今日は京都の地域クーポン

京都応援クーポンのスマホへの設定方法と

注意事項をお話ししたいと思います


先日、昼神温泉ツアーのあとに

プライベートで京都のホテルに泊まったというのは

このクーポンを勉強するために泊まったのです!


まずフロントで同意書にサイン

日付と名前を書くだけなのでカンタンです

同行者がいる場合は同行者の名前と

居住地(都道府県と市町村まで)を記入
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受け取る書類は2種類

左がQRコードが印字された電子クーポン明細書

右が設定方法と使用方法が書かれた案内です
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それではさっそくQRコードを読み込んでみましょう

まず最初に

・パスワード
・非密の質問


を設定します

パスワードは半角英数字を1つ以上合わせたもので

4文字以上8文字以下で設定します
(大文字・小文字の指定はないです)

なので誕生日(4ケタ)+イニシャル(1文字)

とかでいいと思います
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非密の質問はこんな感じ
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次に名前・名前(カナ)・年齢・性別・お住まいの都道府県を入力
スクリーンショット (322)








これで設定は終了です!


クーポンを合算する際は、追加でQRコードを読み込むのではなく

QRコードの下に記載されている

・カード番号(16桁)
・PIN番号(4桁)


を入力

入力は面倒ですが手入力なのでトラブルは少なそうです


さて、この京都クーポン

ちょっと現場でトラブルが続出しているそうです

トラブルの原因は“紙クーポン”という存在

2022年まで全国旅行支援で使われていた

金券タイプの紙クーポン

京都にはこの紙クーポンがまだ存在しているのです

これはスマホを持っていない利用者や

修学旅行生などに対応するための救済措置

でも、基本は電子クーポンなので

紙クーポンの存在はぼやかしているのです・・・・・
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現在、全国旅行支援の地域クーポンで一番メジャーなのが

“リージョンペイ”という電子通貨サービス

私も以前、おおさかいらっしゃいキャンペーンでかなりお世話になりました

リージョンペイは用紙に印字されているQRコードを読み込んで

アプリ内にチャージするのですが

そのまま紙クーポンとしても使えます
(使えるお店は限られます)

↓これは徳島の地域クーポン
(リージョンペイ)
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なのでこれまでリージョンペイを使ったことがある利用者は

京都応援クーポンでも

これが紙クーポンだと勘違いしてしまうのです
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京都駅の大きなお土産店では

この用紙のままレジに来るなよ!

って意味を込めた注意書きをよく見かけました(笑)
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よほど困っているようです・・・・・・
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ちなみに京都はリージョンペイのように

紙・電子両方OKとか

電子のみOKとか

そのような区別はありません

クーポンが使えるか使えないか

その区別だけです
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でも実際は紙はいいけど電子クーポンはお断り!

ってお店も少なくないです

紙クーポンの方が利用できるお店が多いとか

老舗のお店が多い京都らしい・・・


そんないかにも京都らしさが滲み出ている京都応援クーポン


実際に泊まった際にホテルの部屋で

動画を撮影しながら設定してみたので

今後の参考にして頂けたらと思います


特に京都応援クーポンを使ったことのない添乗員さんは必見です!

こんなん自分が使ったことがなかったら

お客様に説明とかできませんよね


ちなにみ他社さんのチャンネルですが

リージョンペイの使い方について

こんな動画が出ていました


そうそう、旅行会社の公式チャンネルって

こういう使い方をするべきだと思うんですよね・・・・