客様はちろん
水を得た魚状態!!
手数料もらってもええんちゃう?
ってくらいお買い物されていました(笑)


フルーツ王国寒河江だけあって
美味しそうなフルーツもたくさん売られていました
実はこのコース
出発は2本目だったんですが
1本目より飛行機の時間が1時間ほど早いフライトだったので
かなり時間を気にしていたんですよね
しかも昼食は強制オプション・・・
しかも日曜日の湯殿山・・・
心配要素満載でしたが
なんとか無事に1時間前に仙台空港に到着できました

精神的にも体力的にも疲労困憊・・・
糖分補給に久々にずんだシェイクを購入
昔は仙台空港に来るたびに飲んでたけど
ここ10年くらい飲んでなかったんじゃないかな?


ずんだシェイクがこのブログに最初に登場したのが2005年
■ずんだ茶寮の“ずんだシェイク”
(2005年10月22日)
この時は210円やったんや
現在は330円

物価ってほんと何でも高くなってますよね
給料は下がってるのに・・・・・・・