今回の年越し男鹿温泉ツアー

3日目は角館で自由昼食でした

普段は行列ができるお店も、お正月でガラガラ

お店は選び放題♪

武家屋敷通りに面した人気店

“桜の里”もすんなり入れたんですが

ここは以前に利用したことがあるので

今回はその横にあるお店に入ってみました

お店の名前は“古泉洞”

前から気になっていたお店です

外観から歴史を感じるお店ですが

この建物はかつての寺小屋だったそうです
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うわ、店内はこんな感じになってたんや!!

なんかめっちゃ雰囲気いいですね
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てか、ここはほんとに飲食店なのか?

やたら歴史を感じる調度品や骨董品が置かれてますけど・・・
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お店の奥の方にも展示物が並べられています
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こちらは角館ゆかりの武家

佐竹氏(佐竹北家)ゆかりの品々

真山神社で見た神紋、丸に扇の家紋は

佐竹家の家紋でもあったんですね
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なんでこんな品々が稲庭うどんのお店に飾られているのか

気になって聞いてみると

社長が以前、古美術商を営んでいたそうです

有料施設に展示してあってもおかしくない品々は必見!

思わずうどんを食べに来たことを忘れるほど見応えがありました


そんな古泉洞さんのメニューはコチラ

カレーうどんやセットで頼めるちょい飯など

かなりバラエティー豊かです
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私はシンプルに

“大判きつね稲庭うどん(1150円)”を頼んだんですが

今まで見たことないほど大判でビックリ(笑)

下の麺が全然見えませんが

麺の量も多くてボリューム満点でした
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稲庭うどんのお店ってダシに比内地鶏を使うお店が多いんですが

こちらは“あごダシ”であっさりしたお味

鶏が苦手な方でも食べれるのがいいですね

お店の方も品があり好感が持てたんですが

一番感心したのが

割りばし

割りばしの先が和柄の紙で包まれていました
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オシャレでやっているのかと思いきや

これ、以前は裸のままケースに入っていたんですが

コロナで気になる人もいるのでってことで

1つ1つ紙で包むようにしたそうです

めっちゃ手間がかかるだろうに・・・

でも見た目も周囲の古美術とマッチしていいですよね

新年早々、いいお店に出会えて良かったです
(前日の不老ふ死温泉ではイライラしながら食べたので)


皆さんも角館に行った際はぜひ

古泉洞さんで古美術と美味しい稲庭うどんを味わってみてくださいね